五反田にあった旅館「海喜館」跡地で建設中のタワーマンション「アトラスタワー五反田」(地上30階、高さ105.76m)です。2023年8月25日に撮影しました。塔屋まで建設が進んでおりタワークレーンは撤去されています。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。
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(仮称)品川プロジェクト
2023年09月05日19:30
五反田にあった旅館「海喜館」跡地で建設中のタワーマンション「アトラスタワー五反田」(地上30階、高さ105.76m)です。2023年8月25日に撮影しました。塔屋まで建設が進んでおりタワークレーンは撤去されています。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。
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完成予想外観CG[公式HPキャプチャ]
五反田の「海喜館」跡地で建設中のタワーマンション「アトラスタワー五反田」の公式HPがオープンしました。規模は地上30階、地下1階、高さ105.76m、延床面積2万1643.19�屐∩躙与�213戸、建築主(売主)は旭化成不動産レジデンス、設計者はNEXT ARCHITECT＆ASSOCIATES、施工者は西松建設で2024年3月中旬竣工、2024年4月中旬入居開始予定となっています。
▼公式HP
https://www.afr-web.co.jp/atlas/mansion/gotanda/index.html/
完成予想外観CG[出典：公式HP]
総戸数213戸のうち非分譲住戸11戸、広告対象外住戸5戸となっており、2022年9月中旬から販売開始予定。間取りは1R〜3LDK、専有面積は30.12�屐�126.94�屬箸覆辰討い泙后�
完成予想外観CG[出典：公式HP]
五反田駅方面を望む完成予想図です。この左側の方には「学研ビル」(地上24階、最高高さ119.3m)などがありますが、五反田駅前には超高層ビルはないので眺望は良さそうです。
また、東京タワーもちょうど見える場所に位置しているようで、地図で確認したところ白金高輪駅周辺のタワーマンション群をうまい具合に避けているように見えます。
完成予想外観CG[出典：公式HP]
建設地にかつてあった「海喜館」は積水ハウスが地面師グループに架空取引で土地購入代金55億5000万円をだまし取られた事件の舞台としても有名です。
その「海喜館」は旅館だったことから往時の旅館を継承し、日本独自の空間文化を用いることで、築地塀と門と庭に囲まれたタワーとなります。
敷地配置図[出典：公式HP]
最寄駅の五反田駅に近い側の三角形部分は上の完成予想図の門がある場所となります。図の下側には目黒川があり、駐車場の出入口はその目黒川に面した道路側になります。駐車場はタワーパーキングで65台となります。
位置図[出典：公式HP]
方位記号の向きが間違っていますが、公式HPに掲載されている位置図です。正しくは図の上が北側です。
建設地は五反田駅から桜田通りを南西側へ徒歩5分。目黒川を超えたところに位置しています。目黒川沿いのピンク色部分が桜の木の位置かと思いますが、ここはテレビやSNSでよく見かける川の両岸が桜で埋め尽くされるような光景にはなりません。ただ、桜は十分楽しめます。
2022年4月29日に撮影した「アトラスタワー五反田」の建設地です。タワークレーンが1基設置中でした。
こちらは海喜館の解体工事に着手した頃の様子です。
目の前にある人道橋の本村橋から撮影。
本村橋と組立中のタワークレーンです。
タワークレーンの先には4人いてジブを接続する作業を行っていました。
目黒川と「アトラスタワー五反田」の建設地です。
仮囲いがちょうど取り外されていて中を見ることができました。1階床が見えているのでこれから地上部の建設が始まることになります。
敷地北西側から撮影。
タワークレーンにズームです。普通のタワークレーンよりも幅があるように見えました。
敷地南西側から撮影。角地の建物にはタマホームが事業主となる解体工事のお知らせが設置されていました。解体工期は5月9日〜7月30日までとなっていたので、夏にはこの方向からも建設中の「アトラスタワー五反田」を見ることができそうです。
敷地南側から撮影。
タワークレーンを真下から撮影。タワークレーンの組立中はマストが低いままなので、いつもより近くに見えて迫力満点です。
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
名称：アトラスタワー五反田
事業名：(仮称)品川プロジェクト
所在地：東京都品川区西五反田二丁目22丁目1,2,3,5,6(地番)
交通：JR山手線・都営浅草線・東急池上線「五反田」駅 徒歩5分
用途：共同住宅
総戸数：213戸（非分譲住戸11戸、広告対象外住戸5戸含む）
階数：地上30階、地下1階
高さ：105.76m（最高高さ105.76m）
構造：鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
基礎工法：場所打ちコンクリート杭
敷地面積：2,079.57��
建築面積：1,096.00��
延べ面積：21,643.19��
建築主：旭化成不動産レジデンス
設計者：NEXT ARCHITECT＆ASSOCIATES
施行者：西松建設
工期：2021年4月1日着工〜2024年３月中旬竣工予定
入居：2024年４月中旬予定
公式HP：https://www.afr-web.co.jp/atlas/mansion/gotanda/index.html/
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- 超高層ビル日記(東京編)
五反田の「海喜館」跡地で建設中のタワーマンション「(仮称)品川プロジェクト」(地上30階、高さ105.76m)の建設地です。建築主は旭化成不動産レジデンス、設計はNEXT ARCHITECT&ASSOCIATES、施工は西松建設、建築物環境計画書制度によると総戸数224戸の分譲タワマンとなります。2024年3月末竣工予定です。
「海喜館」と言えば積水ハウスが地面師グループに架空取引で土地購入代金55億5000万円をだまし取られた事件の舞台となった場所です。
計画名に品川が入っていますが住所が品川区というだけで最寄り駅は「五反田」駅となります。その「五反田」駅から桜田通りを南側に進んで目黒川を渡ったすぐ西側が建設地です。ちなみに目黒川と言えば桜の名所ですが、この辺りの桜はそれほど多くありません。
仮囲いの中には1階部分の鉄筋が見えていました。そろそろタワークレーンが設置される頃かもしれません。
敷地北西側から撮影。
仮囲いの中を覗くとこちら側には鉄筋がなかったので、マンション本体は五反田駅に近い東寄りに建設されることになります。
南西側から撮影。現地には旭化成不動産レジデンスの分譲マンションブランド「ATLAS」の文字が入った看板が設置されていました。そのため名称は「アトラスタワー五反田」になると予想しています。ただ、計画名に品川を使っていることから五反田を使わずに「アトラスタワー目黒川」など他の呼称を使った名称になる可能性もありそうです。
海喜館の解体工事に着手した頃の様子です。緑あふれる敷地でしたが現地に樹木は一本も残っていません。
建築計画のお知らせです。旭化成不動産レジデンスのHPに行ってみましたがまだ公式HPは見当たりませんでした。
■物件概要■
計画名称：(仮称)品川プロジェクト
所在地：東京都品川区西五反田２丁目22番1他(計5筆)
交通：JR山手線・都営浅草線・東急池上線「五反田」駅
用途：共同住宅
総戸数：224戸
階数：地上30階、地下1階
高さ：105.76m（最高高さ105.76m）
構造：鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
基礎工法：場所打ちコンクリート杭
敷地面積：2,079.57��
建築面積：1,096.00��
延べ面積：21,638.35��
建築主：旭化成不動産レジデンス
設計者：NEXT ARCHITECT&ASSOCIATES
施行者：西松建設
工期：2021年4月1日着工〜2024年3月末日竣工予定
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- 超高層ビル日記(東京編)
旭化成不動産レジデンスによる分譲のタワーマンション「(仮称)品川プロジェクト」(地上30階、高さ105.76m)の建設地です。品川プロジェクトとなっていますが品川区というだけで最寄り駅は五反田です。
建設地は「海喜館」の跡地で積水ハウスが地面師グループに架空取引で土地購入代金55億5000万円をだまし取られた事件の舞台となった場所です。西松建設を施工者として既に着工しており2024年3月末日竣工予定となっています。
現地には旭化成不動産レジデンスの分譲マンションブランド「ATLAS」の文字が入った看板が設置されているので「アトラスタワー五反田」といった名称になると思っていますが、建築物の名称に品川を使っていることから五反田を前面に出したくないようなので「アトラスタワー目黒川」も有り得るのではと思っています。
その目黒川越しに見た「(仮称)品川プロジェクト」の建設地です。ちなみに目黒川と言えば桜の名所でもありますが、この辺りはそれほど桜は多くありません。
仮囲いの中です。
完成予想図等を見たことがないのでどのようなタワーマンションになるのかは不明です。
目黒側から撮影。
右に見切れているビルは再開発には参加していないのでこのまま残ります。
こちら側から見た仮囲いの中です。中央奥に見えているタワーマンションは「パークタワーグランスカイ」(地上44階、最高高さ152.9m)です。
目黒川とは反対側から撮影。
敷地面積は2,079.57�屬之�築面積は1,096.00�屐�延床面積21,638.35�屬箸覆辰討い泙后Ａ躙与瑤亙�譲224戸で計画されています。
ところで騒音・振動の測定値を表示する機器がライオンの口に設置されていました。こんな遊び心があるのは初めて見ました。
メイン通りとなる桜田通り側から撮影。
海喜館があった時代はこのような光景でした。敷地内にはたくさんの木が植えられていましたが現地には一本も残っていません。
建築計画のお知らせです。そろそろ公式HPがオープンしてもいい頃だと思います。
■物件概要■
計画名称：(仮称)品川プロジェクト
所在地：東京都品川区西五反田２丁目22番1他(計5筆)
用途：共同住宅
総戸数：224戸
階数：地上30階、地下1階
高さ：105.76m（最高高さ105.76m）
構造：鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
基礎工法：場所打ちコンクリート杭
敷地面積：2,079.57��
建築面積：1,096.00��
延べ面積：21,638.35��
建築主：旭化成不動産レジデンス
設計者：NEXT ARCHITECT&ASSOCIATES
施行者：西松建設
工期：2021年4月1日着工〜2024年3月末日竣工予定
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