超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

(仮称)芝浦一丁目計画

2月1日からスリーワンプラザの解体開始!跡地には高さ232.55mのツインタワー「(仮称)芝浦一丁目計画 鬼S棟」を建設!

浜松町ビルディング(東芝ビルディング)の空撮

 浜松町駅近くの「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m、1984年竣工)の空撮です。2019年11月30日にヘリから撮影しました。東芝の本社が入るビルですが、wiki情報によると本社機能の約7割が「ラゾーナ川崎東芝ビル」へ移転しており、現在は30〜39階に入るのみとのことです。

 この「浜松町ビルディング」ですが高さ232.55mの巨大な超高層ツインタワーに建て替えられる計画となっており、まずは鬼工事として右側の屋上広場などがある部分に鬼S棟が建設されます。建築計画のお知らせは2019年10月に設置されていましたが、解体工事のお知らせも設置されました。



(仮称)芝浦一丁目計画第鬼新築工事範囲解体工事

 その解体工事のお知らせです。解体される場所はビル本体ではなく飲食店などが入る「スリーワンプラザ」等がある地上1階、地下1階、高さ4.35mの別館のため、解体工期は2021年2月1日〜2021年9月30日と短いです。解体の施工者は清水建設となっており、そのままビル本体の鬼工事も清水建設が2021年9月1日からの工期で施工します。発注者は旧NREG東芝不動産の野村不動産ビルディングです。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)の空撮

 海側から見た「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」の空撮です。目の前には芝浦運河があり水上テラスや船着場も整備されます。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 船から撮影。海の目の前ではありませんが、海に近い場所のためお台場方面から見たときにはかなり目立つ超高層ツインタワーとなりそうです。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産]

 同じような方向から見た「(仮称)芝浦一丁目計画」の完成予想図です。左が先に建設される鬼S棟で地上45階、高さ232.55m、右が後から建設される挟N棟で地上47階、高さ232.55mです。

 鬼と挟に分けて建設されることもあり巨大なツインタワーが完成するのは2031年3月31日予定で約10年先となります。計画発表時は鬼S棟が2020年度着工〜2023年度竣工、挟N棟が2026年度着工〜2029年度竣工予定でしたが、建築計画のお知らせの竣工予定からして当初予定より1年程度工期がずれているかもしれません。



(仮称)芝浦一丁目計画
計画断面イメージ[出典:野村不動産]

 フロア構成はS棟、N棟共に低層部には商業施設が入り中層部はオフィスフロアとなります。そしてS棟の高層部はホテル、N棟の高層部は住宅フロアとする計画となっています。



(仮称)芝浦一丁目計画
配置図[出典:野村不動産]

 敷地の北側に高層部が住宅フロアとなるN棟、南側に高層部がホテルとなるS棟が配置されます。どの両棟の間には広場が設置され、そのまま芝浦運河の上まで水上テラスが整備されます。

 建設地の北側と東側には首都高、東隣には芝浦運河、西隣にはJR各線やモノレール、そして南側にはツインタワーのオフィスビル「シーバンス」(地上24階、高さ106m)があります。北側の首都高を超えたところには「東京ガスビルディング」(地上27階、高さ116m)もあります。



(仮称)芝浦一丁目計画
位置図[出典:野村不動産]

 最寄り駅としては浜松町駅がメインとなりますが、この位置図の右下にあるゆりかもめ「日の出」駅もすぐ近くにあります。最近は浜松町駅周辺や竹芝の再開発が進んでいますが、ここの再開発も加わると海側から見たときの景色が随分と賑やかになりそうです。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産ホールディングス]

 少し古い完成予想図です。先ほどの完成予想図の方が新しいですが、違いはN棟のオフィスフロア部に黒い縦線があるかないかくらいに見えます。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産]

 両棟の間に整備される広場「(仮称)セントラルプラザ」の完成予想図です。芝浦運河に整備される水上テラスと一体となった広場となります。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:内閣府]

 芝浦運河沿いには商業と一体となった船着場も整備されます。土日に行っているせいかもしれませんが、この辺りに撮りに行ってもひと気のない場所で暗い感じがします。これら再開発が終わるとそのイメージはガラッと変わっていそうです。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 2021年1月16日に撮影した「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m)です。まずは背後に「(仮称)芝浦一丁目計画 鬼S棟」(地上45階、高さ232.55m)が建設されます。その建設を待って解体が始まり「(仮称)芝浦一丁目計画 挟N棟」(地上47階、高さ232.55m)の建設が始まります。



(仮称)芝浦一丁目計画 鬼S棟

 解体される「スリーワンプラザ」があった別館部分で「(仮称)芝浦一丁目計画 鬼S棟」の建設予定です。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 入居していた店舗名等は全て黒テープで消されていました。



(仮称)芝浦一丁目計画 鬼S棟

 東側から見た別館部分です。



(仮称)芝浦一丁目計画 鬼S棟

 別館部分には地下駐車場への出入り口もありますがこの辺りも解体されるものと思われます。



(仮称)芝浦一丁目計画 鬼S棟

 ビル本体が白飛びしてしまいましたが南西側から見た様子です。



(仮称)芝浦一丁目計画 鬼S棟

 西側には仮設の通路ができていました。この日は自転車移動で駐輪する場所がなかったので階段は登りませんでしたが、隣の木々も撤去されるならば建設の様子を見られる場所となりそうです。計画地には東日本旅客鉄道が保有するカートレイン乗降場跡地も含まれるとのことなので、それがこの仮設通路がある辺りかと思います。



(仮称)芝浦一丁目計画 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名:(仮称)芝浦一丁目計画 新築工事
所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1 他51筆
用途:事務所、商業施設、ホテル、住宅、駐車場
階数:地上45階、地下3階(鬼S棟)
階数:地上47階、地下3階(挟N棟)
高さ:232.55m
構造:SRC造、S造、RC造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:40,104.74
建築面積:29,800
延床面積:549,869.65
建築主:野村不動産ビルディング、東日本旅客鉄道
設計者:槇総合計画事務所、清水建設
施工者:清水建設(鬼工事)、未定(挟工事)
工期:2021年9月1日着工〜2031年3月1日竣工予定

高さ232.55mツインタワー「(仮称)芝浦一丁目計画」の建築計画のお知らせが設置!

(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産ホールディングス]

 芝浦一丁目で計画されている大規模再開発「(仮称)芝浦一丁目計画」の完成予想図です。左が鬼として先に建設されるS棟で地上45階、高さ232.55m、右が挟として後から建設されるN棟で地上47階、高さ232.55mという巨大なツインタワーが誕生します。

 右側のB棟がある場所には「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m)が建っており、その解体もあるのでツインタワーとして完成するのは2031年と10年以上先となります。

 同再開発の敷地となる「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」はNREG東芝不動産が保有しており、その隣のカートレイン乗降場跡地を東日本旅客鉄道が保有しています。この2社が建築主となりますが、NREG東芝不動産は野村不動産グループということもあり野村不動産も同再開発に参画しています。



(仮称)芝浦一丁目計画
計画断面イメージ[出典:野村不動産]

 両棟の低層部には商業施設が入り中層部はオフィスフロアとなります。そしてS棟の高層部はホテル、N棟の高層部は住宅フロアとなります。



(仮称)芝浦一丁目計画
配置図[出典:野村不動産]

 建設地の北は首都高、東は芝浦運河、西はJR各線やモノレール、そして南にはツインタワーのオフィスビル「シーバンス」(地上24階、高さ106m)があります。



(仮称)芝浦一丁目計画
位置図[出典:野村不動産]

 このように浜松町駅がメインの最寄り駅となりますが、この位置図の右下にあるゆりかもめの「日の出」駅の方が近いです。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産]

 少し古い完成予想図です。最新の完成予想図との違いはオフィスフロア部の黒い縦線くらいで大きな変更はないように見えます。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産]

 両棟の間には大きな広場「(仮称)セントラルプラザ」が整備され、芝浦運河沿いには水上テラスも整備される計画となっています。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:内閣府]

 また、芝浦運河沿いには商業と一体となった船着場や照らすも整備されます。正直、今のこの辺りは地味な場所ですがこの再開発が終わると大きくイメージが変わりそうです。



(仮称)芝浦一丁目計画 新築工事 建築計画 建築計画のお知らせ

 そんな「(仮称)芝浦一丁目計画」ですが現地には建築計画のお知らせが設置されました。地上45階、高さ232.55mとなる鬼S棟は2021年9月1日着工予定で清水建設が施工者となっています。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 建設地となる「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m)です。この右側に低層棟がありますがそこが鬼S棟の建設地となります。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 この「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」は将来解体され挟N棟に建て替えが行われます。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 解体時期はわかりませんがこの中央が凹んだ特徴的なデザインを見られるのはあと5年くらいでしょうか?まだ解体まで何年もあるとは思いますが見納めとなります。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 鬼S棟が建設されるのはこの商業施設が入る低層棟部分となります。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 駐車場の出入り口もありますがこういった施設は閉鎖となるんですかね。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 解体工事のお知らせはまだ見当たりませんでしたがいつから解体工事が始まるんでしょうね?



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 この低層棟の上部はこのような広場となっています。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 レインボーブリッジからの景色です。右側で建設中のビルがソフトバンクの本社となる地上40階、高さ208.83mの超高層ビルですが、それよりも高いツインタワー「(仮称)芝浦一丁目計画」が将来出現します。レインボーブリッジやお台場から東京湾越しに見る東京の景色が大きく変わりそうです。

■物件概要■
計画名:(仮称)芝浦一丁目計画 新築工事 建築計画
所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1 他51筆
用途:事務所、商業施設、ホテル、住宅、駐車場
階数:地上45階、地下3階(鬼S棟)
階数:地上47階、地下3階(挟N棟)
高さ:232.55m
構造:SRC造、S造、RC造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:40,104.74
建築面積:29,800
延床面積:549,869.65
建築主:NREG東芝不動産、東日本旅客鉄道
設計者:槇総合計画事務所、清水建設
施工者:清水建設(鬼工事)、未定(挟工事)
工期:2021年9月1日着工〜2031年3月1日竣工予定
入居:2021年1月下旬予定

令和に完成する超高層ビル高さランキングベスト10

10位:八重洲一丁目北地区(235m)


 第10位は令和17年度(2035年度)竣工予定の「八重洲一丁目北地区」(東京都中央区八重洲)。地上45階、地下5階、高さ235mの規模で計画されている。場所は外堀通りと永代通りが交差する「呉服橋交差点」の角地で北側には首都高と日本橋川がある。その首都高地下が前提の再開発であるため竣工予定がまだまだ先の令和17年度となっている。低層部は店舗、機械室、宿泊施設で、中層部から高層部はオフィスフロアとなる。首都高地下化される日本橋川側には2階建ての店舗棟も建設予定である。

八重洲一丁目北地区
イメージパース[出典:内閣府]



10位:西新宿三丁目西地区第一種市街地再開発事業(235m)


 同率第10位は令和11年度(2029年度)竣工予定の「西新宿三丁目西地区第一種市街地再開発事業」(東京都新宿区西新宿)。地上65階、地下2階、高さ235mの規模で計画されている。場所は「東京オペラシティタワー」(地上54階、最高高さ234.371m)と「新宿パークタワー」(地上52階、高さ235m)の間で、北棟が約1650戸、南棟が約1550戸となり日本最大のツインタワーのタワーマンションとなる。建築主は西新宿三丁目西地区市街地再開発準備組合で参加組合員として野村不動産、東京建物、住友商事、首都圏不燃建築公社が参画している。

西新宿三丁目西地区第一種市街地再開発事業
完成予想イメージ[出典:野村不動産]



10位:(仮称)芝浦一丁目計画(235m)


 同率第10位は令和5年度(2023年度)と令和11年度(2029年度)竣工予定の「(仮称)芝浦一丁目計画」(東京都港区芝浦)。地上46階、地下5階のS棟と地上47階、地下5階のN棟が高さ235mで計画されている。これは中央が凹んだデザインでお馴染みの「浜松町ビルディング(旧東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m)の建替え計画で、まずは低層棟部分の建替えが計画されており、その部分がS棟で令和5年度の竣工予定となっている。その後「浜松町ビルディング」を解体して令和11年度竣工予定のN棟を建設する。両棟とも低層部に商業施設を配置するオフィスビルとなるがS棟の高層部はホテル、N棟の高層部は住宅が計画されている。

(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産]



9位:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-2街区(237.20m)


 第9位は令和5年3月(2023年3月)竣工予定の「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-2街区」(東京都港区麻布台)。地上54階、地下5階、高さ237.20mとなるタワーマンションが計画されている。タワーマンションとしては高さ日本一の規模であるが、同再開発事業で同時に建設されるB-1街区に抜かれるため高さ日本一の座に着くことはない。森ビルによる再開発で「虎ノ門麻布台ヒルズ」になるのではと言われている。

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-2街区
イメージパース[出典:内閣府]



7位:八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業(240m)


 第7位は令和4年8月(2022年8月)竣工予定の「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区八重洲)。地上45階、地下4階、高さ240mの規模で既に建設工事が始まっている。建設地は東京駅の八重洲側の目の前で「中央区立城東小学校」などがあった場所である。そのため東京駅前の超高層ビルであるにも関わらず低層部には再び「中央区立城東小学校」が入ることになっている。7階〜38階はオフィスフロアとなり、40階〜45階には日本初となるブルガリのホテル「ブルガリ ホテル 東京」が入ることになっている。

八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出典:三井不動産]



7位:八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業(240m)


 同率第7位は令和4年度(2023年度)竣工予定の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区八重洲)。地上46階、地下4階、高さ240mの規模で計画されている。同じ高さ240mの「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の南隣の八重洲ブックセンターなどがある区画が計画地である。オフィスビルだが低層部にはインターナショナルスクール、最上部にはサービスアパートメントが計画されている。

八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出典:内閣府]



6位:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業(250m)


 第6位は令和7年度(2025年度)竣工予定の「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区八重洲)。地上50階、地下4階、高さ250mの規模で計画されている。建設地は東京駅の八重洲側の目の前で既に建設が始まっている「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の北隣の区画である。また、同ランキングに八重洲で計画されている超高層ビルがここ以外に3棟入っているが全て同じ外堀通り沿いが計画地となっており将来的には巨大な超高層ビルが建ち並ぶことになる。

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出典:東京都]



5位:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-1街区(262.81m)


 第5位は令和5年3月(2023年3月)竣工予定の「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-1街区」(東京都港区麻布台)。地上64階、地下5階、高さ262.81mとなるタワーマンションが計画されている。高さ262.81mはタワーマンションとしては高さ日本一となる。ただ、同再開発事業で同時に建設されるA街区の高層部は住宅フロアとなるため、住宅フロアとしての高さ日本一とはならない。
※ 当ブログではビルの大部分が住宅フロアである場合のみタワーマンションとして扱い、その他は複合ビルとして扱っています。

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 B-1街区
イメージパース[出典:内閣府]



4位:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(265.75m)


 第4位は令和5年7月(2023年7月)竣工予定の「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(東京都港区虎ノ門)。地上49階、地下4階、高さ264.00m、最高高さ265.75mの規模で現在は既存ビルの解体工事が行われている。現在建設中の日比谷線新駅「虎ノ門ヒルズ」駅とは直結となる。「虎ノ門ヒルズ」の中心となる「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)の両隣では「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(地上36階、最高高さ185.415m)と「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)が建設中で、ここが一番最後に完成することになる。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
イメージパース[出典:内閣府]



3位:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(287m)


 第3位は令和7年度(2025年度)竣工予定の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区日本橋)。地上49階、地下5階、高さ287mの規模で計画されている。建設地は「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」の北側の区画である。低層部に店舗や会議室、中層部に事務所、高層部にサービスアパートメントとホテルが計画されている。既に「日本橋一丁目中地区市街地再開発組合」の設立が東京都より認可されおり、参加組合員として三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスが参画している。首都高地下化される日本橋側沿いにある「日本橋野村ビル旧館」は歴史的建築物の保全活用により改修予定となっている。

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出典:東京都]



2位:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 A街区(325.24m)


 第2位は令和5年3月(2023年3月)竣工予定の「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 A街区」(東京都港区麻布台)。地上64階、地下5階、高さ325.24mとなる複合ビルが計画されている。高さ325.41mは竣工時は高さ日本一の超高層ビルとなり日本で2棟目のスーパートール(300m超えの超高層ビル)となる。建設地は「麻布郵便局」跡地のため名称には「JP」が入る可能性がある。低層部は店舗、インターナショナルスクール、中層部はオフィスフロア、そして高層部は住宅フロアとなり住宅としては日本一の高さとなる。イメージパースの東京タワーの右側が同ビルで住宅フロアからは東京タワーの展望台を見下ろすことになる。

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 A街区
イメージパース[出典:内閣府]



1位:東京駅前常盤橋プロジェクト B棟(390m)


 第1位は令和9年度(2027年度)竣工予定の「東京駅前常盤橋プロジェクト B棟」(東京都千代田区大手町)。地上61階、地下5階、高さ390mとなる規模で計画されており完成時には高さ日本一の超高ビルとなる。日本で3棟目のスーパートールとなり今のところこの高さを超える超高層ビル計画は出ていない。オフィスビルだが展望台の設置も計画されている。隣のビルはA棟で地上40階、高さ212mとなるが高さ390mの隣では小さく見えてしまう。建設地は東京駅日本橋口前で現在は「朝日生命大手町ビル」(地上29階、最高高さ119m)と「日本ビル」が建っている場所である。

東京駅前常盤橋プロジェクト B棟
イメージパース[現地看板を撮影]



 以上、令和に竣工予定の超高層ビル高さランキングベスト10でした。まだ概要が表に出ていないためこのランキングに載せられませんでしたが、第二六本木ヒルズ(六本木5丁目西地区)は300mを超えると昔から言われています。また、概要が発表になってから建設が始まるまでに規模縮小されることも多々あります。逆に規模拡大もありますが滅多にありません。そしてまだ表に出ていない再開発計画も多数存在すると思います。この高さランキングで最も遅い竣工予定は令和17年度(2035年度)ですが、その頃にはもっと凄い超高層ビルが既に建設されていたり、計画が出ていてこのランキングは懐かしい物になっていればいいなと思います。

追記
 大阪の高さ275mの「夢洲駅タワービル」は?といったコメントがありましたが、構想段階のはランキングには入れていません。正式に決まれば載せれるんですけどね。

東芝ビルの建替!高さ235mツインタワー「都市再生特別地区(芝浦一丁目)都市計画(素案)の概要」が公開!

(仮称)芝浦一丁目計画 イメージパース
(仮称)芝浦一丁目計画 イメージパース[出典:野村不動産]

 野村不動産、NREG東芝不動産、東日本旅客鉄道による大規模再開発「(仮称)芝浦一丁目計画」の概要が『都市再生特別地区(芝浦一丁目)都市計画(素案)の概要』として内閣府の国家戦略特区のHPにて8月14日に公開されました。そして翌日の8月15日には同3社より『浜松町ビルディング(東芝ビルディング)建替事業 「(仮称)芝浦一丁目計画」 整備方針について』の発表もありました。

 「(仮称)芝浦一丁目計画」は「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m)の建替え計画で、地上46階、地下5階、高さ約235mのS棟(イメージパース左)と地上47階、地下5階、高さ約235mのN棟(イメージパース右)が建設されます。設計は槇文彦氏で延床面積約55万屐高さ約235mという巨大なツインタワーとなります。

▼野村不動産:ニュースリリース(2017年8月15日)
浜松町ビルディング(東芝ビルディング)建替事業 「(仮称)芝浦一丁目計画」 整備方針について(野村不動産、NREG 東芝不動産、東日本旅客鉄道)

▼内閣府:国家戦略特区(2017年8月14日)
第12回 東京都都市再生分科会 配布資料


(仮称)芝浦一丁目計画 計画断面イメージ
(仮称)芝浦一丁目計画 計画断面イメージ[出典:野村不動産]

 両棟とも主要用途はオフィスですが、地上46階、高さ約235mとなるS棟の高層部はホテルとなり、地上47階、高さ約235mとなるN棟の高層部は住宅となります。また、両棟は低層部と地下で繋がり低層部は商業施設となります。

 S棟は2020年度着工、2023年度竣工予定で、N棟は2026年度着工、2029年度竣工予定です。全体完成は10年以上先の予定ですが東京湾越しに見える光景は大きく変わることとなりそうです。


(仮称)芝浦一丁目計画 配置図
(仮称)芝浦一丁目計画 配置図[出典:内閣府]

 建設地はJRと芝浦運河に挟まれた場所で敷地内には東京モノレールも通っています。この配置図の左上あたりに浜松町駅があります。


(仮称)芝浦一丁目計画 イメージパース
(仮称)芝浦一丁目計画 イメージパース[出典:野村不動産]

 芝浦運河沿いにはこのような船着場やテラスが整備される計画となっています。


(仮称)芝浦一丁目計画 イメージパース
(仮称)芝浦一丁目計画 イメージパース[出典:内閣府]

 東京には海や運河があるのにあまり活用していないと個人的に感じていたので、こうして運河が整備されるのは良かったと思います。


(仮称)芝浦一丁目計画 位置図
(仮称)芝浦一丁目計画 位置図[出典:内閣府]

 最寄り駅はJRと東京モノレールの「浜松町」駅とゆりかもめ「日の出」駅となり、「浜松町」駅側とは歩行者ネットワークの強化がされます。


浜松町ビルディング(東芝ビルディング)
 中央が凹んでいる特徴的なデザインの「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m)の空撮です。「(仮称)芝浦一丁目計画」は同ビルの建て替え計画となりますが、まずはビル左の低層棟部分にS棟を建設します。その後「東芝ビルディング」を解体しN棟が建設します。

浜松町ビルディング(東芝ビルディング)
 「世界貿易センタービル」の展望台から見た「東芝ビルディング」です。その足元に建つ「東芝浜松町ビル」も計画地に含まれています。

浜松町ビルディング(東芝ビルディング)
 レインボーブリッジから見た「東芝ビルディング」です。これよりも70mほど高いツインタワーとなるのでかなりの迫力となりそうです。

浜松町ビルディング(東芝ビルディング)
 「芝浦運河」と「東芝ビルディング」です。休日に行くと人通りの少ない静かな場所ですが、完成すると人の流れは変わりそうですね。

■(仮称)芝浦一丁目計画の物件概要■
計画名称:(仮称)芝浦一丁目計画
所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1号他
用途:事務所、商業施設、ホテル、住宅(約350戸)、駐車場、DHC施設等
階数:地上46階、地下5階(S棟)、地上47階、地下5階(N棟)
高さ:約235m
区域面積:約47,000ha
延床面積:約550,000
事業主体:野村不動産、NREG東芝不動産、東日本旅客鉄道
工期(S棟):2020年度着工〜2023年度竣工予定
工期(N棟):2026年度着工〜2029年度竣工予定

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