朝潮運河に架かる人道橋「朝潮小橋」から見た「ドゥ・トゥール(DEUX TOURS)」(地上52階、高さ177.30m)です。ここから見るとタワーマンション群が凸型に見えるので好きなスポットです。
既に完成しており入居も始まっています。
そんな「ドゥ・トゥール」で気になるのは、ツインタワーの間に整備された「風の丘スカイデッキ」です。
ということで偵察に行ってきました。ご利用時間は午前7時から午後10時と結構長いです。ただし、タバコ、飲食は禁止です。
一応…ここは入居者ではなくても一般の人も利用・通行できます。
スカイデッキの頂上に向けて階段を登っていきます。ただ、ここの階段は通路に対して斜めの配置なので登り降りがしにくい階段です。
頂上のスカイデッキに到着です。こちらは東側です。右下に見えるのがひとつ前の階段です。
西側です。こちらにはエレベーターもあります。
真上を見上げるとツインタワーの「ドゥ・トゥール」がそびえ立っています。
ここからは「風の丘スカイデッキ」からの眺めです。これは数日前に載せた「THE TOKYO TOWERS」(地上58階、最高高さ193.5m)と「勝どき ザ・タワー」(地上53階、最高高さ178.78m)です。
その隣の「勝どき東地区」の建設予定地です。このあたりはA1棟で地上56階、高さ約195mのタワーマンションが建設されます。総戸数約1660戸という巨大なタワーマンションとなります。
こちらはA棟の建設地あたりで地上44階、高さ約165m、総戸数約860戸のタワーマンションが建設されます。
こちらは一番最後に建設されるB棟の建設地方面で、地上29階、高さ約106m、総戸数約500戸のタワーマンションが建設されます。
「勝どき東地区」は2017年9月着工、2027年3月全体竣工予定と工期は約10年を予定しているので、今後10年はここのスカイデッキに通うことになりそうです。
反対側の眺めです。
前田建設工業の賃貸マンション「ベイサイドタワー晴海」(地上33階、最高高さ115.21m)もいい感じに見えます。久しぶりに不動産屋のサイトを見ると一部屋も募集していませんが、今はどんな状況なんでしょうね？
最後はレインボーブリッジから見た「ドゥ・トゥール」です。これのみ5月4日の撮影です。
■DEUX TOURS（ドゥ・トゥール）の物件概要■
名称：DEUX TOURS（ドゥ・トゥール）
計画名：(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画
所在地：東京都中央区晴海三丁目102番
用途：共同住宅、事務所、物販店舗、診療所、自動車車庫、自転車駐車場
総戸数：1450戸、SOHO216区画、その他店舗2区画
階数：地上52階、塔屋1階、地下1階
高さ：177.30m
敷地面積：15,222.35��
建築面積：10,073.63��
延床面積：174,801.03��
構造：鉄筋コンクリート造、免震構造
基礎工法：杭基礎工法
建築主(売主)：住友不動産
設計：三井住友建設
施工：三井住友建設
工期：2012年12月18日着工〜2015年9月17日竣工
