虎ノ門・麻布台プロジェクト

 虎ノ門・麻布台地区の超大規模再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設地です。2022年3月5日に「六本木ヒルズ 森タワー」(地上54階、最高高さ238.05m)の展望室から撮影しました。

 建築計画のお知らせの名称は「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」となっており、事業者である森ビルのHP等では「虎ノ門・麻布台プロジェクト」として扱われていますが、同プロジェクトは森ビルの商標登録状況から「虎ノ門麻布台ヒルズ(略称:虎麻ヒルズ)」になると言われています。ただ、正式に発表された名称ではないのでブログ本文中での名称は「虎ノ門・麻布台プロジェクト」を使用します。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 同じような方向から見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の完成予想図です。中央が地上64階、高さ325.20mとなるメインタワー(A街区)で完成時には「あべのハルカス」の高さ300mを抜いて高さ日本一の超高層ビルとなります。同ビルの54階〜64階部分は総戸数91戸の「アマンレジデンス 東京」で住宅フロアとしても高さ日本一となります。ただ、当ブログでは用途の半分以上が住宅の場合にタワーマンションとして扱っているため、高さ日本一のタワーマンションは西棟(B-1街区)となります。

 左端がその西棟(B-1街区)で地上64階、高さ262.83mの高さ日本一のタワーマンションとなり、その右側が東棟(B-2街区)で地上54階、高さ237.20mの高さ日本2位のタワーマンションとなります。




虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 夜景バージョンの完成予想図です。メインタワー(A街区)は各面中央にある縦ラインがライトアップされる超高層ビルになりそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 平面図
平面図[出典:森ビル]

 各棟の配置図です。東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅に近い場所がB街区、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅に近い場所がC街区、両駅から遠い場所がA街区となっています。六本木一丁目駅と神谷町駅は延長約700mの東西歩行者通路(地下)によって接続されます。

 同プロジェクトの区域面積は約8.1haで、そのうち約2.4haが緑化される計画で中央広場の地下には約4000屬離奸璽疋沺璽吋奪箸眄鞍されます。また、敷地内を貫く道路が整備され桜田通り、外苑東通り、麻布通りと繋がるようになります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 立面図
立面図[出典:森ビル]

 西棟(B-1街区)は3階〜5階が総貸室面積約4,200屬離フィスフロア(基準階面積約1,400)、6階〜64階が約970戸(サービスアパートメント約170戸を含む)の住宅フロアとなります。多数の共用施設が用意されており「都市スマートライフ」が実現できるとされています。

 東棟(B-2街区)は1階〜13階が日本初進出となるアマン姉妹ブランドのラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」(約120室)となり、14階〜53階が約330戸の住宅フロアとなります。住宅部のコンセプトは「リゾートホテルに暮らすような住環境」でプール付きの住戸や2層吹き抜けのリビングがある住戸も設定され、ホテルと連携したサービスも利用できるようになります。

 C街区はC1街区〜C4街区に分かれており、屋上緑化された低層の建物が配置され商業、住宅、オフィス等として利用されます。商業施設は他の街区も含めたエリア全体で約150店舗となります。

 メインタワー(A街区)は低層部が商業施設、7階〜52階が総貸室面積約204,000屬離フィスフロア(基準階面積約4,300屐遡4,840屐法△修靴54階〜64階が総戸数91戸の「アマンレジデンス 東京」となります。隣接地にはインターナショナルスクールの「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」も建設されます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.20m)にズームです。設計者は森ビル、施工者は清水建設となっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区) 断面図
断面図[出典:PCPA(ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ)]

 これは外観デザインを担当したアメリカのPCPA(ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ)のHPに掲載されていた断面図です。HPを確認するとこの断面図は見当たらなくなっていますが…



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 オフィスフロアとレジデンスフロアの間にある機械室を基準に断面図と見比べるとまだもう少し高くなることがわかります。

 ちなみにエイベックスの松浦会長がこのレジデンスフロアに入る「アマンレジデンス 東京」について200億円って聞いたと言っている動画を見たことがあります。噂なのか真実なのかはわかりませんが日本最高価格のレジデンスになる可能性が高そうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 B街区とC街区方面にズームです。中央手前は「アパホテル&リゾート〈六本木東〉」(地上18階、最高高さ62.77m)で同再開発には無関係です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 高さ日本一のタワーマンションとなる「虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)」(地上64階、高さ262.83m)の建設地にズームです。竣工予定まであと約1年ですがまだタワークレーンすら設置されていません。設計者は森ビル、施工者は三井住友建設となっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 高さ日本2位のタワーマンションとなる「虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)」(地上54階、高さ237.20m)の建設地にズームです。こちらは地上部の建設が始まっていますが、こちらも竣工予定まであと約1年です。設計者は森ビル、施工者は清水建設となっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区」方面です。4つの街区に分かれており低層の建物が建ち並びます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 A街区の敷地部分かと思いますが構台の上に円形の鉄骨が置かれていました。これは塔屋部分の鉄骨なのかもと思いましたが、クレーンで吊るすには大き過ぎる気もします。どこで使用される鉄骨なのか気になるところです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 六本木ヒルズの屋上スカイデッキから見たメインタワー(A街区)と東京タワーです。かなりの存在感があります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 展望台を下りた六本木ヒルズ内から見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」です。建設が進むとこの左側にB街区のタワーマンション2棟が見えるようになります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 近くから見上げた同方向です。このクラスの高さになると間近から見上げても高いのどうかよくわかりません。少し離れて見た方が高さ感が際立ちます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 西側から撮影。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)」(地上54階、高さ237.20m)です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 あと1年で竣工するとは思えませんが竣工時期の変更は今のところありません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 同じ森ビルによる「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」は途中で地下の火災もありましたが当初予定より1年竣工時期が伸びました。ここも同じように伸びるのではと思っています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 北側から見たメインタワー(A街区)です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 C街区方面です。タワークレーン2基で鉄骨が組まれ始めています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 東側から見たC街区です。「オランダヒルズ森タワー」と繋がる歩道橋から撮影しました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 C街区にはデザイン性の高い低層の建物が並びます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 低層のビルでここまで完成が楽しみなのは初めてです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 歩道橋から見たC街区です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 撮影場所にしている歩道橋とC街区は接続される予定のため「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は同じ森ビルの「オランダヒルズ森タワー」と接続されることにもなります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 神谷町駅に一番近い側はまだ地下部の工事が続きそうな雰囲気でした。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 C街区とメインタワー(A街区)です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 歩道橋から見たメインタワー(A街区)です。B街区、C街区は谷になっている場所に位置していますがA街区は坂の上に位置しています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 神谷町駅から東京タワーに向かうときに曲がる交差点から見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 東京タワーの足元と一緒に撮影。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 増上寺と東京タワーとメインタワー(A街区)です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 最後は先ほどの交差点を六本木側に曲がったところから見たメインタワー(A街区)です。



ロシア大使館前

 ちなみにここはロシア大使館前でいつも警察官がいますが、このご時世のためいつもよりも警察官が多かったです。電報配達車と貼ってある軽自動車の人が警察官に取り囲まれていたりもしました。今後どうなっていくんでしょうね。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区) 建築計画のお知らせ

 メインタワー(A街区)の建築計画のお知らせです。

■物件概要 メインタワー(A街区)■
名称:虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事 A街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目314番3外
交通:東京メトロ日比谷線「神谷町」駅、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅
用途:共同住宅(54階〜64階・アマンレジデンス 東京)・事務所(7階〜52階)・店舗・各種学校・駐車場等
総戸数:91戸
階数:地上64階、地下5階
高さ:325.20m(最高325.20m)
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎(一部場所打ちコンクリート杭基礎)
敷地面積:24,104.21
建築面積:15,201.25
延床面積:461,773.25
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
参加組合員:森ビル、日本郵便
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区) 建築計画のお知らせ

 西棟(B-1街区)の建築計画のお知らせです。

■物件概要 西棟(B-1街区)■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟(B-1街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-1街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目32番6外
交通:東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅
用途:共同住宅(6階〜64階)・事務所(3階〜5階)・店舗・保育所・駐車場等
総戸数:970戸(分譲802戸、サービスアパートメント168戸)
階数:地上64階、地下5階
高さ:262.83m(最高262.83m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:9,648.39
建築面積:6.377.03
延床面積:185,228.13
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
参加組合員:森ビル、日本郵便
設計者:森ビル
施工者:三井住友建設
工期:2019年10月1日着工〜2023年3月31日竣工予定



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区) 建築計画のお知らせ

 東棟(B-2街区)の建築計画のお知らせです。

■物件概要 東棟(B-2街区)■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟(B-2街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-2街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
交通:東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅
用途:共同住宅(14階〜53階)・ホテル(1階〜13階・ジャヌ東京)・店舗・集会場・駐車場等
総客室数:約120室
総戸数:約330戸
階数:地上54階、地下5階
高さ:237.20m(最高237.20m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:16,467.87
建築面積:8,268.14
延床面積:169,072.28
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
参加組合員:森ビル、日本郵便
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定