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2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画

地上52階、高さ284m「日本橋一丁目中地区」の建設状況!高層部はウォルドーフ・アストリア東京日本橋、最上部は共同住宅に(2022.4.24)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業について

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋で建設中の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。超高層ビルとなるC街区の規模は地上52階、塔屋3階、地下5階、高さ約284m、延床面積約36万8700屬脳Χ隼楡漾MICE、オフィス、ホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」、住宅等で構成される複合施設となります。

 事業者は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で三井不動産と野村不動産が地権者、保留床を取得する参加組合員ならびに事務局業務受託者として参画、設計者は日建設計、デザインアーキテクトはペリ クラーク ペリ アーキテクツ、施工者は清水建設(C街区)で2021年12月6日着工、2026年3月末全体竣工予定となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 敷地配置図/用途断面図
敷地配置図/用途断面図[出典:三井不動産]

 同再開発の日本橋川沿いにA街区とB街区、中央に高さ284mの超高層ビルを建設するC街区となっており、D街区は既存の「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)となっています。D街区はC街区と接続する工事が行われるだけで建替え等はありません。

 A〜C街区の各フロア構成は以下のようになっています。

■A街区
3階〜4階:業務施設
1階〜2階:店舗

■B街区
4階〜7階:住宅(約50戸)
1階〜3階:店舗

■C街区
48階〜51階 :居住施設(約100戸)
50階    :居住施設ロビー
40階〜47階 :ホテル(197室)
40階    :ホテルロビー、スパ
23階〜38階 :高層オフィスフロア
22階    :高層スカイロビー
10階    :低層スカイロビー
11階〜20階 :低層オフィスフロア
7階〜8階  :ビジネス支援施設
5階〜7階  :MICE
地下1階〜4階:商業施設



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋川沿いの低層の建物のうち左がB街区で右がA街区です。日本橋川沿いは野村證券本社の別館、本館、旧館があった場所で、A街区にある既存の「日本橋野村ビル旧館」は保存改修されます。A街区は大林組、B街区は清水建設・錢高組JVが施工を担当します。

 超高層棟となるC街区のオフィスフロアは10階〜20階が基準階面積約1900坪、22階〜38階が基準階面積約1300坪規模となり、10階と22階部分には屋外スカイガーデンも整備されます。また、39階〜47階のホテル部はヒルトンが運営する最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」となり2026年に開業予定です。全197室で3つのレストランと、ウォルドーフ・アストリアを象徴するラウンジ&バー「ピーコック・アレー」、その他にも屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定となっています。ホテル部は高さ200m以上となり、その上の居住施設は高さ約250mの高さとなります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 日本橋川沿い低層部外観イメージ
日本橋川沿い低層部外観イメージ[出典:三井不動産]

 日本橋川上空にある首都高が地下化され高架橋が撤去されたあとの完成予想図です。首都高の地下ルート開通が2035年予定、高架橋撤去完了が2040年予定のため、2026年3月末の全体竣工から10年以上は目の前に首都高があります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 中央通り側からの低層部外観イメージパース
中央通り側からの低層部外観イメージパース[出典:三井不動産]

 敷地の東側を通る中央通り側から見た完成予想図です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 商業施設1階イメージパース
商業施設1階イメージパース[出典:三井不動産]

 商業施設1階部分の完成予想図です。隣接するD街区(日本橋一丁目三井ビルディング/COREDO日本橋)とは地上3階と地下1階に整備される連絡通路で接続される計画となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 MICEエリア屋外デッキイメージ
MICEエリア屋外デッキイメージ[出典:三井不動産]

 MICE施設として2つの大型ホール(最大収容人数:合計約3,000人)と、会議室、ビジネス交流機能が設けられ屋外デッキも整備されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 オフィスエリア屋外テラスイメージ
オフィスエリア屋外テラスイメージ[出典:三井不動産]

 オフィスエリアに整備される屋外テラスの完成予想図です。周りの景色からして高層スカイロビーのある22階部分と思われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 オフィスエリア屋外テラスイメージ
オフィスエリア屋外テラスイメージ[出典:三井不動産]

 一般の人も行ける場所ならば子供も描かれたりしますが、そういったことはないのでオフィスの入居者専用の場所となりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 建設地は東京メトロ銀座線・東西線の「日本橋」駅と都営浅草線「日本橋」駅に囲まれた場所で、北側は日本橋川、東側は中央通り、西側は昭和通りに面しています。東京駅からも徒歩圏の位置となっています。

 東京メトロ銀座線・東西線の「日本橋」駅とは地下1階レベルに整備予定の地下歩道を通じて駅直結となり、都営浅草線「日本橋」駅とは改札を新たに整備することで駅直結となります。これにより乗り換えなしで羽田空港や成田空港にもアクセス可能となります。




日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区の建設状況

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 地上52階、高さ約284m、延床面積約36万8700屬猟狭眩慂9腑咼襪建設される「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区」の建設地です。2022年4月24日に撮影しました。両側が緑系のガラスカーテンウォールとなっているビルがD街区の「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 目の前にある歩道橋から見た仮囲いの中です。24棟のビルと道路がありましたが道路は廃道となり、既存ビルも解体され建設工事が行われています。ただ、解体工事の工期は2024年6月30日までとなっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 適当にズームです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 中を覗ける場所があって良かったです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 敷地東側から撮影。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 西側から撮影。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 この奥の方に高さ284mの超高層ビル本体が建設されます。39階〜47階はヒルトンが運営する最上級ラグジュアリーブランドのホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」となり、48階〜51階は約100戸の共同住宅となります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区 建築計画のお知らせ

 C街区の建築計画のお知らせです。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
交通:都営浅草線「日本橋」駅直結、東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅地下歩道により直結、東京メトロ半蔵門線「三越前」駅
用途:オフィス、商業施設、ホテル、居住施設、MICE 施設、ビジネス支援施設、駐車場等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:日本橋一丁目中地区市街地再開発事業建設共同企業体(代表企業:清水建設)
工期:2021年12月6日着工〜2025年12月31日竣工予定




日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A・B街区の建設状況

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 日本橋から撮影したA街区となる「日本橋野村ビル旧館」です。こちらのビルは解体されずに保存改修されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 反対側から撮影。野村證券本社 本館が解体され、接続していた部分の壁が見えています。

 手前の道路は首都高の江戸橋入口だった場所で、首都高地下化に向けて2021年5月10日に廃止されています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 東側を通る昭和通り側から撮影。こちら側では野村證券本社 別館の解体工事も始まっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 目の前にある歩道橋から撮影。ここが解体されるとこの辺りの空が一段と広くなり日本橋室町の超高層ビルも見えるようになりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A・B街区

 その歩道橋から見た野村證券本社 本館の解体工事現場です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区 建築計画のお知らせ

 B街区の建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますが清水建設・錢高組JVが施工を担当します。また、A街区は大林組が担当します。

日本橋駅直結「日本橋一丁目中地区」の建設状況!地上52階、高さ284mで最上部は約100戸の共同住宅となります(2022.2.3)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 日本橋の大規模再開発「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区」(地上52階、高さ284m)の建設地です。低層部に商業施設等、中層部にオフィス、高層部にホテル、最上部に住宅が入る複合ビルとなります。ホテルはヒルトンが運営する最上級ラグジュアリーブランドで「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」となります。

 事業者は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で参加組合員として三井不動産と野村不動産が参画。設計は日建設計、デザインアーキテクトはペリ クラーク、施工者は清水建設で2021年12月6日に着工しており2026年3月末の竣工予定です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 この配置図で緑の点線で囲まれた部分が「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地で、日本橋川側に低層のA街区とB街区、敷地中央に超高層棟となるC街区が配置されます。

 C街区の隣にある「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)とは地下と上空で接続されます。これにより「コレド日本橋」経由で東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅まで行けるよになります。そのまま地下通路を通って昭和通りの地下にある都営浅草線「日本橋」駅まで行けるようにもなりますが、同再開発では都営浅草線「日本橋」駅に新たな改札口が整備され駅まですぐに行けるようになります。

 1枚の写真は図の右上からC街区を見た様子で、ここから時計回りにC街区を載せていきます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 昭和通りに架かる歩道橋から見た「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区」の建設地です。まだ地下部の構造物が残っていますが既に着工しています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 この奥側が着工している箇所になりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 既存構造物はまだまだ残っているように見えました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 昭和通り沿いからもう1枚。日本橋では複数の再開発が計画されておりまだまだ超高層化されていきます。その中でもこの「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区」が日本橋エリアで最も高い超高層ビルとなります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 反対側の中央通り側から撮影。ここには敷地内で一番床面積が大きかった「日本橋西川ビル」がありました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 中央通りからもう1枚。奥のビルが見えているあたりが昨日のブログに載せた「日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業」の計画地で地上40階、高さ約240mの超高層オフィスビルと地上52階、高さ約225mのタワーマンションが計画されています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 C街区の隣に建つ「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)です。同再開発によりC街区とは地下と上空で接続されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 日本橋川側のB街区方面です。「野村證券本社 本館」の解体工事が進んでいます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 隣の「野村證券本社 別館」の解体工事はまだこれからといった感じです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 同再開発とは関係ありませんが「野村證券本社 別館」の隣にあった首都高の江戸橋入口です。首都高地下化に向けて2021年5月10日に廃止されておりゲートも撤去されていました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 裏側から見たB街区方面です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 この壁が見えているのがA街区の「日本橋野村ビル旧館」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 「日本橋野村ビル旧館」は解体はせずに保存改修されることになっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:三井不動産]

 「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。目の前は日本橋川で低層2棟のうち右がA街区、左がB街区、超高層棟がC街区です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:三井不動産]

 C街区は「日本橋一丁目三井ビル」(地上20階、最高高さ120.818m)の真後ろ部分にもビル本体があります。オフィスフロア低層部(10階〜20階)の基準階面積は約1900坪、高層部(22階〜38階)の
基準階面積は約1300坪の広さとなります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 敷地配置図と用途断面図
敷地配置図と用途断面図[出典:三井不動産]

 A街区は1階〜2階が店舗、3階〜4階が業務施設、B街区は1階〜3階が店舗、4階〜7階が住宅(約50戸)となります。

 そしてC街区のフロア構成は地下1階〜4階が商業施設、5階〜7階がMICE、7階〜8階がビジネス支援施設、10階が低層スカイロビー、11階〜20階が低層オフィスフロア、22階が高層スカイロビー、23階〜38階が高層オフィスフロア、40階がホテルロビー、スパ、40階〜47階が総客室数197室のホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」、50階が居住施設ロビー、48階〜51階が地上約250m地点に位置する約100戸の居住施設となります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 日本橋川沿い低層部外観イメージ
日本橋川沿い低層部外観イメージ[出典:三井不動産]

 日本橋川沿いのA街区とB街区の完成予想図です。日本橋川上空にある首都高撤去後の完成予想図となっていますが、再開発完了時にはまだ首都高は残っているのでこの光景が見られません。ちなみに首都高の地下ルート開通が2035年予定、高架橋撤去完了が2040年予定です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 中央通り側からの低層部外観イメージパース
中央通り側からの低層部外観イメージパース[出典:三井不動産]

 敷地の東側を通る中央通りにある日本橋から見た完成予想図です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 MICEエリア屋外デッキイメージ
MICEエリア屋外デッキイメージ[出典:三井不動産]

 MICE施設として2つの大型ホール(最大収容人数:合計約3,000人)と、会議室、ビジネス交流機能が設けられ屋外デッキも整備されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 オフィスエリア屋外テラスイメージ
オフィスエリア屋外テラスイメージ[出典:三井不動産]

 高層スカイロビーがある22階に設置される屋外テラスの完成予想図です。完成予想図に描かれている人物の描写からしてこのビルでの就業者だけが行ける場所になりそうです。誰でも行ける場所ならば新たな展望スポットとなります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 建設地は東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅と都営浅草線「日本橋」駅に囲まれた場所で駅直結となります。図の左下にある東京駅からも徒歩圏に位置しています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:オフィス、商業施設、ホテル、居住施設、MICE 施設、ビジネス支援施設、駐車場等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:日本橋一丁目中地区市街地再開発事業建設共同企業体(代表企業:清水建設)
工期:2021年12月6日着工〜2025年12月31日竣工予定

着工した高さ284mとなる「日本橋一丁目中地区」の建設状況!高層部はウォルドーフ・アストリア東京日本橋、最上部は住宅約100戸(2021.12.11)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋の大規模再開発「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。日本橋川沿いの低層2棟のうち右がA街区、左がB街区、メインの超高層棟がC街区となります。

 事業者は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で三井不動産と野村不動産が参加組合員として参画、設計は日建設計、デザインアーキテクトはペリ クラーク ペリ アーキテクツ、施工者はA街区が大林組、B街区が清水建設・錢高組JV、C街区が清水建設です。2021年12月6日着工、2026年3月末全体竣工予定です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 敷地配置図と用途断面図
敷地配置図と用途断面図[出典:三井不動産]

 同再開発は日本橋川側に低層のA街区とB街区、中央に超高層棟のC街区が配置されます。D街区は既存の「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)で、今回の再開発によってC街区と地下通路とペデストリアンデッキで接続されます。

 A〜C街区の各フロア構成は以下のようになっています。

■A街区
1階〜2階:店舗
3階〜4階:業務施設

■B街区
1階〜3階:店舗
4階〜7階:住宅(約50戸)

■C街区
地下1階〜4階:商業施設
5階〜7階  :MICE
7階〜8階  :ビジネス支援施設
10階    :低層スカイロビー
11階〜20階 :低層オフィスフロア
22階    :高層スカイロビー
23階〜38階 :高層オフィスフロア
40階    :ホテルロビー、スパ
40階〜47階 :ホテル(197室)
50階    :居住施設ロビー
48階〜51階 :居住施設(約100戸)



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 鳥瞰パース
鳥瞰パース[出典:三井不動産]

 C街区のオフィスフロアのうち10階〜20階が基準階面積約1900坪、22階〜38階が基準階面積約1300坪となっており、10階と22階部分には屋外スカイガーデンが整備されます。

 また、39階〜47階の高さ200m以上となるホテル部はヒルトンが運営する最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」で2026年に開業予定です。全197室、3つのレストランと、ウォルドーフ・アストリアを象徴するラウンジ&バー「ピーコック・アレー」、その他にも屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定となっています。

 高さ約250mのビル最上部となる48階〜51階にはコンシェルジュサービスも備える約100戸の居住施設となります。三井不動産のニュースリリースでは「中長期的な滞在にも対応」とされているのでサービスアパートメントになる可能性が高いです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 日本橋川沿い低層部外観イメージ
日本橋川沿い低層部外観イメージ[出典:三井不動産]

 日本橋川沿いのA街区とB街区の完成予想図です。日本橋川上空にある首都高撤去後の完成予想図となっていますが、再開発完了時にはまだ首都高は残っているのでこの光景はしばらくの間は見ることができません。首都高の地下ルートが開通するのが2035年予定、首都高の高架橋撤去の完了が2040年予定のためこの景色になるにはまだまだ遠い未来です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 中央通り側からの低層部外観イメージパース
中央通り側からの低層部外観イメージパース[出典:三井不動産]

 敷地の東側を通る中央通り側から見た完成予想図です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 商業施設1階イメージパース
商業施設1階イメージパース[出典:三井不動産]

 商業施設内の完成予想図です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 MICEエリア屋外デッキイメージ
MICEエリア屋外デッキイメージ[出典:三井不動産]

 MICE施設として2つの大型ホール(最大収容人数:合計約3,000人)と、会議室、ビジネス交流機能が設けられ屋外デッキも整備されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 オフィスエリア屋外テラスイメージ
オフィスエリア屋外テラスイメージ[出典:三井不動産]

 高層スカイロビーがある22階屋外テラスの完成予想図です。オフィスエリアとなるのでここに行けるのは就業者だけになるかと思います。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 建設地は東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅と都営浅草線「日本橋」駅に囲まれた場所で、北側は日本橋川、東側は中央通り、西側は昭和通りに面しています。

 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅とは地下歩道を通じて駅直結となり、都営浅草線「日本橋」駅とは新たに整備する改札により駅直結となる予定です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 着工後の2021年12月11日に昭和通り側から撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」のC街区の建設地です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 既存ビルの地上部の解体は終わっており空が広くなっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 目の前にある歩道橋から見たC街区の中です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 中では既存ビルの地下部分の解体工事が行われている様子が見えました。着工はしていますが解体工期は2022年3月31日までとなっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 解体工事と建設工事が同時進行となっていますが、どの辺りが着工した部分なのかは不明です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 中央通り側から見た「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」のC街区です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 C街区には高さ284mの超高層ビルが建設されることになりますが、この高さ284mは今後建設されるビルを含めて東京で3番目の高さで、他の地域を含めると日本で5番目の高さとなります。

■日本の超高層ビル高さランキング(2027年度)■
1位:地上63階・高さ390m:Torch Tower(2027年度予定)
2位:地上64階・高さ325m:虎ノ門・麻布台プロジェクト(2023年3月予定)
3位:地上60階・高さ300m:あべのハルカス(2014年3月)
4位:地上70階・高さ296m:横浜ランドマークタワー(1993年7月)
5位:地上52階・高さ284m:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(2025年12月予定)



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 中央通り側から見たA街区です。左の首都高の下にある橋が地名ではない本当の橋「日本橋」です。そのため首都高の高架に「日本橋」のプレートもあります。「日本橋」には日本国道路元標があり道路にある青看板の「東京〇〇km」はここが起点となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 A街区を近くから撮影。このビルは「日本橋野村ビル旧館」で解体はされずに保存改修されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 昭和通り側にある歩道橋から見たB街区方面です。解体工事が行われているビルが「野村證券本社 本館」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 北側から見たB街区です。まだ建物本体の解体工事が始まっていないビルが「野村證券本社 別館」です。



江戸橋出入口

 ところでその「野村證券本社 別館」の隣には首都高の江戸橋出入口がありましたが、首都高地下化に向けて2021年5月10日に廃止されています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。着工予定が9月1日から12月6日、施工者が未定から日本橋一丁目中地区市街地再開発事業建設共同企業体に修正されています。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:オフィス、商業施設、ホテル、居住施設、MICE 施設、ビジネス支援施設、駐車場等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:日本橋一丁目中地区市街地再開発事業建設共同企業体(代表企業:清水建設)
工期:2021年12月6日着工〜2025年12月31日竣工予定

地上52階、高さ284m「日本橋一丁目中地区再開発」が着工!高層部にホテルと最上部に約100戸の住宅も!

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋の大規模再開発「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」が2021年12月6日に着工したと三井不動産と野村不動産より発表がありました。事業者は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で両社は地権者、保留床を取得する参加組合員ならびに事務局業務受託者として参画しています。

 同再開発の規模は地上52階、塔屋3階、地下5階、高さ約284m、延床面積約36万8700屬如2021年12月6日着工、2026年3月末全体竣工予定となっています。設計者は日建設計、デザインアーキテクトは「ペリ クラーク ペリ アーキテクツ」、施工者は清水建設(C街区)となっています。

▼三井不動産:ニュースリリース(2021年12月7日)
「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」着工



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 敷地配置図/用途断面図
敷地配置図/用途断面図[出典:三井不動産]

 同再開発の日本橋川側がA街区とB街区、高さ284mの超高層ビルが建設される場所がC街区、既存の「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)がある場所がD街区となっています。

 フロア構成は以下のようになっています。

■A街区
1階〜2階:店舗
3階〜4階:業務施設

■B街区
1階〜3階:店舗
4階〜7階:住宅(約50戸)

■C街区
地下1階〜4階:商業施設
5階〜7階  :MICE
7階〜8階  :ビジネス支援施設
10階    :低層スカイロビー
11階〜20階 :低層オフィスフロア
22階    :高層スカイロビー
23階〜38階 :高層オフィスフロア
40階    :ホテルロビー、スパ
40階〜47階 :ホテル(197室)
50階    :居住施設ロビー
48階〜51階 :居住施設(約100戸)



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋川沿いの右がA街区、左がB街区です。日本橋川沿いは野村證券本社の別館、本館、旧館があった場所で、A街区にある「日本橋野村ビル旧館」は保存改修されます。A街区は大林組、B街区は清水建設・錢高組JVが施工を担当します。

 超高層棟となるC街区のオフィスフロアは10階〜20階が基準階面積約1900坪、22階〜38階が基準階面積約1300坪となります。10階と22階部分には屋外スカイガーデンが整備されます。また、39階〜47階のホテル部はヒルトンが運営する最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」となり2026年に開業予定です。全197室で3つのレストランと、ウォルドーフ・アストリアを象徴するラウンジ&バー「ピーコック・アレー」、その他にも屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定となっています。

 ホテル部は高さ200m以上となりますが、その上の居住施設は高さ約250mの高さとなります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 鳥瞰パース
鳥瞰パース[出典:三井不動産]

 首都高が地下化された鳥瞰パースです。ただ、首都高地下化が完了する頃には現在わかっているだけでも他にも複数の超高層ビルが建ち並んでいます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 日本橋川沿い低層部外観イメージ
日本橋川沿い低層部外観イメージ[出典:三井不動産]

 日本橋川沿いのA街区とB街区の完成予想図です。現在は日本橋川の上空には首都高がありますが今後は撤去されます。右側のA街区は目視では8階建てに見えますが、用途断面図では4階までしか描かれていません。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 中央通り側からの低層部外観イメージパース
中央通り側からの低層部外観イメージパース[出典:三井不動産]

 敷地の東側を通る中央通り側から見た完成予想図です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 商業施設1階イメージパース
商業施設1階イメージパース[出典:三井不動産]

 商業施設の1階部分の完成予想図です。隣接するD街区(日本橋一丁目三井ビルディング/COREDO日本橋)とは地上3階と地下1階に新たに整備する連絡通路で接続される計画となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 MICEエリア屋外デッキイメージ
MICEエリア屋外デッキイメージ[出典:三井不動産]

 MICE施設として2つの大型ホール(最大収容人数:合計約3,000人)と、会議室、ビジネス交流機能が設けられます。そこには屋外デッキも整備されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 オフィスエリア屋外テラスイメージ
オフィスエリア屋外テラスイメージ[出典:三井不動産]

 オフィスエリアには屋外テラスも整備されます。この完成予想図は周りの景色からして高層スカイロビーのある22階部分です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 オフィスエリア屋外テラスイメージ
オフィスエリア屋外テラスイメージ[出典:三井不動産]

 ここに一般の人が行けるのかどうかは不明です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 建設地は東京メトロ銀座線・東西線の「日本橋」駅と都営浅草線「日本橋」駅に囲まれた場所で、北側は日本橋川、東側は中央通り、西側は昭和通りに面しています。東京駅からも徒歩圏の位置となっています。

 東京メトロ銀座線・東西線の「日本橋」駅とは地下1階レベルに整備予定の地下歩道を通じて駅直結となります。また、都営浅草線「日本橋」駅とは新たに改札を整備し駅直結となり。これにより乗り換えなしで羽田空港や成田空港にアクセス可能となります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 2021年10月18日に昭和通り沿いから撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。こちらは高さ284mの超高層ビルが建設されるC街区方面です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 C街区の目の前にある歩道橋から撮影。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 その歩道橋から見たC街区の様子です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 昭和通りの日本橋駅側から撮影。既存ビルの解体工事が進み空が広くなっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 A・B街区とC街区の間にある道路から撮影。この背後の日本橋郵便局などがある一帯では「日本橋一丁目東地区」として地上40階、高さ約240m、延べ27万4000屬了務所棟(2030年度竣工予定)、地上52階、高さ約225m、延べ12万屬僚斬霤(2034年度竣工予定)の建設が計画されています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 中央通り側から撮影。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 撮影から2ヵ月ほど経っているので既存ビルの地上は全て解体が終わっているかと思います。12月6日の着工が発表されましたが解体工期は2022年3月31日までとなっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区 建築計画のお知らせ

 C街区の建築計画のお知らせです。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:オフィス、商業施設、ホテル、居住施設、MICE 施設、ビジネス支援施設、駐車場等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:清水建設
工期:2021年12月6日着工〜2025年12月31日竣工予定




日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 地名ではないブリッジの日本橋とA街区の「野村證券本社 旧館」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開 A街区発事業

 旧館は保存改修が行われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 中央通り側から見たB街区方面です。解体用の足場が組まれているビルが「野村證券本社 本館」、手前が「野村證券本社 別館」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 B街区は地上7階、地下2階、高さ約31mで1階〜3階が商業施設で4階〜7階が約50戸の住宅となります。隣のC街区とは3階レベルでデッキ接続されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区 建築計画のお知らせ

 B街区の建築計画のお知らせです。超高層ではないので物件概要の書き写しは省略します。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 最後は使いまわしている2020年12月18日にヘリから撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。当時はまだ解体工事が始まったばかりでした。日本橋では複数の再開発が控えており、首都高地下化に合わせてどんどん超高層化されていきます。

高さ284m「日本橋一丁目中地区再開発計画」の変更届が公開!高層部はヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が進出します!

(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画 完成予想図
完成予想図【変更後】[出典:東京都]

 日本橋の大規模再開発「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の変更届が東京都より公開されました。事業主は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスで規模は地上51階、地下5階、塔屋3階、高さ約284m、延床面積約37万3800屐2021年9月1日着工、2025年12月31日竣工予定となっています。

 昨年10月にヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出することが発表されたときに新しい完成予想図が公開され、大幅変更があったことは知られていましたが、それが東京都からも正式に発表されたことになります。ちなみに大阪のうめきた2期にも「ウォルドーフ・アストリア」が進出する計画があり先に開業予定のため日本初進出は大阪になります。

▼東京都環境局:環境アセスメント(2021年9月29日)
「(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画」変更届
※閲覧には、Windows7~10、Internet Explorer及びAdobe Acrobat Reader DCが必要です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
完成予想図【2020年10月時点】[出典:三井不動産]

 こちらが「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」の進出が発表されたときに公開された完成予想図で、今回発表された完成予想図と見比べると細かいデザインが色々と変わっていますが建物自体に大きな変更はなさそうです。ただ、日本橋川に人道橋が描かれていたのが消えてしまっています。



(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画 完成予想図
完成予想図【変更前】[出典:東京都]

 こちらが当初の完成予想図です。ここからは少し丸みを帯び、そして高層部がセットバックする形状に大きく変わっています。



(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画 断面図
断面図【変更後】[出典:東京都]

 今回発表された断面図です。フロア構成は低層部から店舗、カンファレンス施設、事務所、ホテル、住宅となります。ホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)は39階〜47階に入ることが発表されています。住宅はさらに上のフロアとなるので高さは250m近くになりそうです。

 また、少し飛び出た部分の事務所部の高さも約112mとかなりの高さがあることもわかります。低層部の事務所部分の床面積はかなりの大きさがありそうです。



(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画 断面図
断面図【変更前】[出典:東京都]

 変更前の断面図です。



(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画 施設配置図
施設配置図【変更後】[出典:東京都]

 今回発表された配置図です。この図からセットバックしているのは西側のみということがわかります。変更前の配置図と見比べるとデッキ部分も多少の変更があるこがわかりますが大きな変更はありません。

 計画地東側の昭和通りの地下には都営浅草線「日本橋」駅があり直結する新たな改札口が設置される計画となっています。また、永代通りの地下には東京メトロ東西線「日本橋」駅、中央通りの地下には東京メトロ銀座線「日本橋」駅がありますが、COREDO日本橋経由で両駅にも行けるようになります。



(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画 施設配置図
施設配置図【変更前】[出典:東京都]

 変更前の配置図です。



(仮称)日本橋一丁目中地区再開発計画 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都]

 位置図です。東京駅の東側に位置しており東京駅からは微妙な距離があり、地下鉄を使うには乗り換えや電車の待ち時間を考えるとこれもまた微妙な位置関係となっています。

 また、計画地の東隣では「日本橋一丁目東地区」となっており、地上40階、高さ約240m、延べ27万4000屬了務所棟(2030年度竣工予定)、地上52階、高さ約225m、延べ12万屬僚斬霤(2034年度竣工予定)が計画されています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 2021年8月28日に昭和通り沿いから撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の既存ビルの解体状況です。この方向に地上52階、高さ284mの超高層ビルが建設されます。この高さ284mは計画中の超高層ビルを含めて高さ日本5位となります。

■日本の超高層ビル高さランキング(2027年度)■
1位:地上63階・高さ390m:Torch Tower(2027年度予定)
2位:地上64階・高さ325m:虎ノ門・麻布台プロジェクト(2023年3月予定)
3位:地上60階・高さ300m:あべのハルカス(2014年3月)
4位:地上70階・高さ296m:横浜ランドマークタワー(1993年7月)
5位:地上52階・高さ284m:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(2025年12月予定)



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 首都高側(日本橋側)には野村證券本社の別館、本館、旧館が並んでおり別館と本館がB街区、旧館がA街区となります。こちらの中央通り側の旧館は耐震補強等を施したうえで外壁などを保存する計画となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 中央通り側がB街区でこちらの別館と本館は解体され建替えられます。目の前には首都高の江戸橋出入口がありましたが首都高地下化に向けて2021年5月10日に廃止されています。A・B街区は首都高地下化を前提として親水広場など水辺空間の整備も行われます。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:清水建設?
工期:2021年9月1日着工〜2025年12月31日竣工予定

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