超高層マンション・超高層ビル

タワーマンションに住みながら全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。
2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

赤坂ツインタワー東館

赤坂ツインタワーの跡地は駐車場として暫定利用

赤坂ツインタワー跡地
 溜池山王駅近くの「赤坂ツインタワー」(地上18階、高さ66.35m)の跡地です。森トラストによって再開発が計画されていますが駐車場として暫定利用されます。

赤坂ツインタワー跡地
 首都高側のこの1画はミキサー車専用の駐車場となっていました。

赤坂ツインタワー跡地
 駐車場名は「MTG赤坂2丁目駐車場」で、駐車料金は10分100円、7時〜19時の最大料金は2200円、そして夜間最大料金は見えませんでした。最大料金のところに繰返しと書いてありますが、初回だけ最大料金を設定して、その後は適用されない詐欺まがいの駐車場が多いらしいので、ここそういったことはないアピールだと思われます。

赤坂ツインタワー跡地
 それにしても「赤坂ツインタワー」の跡地ってこんなに広かったんですね。広さにちょっとびっくりしました。

 今年3月に掲載された日刊建設工業新聞の記事によると、今後は15年度末〜16年度初めに都市再生特別地区の都市計画決定を目指し、特区指定によって計画地の容積率を現在の700%から1000〜1200%程度に引き上げるとのことです。また、隣接する建物の権利者と共同で開発事業を進める考えで、敷地は4000坪程度になる見込みとなっています。再開発ビルは超高層ビル1棟となる見通しで2020年の東京オリンピックに間に合うよう事業が進められます。

▼建設工業新聞:2015年3月17日
森トラスト/赤坂ツインタワー建替(東京都港区)/1年後の都市計画決定目指す

赤坂ツインタワー跡地
 「赤坂ツインタワー」が解体されたことにより、「赤坂タワーレジデンス Top of the Hill」(地上45階、最高高さ162m)と「衆議院赤坂議員宿舎」(地上28階、最高高さ101.9m)がキレイに見えるようになりました。この2棟はあまり良い撮影スポットがないので駐車場として暫定利用している間に決めの1枚を撮っておきたいです。

赤坂ツインタワー跡地
 六本木ヒルズから見た「赤坂ツインタワー」の跡地です。

赤坂ツインタワー跡地
 引きで見るとこのような感じでちょうど皇居の森が見えていますが、皇居が隠れる程度の高さの超高層ビルが建設されると予想しています。

 ところで六本木ヒルズではナルト展とスター・ウォーズ展をやっているため90分待ちという長蛇の列でした。ただ、この前買った年間パスポートのお陰で並ばずに登れて良かったです。年間パスポートはオススメです。

赤坂ツインタワーの解体状況(2015年3月14日撮影)

赤坂ツインタワーの解体工事
 溜池山王駅近くで解体中の「赤坂ツインタワー」(地上18階、高さ66.35m)です。地上部は残り数フロアとなり、背後には「赤坂タワーレジデンス」(地上45階、最高高さ162m)が見えるようになってきました。

赤坂ツインタワーの解体工事
 こちらの東館の解体が進めば背後には「衆議院赤坂議員宿舎」(地上28階、最高高さ101.9m)がキレイに見えそうです。

赤坂ツインタワーの解体工事
 少し離れた場所から見た本館です。今月中には地上部の姿は消えそうです。解体工期は2015年4月30日までとなっています。

 解体後の跡地は森トラストによって再開発が計画されていますが、まだどのような施設が建設されるのか概要は発表になっていません。敷地はそれなりに広く溜池山王駅直結も可能な場所なので超高層ビルが建設されるものと思われます。

追記(2015/3/17)
 ブログを書いた翌日に建設工業新聞に続報が掲載されました。記事によると15年度末〜16年度初めに都市再生特別地区の都市計画決定を目指す方針で、特区指定によって計画地の容積率を現在の700%から1000〜1200%程度に引き上げるとのことです。また、隣接する建物の権利者と共同で開発事業を進める考えとのことです。解体後は駐車場として暫定利用する予定ですが、将来的には1棟の超高層ビルとなる見通しとのことです。

▼建設工業新聞:2015年3月17日
森トラスト/赤坂ツインタワー建替(東京都港区)/1年後の都市計画決定目指す


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解体工事が開始した「赤坂ツインタワー」(2014年10月4日)

赤坂ツインタワーの解体工事
 溜池山王駅近くに建つ「赤坂ツインタワー」です。前に見に行ったときはまだ解体準備中といった感じですが、10月4日に見に行ってみると東館の低層部の解体が行われていました。

赤坂ツインタワー
 地上18階、高さ66.35mの「赤坂ツインタワー本館」「赤坂ツインタワー東館」の高層棟の解体は、低層部に足場が組まれたくらいでまだ始まってはいませんでした。低層棟があった場所の解体が終わったら、そこを作業場にして高層棟を解体するのかもしれません。解体工事の工期は2015年4月30日までとなっています。

赤坂ツインタワーの解体工事
 森トラストによって解体後、新たなビルが建設されることになっていますが、どのような規模の再開発にするのかはまだ検討中のようです。

赤坂ツインタワーの解体工事
 ただ2020年の東京五輪に間に合うように再開発は進めるようなので、解体後はしばらく更地かもしれませんがすぐに概要が発表になると思います。敷地の広さ的に超高層ビルになると思うので今後の動きに注目しています。


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赤坂ツインタワーの解体工事の準備はじまる

赤坂ツインタワー東館
 解体が発表されていた1983年竣工の「赤坂ツインタワー」ですが、現地に行ってみるともう解体工事に着手していました。これは「赤坂ツインタワー東館」(地上18階、高さ66.3m)でまだ全体をキレイに見ることが出来ました。

赤坂ツインタワーの解体工事
 中央背後に見えるのが「赤坂ツインタワー本館」(地上18階、高さ66.3m)です。「赤坂ツインタワー」全体はこのようにフェンスで囲われていました。

 森トラストによって「赤坂ツインタワー」の解体と建替が行われますが、どのような規模にするかはまだ検討中のようです。ただ2020年の東京五輪に間に合うように進めるそうです。ただ、ツインタワーにはならないと思うので「Akasaka Twin Tower」の「ATT」の文字を見るのもこれで見納めかなと思っています。

赤坂ツインタワー方面の空撮
 約4年前の空撮でちょっと古いですが「赤坂ツインタワー」方面の空撮です。超高層ビルやマンションが乱立している地域ということもあり、建替え後のビルも超高層ビルになるかと思っています。

赤坂ツインタワーの解体工事のお知らせ
 「赤坂ツインタワー」の解体工事のお知らせです。来年の4月30日までの工期で大成建設によって進められます。計画がまとまるまで解体後はしばらく更地の状態が続くかもしれませんね。


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