
交通博物館跡地に建設された「JR神田万世橋ビル」(地上20階、高さ99.278m)です。
その手前の赤レンガの建物に入る旧万世橋駅を活かした商業施設
「マーチエキュート神田万世橋」が本日9月14日(土)にオープンします。
場所はJR秋葉原駅のすぐ近くで肉の万世の道路を挟んだところです。

「マーチエキュート神田万世橋」は「万世橋」のすぐ隣です。
建物の上は中央線が通っており
2階行くと目の前を走る中央線を見ることも出来ます。

神田川沿いにはオープンデッキがあります。

ただ、オープンデッキは結構狭そうです。
1mくらい幅があれば広々として良かったと思うのですが
神田川に飛び出るのはNGだったんですかね。

御茶ノ水側の「昌平橋」です。
職場がこの昌平橋を渡って左に曲がったところなので
昌平橋までオープンデッキ続けばいいなー
と思っていたのですがオープンデッキは途中で終わっています。

「JR神田万世橋ビル」と「マーチエキュート神田万世橋」の間です。
この南側のサウスコリドーが店舗の入口となります。
70年ぶりの公開となる旧万世橋駅の「1912階段」などもあるようです。
今日、時間があれば現地に行って来ようと思います。
もし行くことが出来たら夜にでも写真を追加する予定です。
追記です。
展望デッキが気になったので現地に行って来ました。

まずは展望デッキに行く「1912階段」です。
101年前の1912年の開業時に作られた階段がそのままです。
外壁のタイルも当時のものらしくところどころ剥がれたりしていました。

天望デッキ内に展示されていた「旧万世橋駅 プラットホーム上屋基礎」です。
「2013プラットホームの工事の際、旧万世橋駅土中から、古いレールを転用して作られた
プラットホーム上屋基礎が発見されました。その一部を保存し、ここに展示しています。」
と説明には書かれていました。

「まんせいばし」の駅名もありました。

「マーチエキュート神田万世橋」の「展望デッキ」は中央線に挟まれています。
そのため真横をこのように中央線の電車が走り抜けて行きます。

1935年に作られた「1935階段」です。
今だけかもしれませんがここが展望デッキの出口となっていました。

神田駅方面から来た中央線の電車です。

「旧万世橋駅 駅貼りポスター」です。
この隣では過去の旧万世橋駅を紹介するコーナーもありました。
いつものようにお店はどこにも入っていません。
以上、マーチエキュート神田万世橋の展望デッキでした。
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