赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業 : 超高層マンション・超高層ビル

2024年01月30日21:09

地上26階、高さ108.40m「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合設立認可！野村不動産と丸紅都市開発によるタワマンです

イメージパース[出典：東京都]

　赤羽駅東口側で計画されている「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」(地上26階、高さ108.40m)の再開発組合の設立を1月31日に認可すると東京都より発表がありました。野村不動産と丸紅都市開発による低層階に店舗が入るタワーマンションで、2026年度着工予定となっています。この記事では同再開発の概要や現況、地図等を載せています。

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タグ：: #赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業; #赤羽

カテゴリ: 北区

2022年05月14日19:30

赤羽駅東口側に丸紅が26階建てタワマン「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」2025年9月着工予定

外観イメージパース[出典：丸紅都市開発]

　赤羽駅東口側で計画されている「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。規模は地上26階、地下1階、高さ約110m、敷地面積約2,900㎡、建築面積約1,700㎡、延床面積約3万2700㎡で、1，2階が店舗となる総戸数約300戸のタワーマンションとなります。

　事業者は赤羽一丁目第一地区市街地再開発準備組合で丸紅都市開発と丸紅が事業協力者として参画。2021年度に本組合設立、2023年度に着工予定でしたが現在のスケジュールは以下のようになっています。

2023年3月組合設立認可
2024年6月権利変換計画認可
2024年9月除却整地工事着工
2025年9月施設建築物新築工事着工
2028年4月施設建築物新築工事完了

▼建設通信新聞（2022年5月12日）
赤羽1丁目第一地区再開発/来春に本組合設立/延べ3.2万㎡ 25年度着工

▼丸紅都市開発（2020年11月30日）
『赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業』・都市計画決定について

▼北区：赤羽駅東口地区のまちづくり
赤羽一丁目における市街地再開発事業について

位置図[出典：北区]

　場所はJR「赤羽」駅から東側へ徒歩2分。東京メトロ南北線「赤羽岩淵」駅からは南側へ徒歩5分程度の位置です。

整備イメージ[出典：北区]

　建設地はJR「赤羽」駅からアーケード街のララガーデン「すずらん通り商店街」への通り道に位置しており、1,2階は店舗フロアとし、北側と西側に広場を設けることで賑わいを創出します。また、敷地の周囲には歩道状空地も設けられます。

再開発イメージ図[出典：建設通信新聞]

　同地区とJR「赤羽」駅の間には「第二地区」「第三地区」があるため、ここにもタワーマンションなどが建設される可能性がありますが、敷地北西側には北区立赤羽小学校があるためこの方向に限っては将来の眺望が保証されていると言えそうです。

　2020年10月31日に赤羽駅側から撮影した「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。小さな雑居ビルが建ち並んでいます。

　ララガーデン「すずらん通り商店街」の入り口から撮影。東横INNの手前までが計画地となります。

　東横INN前あたりから撮影。2024年9月から解体工事が始まることになりそうです。

■物件概要■
計画名：赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業
所在地：東京都北区赤羽一丁目10番・11番地内
用途：住宅、商業、駐車場
総戸数：約300戸
階数：地上26階、地下1階
高さ：約110m
構造：鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
敷地面積：約2,900㎡
建築面積：約1,700㎡
延床面積：約32,700㎡
建築主：赤羽一丁目第一地区市街地再開発準備組合
事業協力者：丸紅都市開発、丸紅
設計者：大建設計
施工者：－
工期：2025年9月着工～2025年9月竣工予定

タグ：: #赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業; #赤羽一丁目第一地区; #赤羽

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

2021年02月11日09:02

地上26階、高さ110m「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」2023年度着工予定！

外観イメージパース[出典：丸紅都市開発]

　赤羽駅の東口から徒歩2分の位置で計画されている「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。丸紅都市開発と丸紅が事業協力者として参画している再開発で、2016年6月に市街地再開発準備組合が設立され、2020年8月17日に都市計画決定の告示がなされていました。そして昨日の建設通信新聞に2021年度に本組合設立、2023年度に着工という記事が掲載されました。

　同再開発の規模は地上26階、地下1階、高さ約110m、延床面積約31,960㎡で、低層部に商業施設が入る総戸数約300戸のタワーマンションで計画されています。着工までの間に多少の変更はあるとは思いますが、赤羽エリアでは初の高さ100m超えのタワーマンションが誕生することになりそうです。

▼丸紅都市開発（2020年11月30日）
『赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業』・都市計画決定について

▼建設通信新聞（2021年2月10日）
21年度に本組合/赤羽1丁目第一地区/23年度着工/準備組合

▼北区：赤羽駅東口地区のまちづくり
赤羽一丁目における市街地再開発事業について

地図[出典：丸紅都市開発]

　場所はJR赤羽駅の東口を出たところにある駅前広場を抜けて数十メートル進んだところで、アーケード商店街の「LaLa(ララ)ガーデン」のある交差点に面しています。

再開発イメージ図[出典：建設通信新聞]

　敷地北西側には北区立赤羽小学校がある立地のため、北東側は他の再開発の心配もなく開けた眺望が保証されている場所と言っても問題なさそうです。

　2020年10月31日に赤羽駅側から撮影した「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。小さな雑居ビルが建ち並んでいます。

　アーケード街の「LaLa(ララ)ガーデン」の入り口あたりから撮影。東横INNの手前までが計画地となります。

　その東横INN前あたりから撮影。赤羽駅はJR京浜東北線、宇都宮線、高崎線、埼京線、湘南新宿ライン、上野東京ラインといった路線が通っており東京、神奈川、埼玉、群馬、栃木方面に一本で行くことができます。また、ここから北側に徒歩7分くらいで南北線の「赤羽岩淵」駅も利用可能となっています。

　ここは分譲マンションになると思いますが最近の新築マンションはかなり価格高騰しています。ここが分譲開始になる頃にはさらに価格高騰しているのか、落ち着いているのかどっちなんでしょうね。

■物件概要■
計画名：赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業
所在地：東京都北区赤羽一丁目10番・11番地内
用途：住宅、商業、駐車場
総戸数：総戸数約300戸
階数：地上26階、地下1階
高さ：約110m
区域面積：約0.5ha
建築面積：約1,700㎡
延床面積：約31,960㎡
建築主：赤羽一丁目第一地区市街地再開発準備組合
事業協力者：丸紅都市開発、丸紅
工期：2023年度着工予定

タグ：: #赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業; #赤羽一丁目第一地区; #赤羽

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)