超高層マンション・超高層ビル

タワーマンションに住みながら全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。
2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

築地

「築地二丁目地区第一種市街地再開発事業」の既存建物が12月1日より解体開始!築地駅直結の地上21階、高さ約110mのオフィスビル


築地二丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日鉄興和不動産]

 東京メトロ日比谷線「築地」駅直結となる再開発「築地二丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上21階、高さ約110m)の完成予想図です。日鉄興和不動産とエヌ・ティ・ティ都市開発による再開発で、築地本願寺にも近い低層部に商業施設が入るオフィスビルになります。着工予定は2026年度で、現地では2024年12月1日から既存建物の解体工事が始まります。この記事では同再開発の概要や現況(2024年11月9日時点)、地図等を載せています。

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地上21階、高さ約110m「築地二丁目地区第一種市街地再開発事業」の施工認可!築地駅直結のオフィスビル


築地二丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都]

 東京メトロ日比谷線「築地」駅直結の再開発「築地二丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上21階、高さ約110m)について、東京都は個人施行を7月31日に認可すると発表がありました。施工者は日鉄興和不動産とエヌ・ティ・ティ都市開発で、低層部に商業施設が入るオフィスビルが2026年度着工予定となっています。この記事では同再開発の概要や現況、地図等を載せています。続きを読む

築地市場跡地の事業者が三井不動産等に決定!5万人規模のマルチスタジアムやホテル・レジデンス・オフィスなど


築地市場跡地 完成予想図
完成予想図[出典:読売新聞]

 築地市場跡地の再開発「築地地区まちづくり事業」の事業者に三井不動産、読売新聞グループ本社、鹿島建設、清水建設、朝日新聞社、トヨタ自動車など11社で構成する企業グループが選定されたことが発表されました。5万人規模の屋根付きマルチスタジアムや高級ホテル、オフィス、レジデンス、商業施設などで構成される超大規模再開発となります、この記事では同再開発の概要や現況、地図等を載せています。

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環状第2号線(築地・新橋間)本線開通記念ウォーキングイベントに参加してきました(2022.12.10)


環状第2号線 築地虎ノ門トンネル

 2022年12月18日に開通する環状第2号線(築地・新橋間)の本線開通記念ウォーキングイベントに参加してきました。写真は環状第2号線に開通する築地虎ノ門トンネルの内回りの築地付近です。この記事では環状第2号線の概要や同イベントの様子を載せています。

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築地駅直結!地上20階、高さ約110m「築地二丁目地区」の計画概要が公開!2028年竣工予定


築地二丁目地区 イメージパース
イメージパース[出典:中央区]

 東京メトロ「築地」駅直結となる超高層オフィスビル「築地二丁目地区」(地上20階、高さ約110m)の計画概要が築地地区まちづくり協議会の資料に掲載されました。この記事では同再開発の概要や現地の空撮、地図等を載せています。

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丹下健三氏設計「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」など電通関連ビル4棟の解体状況(2022.2.26)

旧電通本社ビル(電通築地ビル)

 住友不動産によって解体工事が行われている築地一丁目の解体工事現場です。解体されているのは電通関連のビル4棟で大成建設によって2021年4月18日〜2022年7月31日の工期で解体工事が行われます。解体後の跡地は「築地一丁目地区再開発事業」として再開発が計画されていますがまだ概要等は明らかになっておらず、交流広場やサイクルシェアポートなど暫定利用される予定となっています。



電通築地ビル

 解体工事が始まった直後の2021年5月8日の様子です。今はもうこの姿を見ることはできません。



旧電通本社ビル(電通築地ビル)

 解体中のビルで最も大きな「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」(地上13階、高さ60.312m、1967年5月竣工)です。丹下健三氏の設計による電通の本社が入っていたビルで、汐留に移転後は「電通テック本社ビル」となり、その後は住友不動産に売却されていました。



築地オーミビル

 同じ並びにある「築地オーミビル」は解体対処には含まれていません。



築地一丁目地区
計画図[出典:建設通信新聞]

 建設通信新聞に掲載された記事によると築地一丁目地区再開発準備組合が再開発に向けた検討を進めており、電通関連ビル以外の地権者も協議に参加しているとのことです。黒枠が再開発検討区域となりますが現在解体されているのは名称の入っている4棟のビルのみとなっています。



旧電通本社ビル(電通築地ビル)

 解体中の「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」です。



旧電通本社ビル(電通築地ビル)

 路地を入った場所から撮影。



電通築地ビル

 解体工事開始直後の様子です。



電通築地第三ビル

 1984年竣工の「電通築地第三ビル」です。



電通築地第三ビル

 外と比べると新しいビルでしたが他と同時に解体されています。



電通築地第三ビル

 解体開始直後の「電通築地第三ビル」です。



電通恒産第2ビル

 一番北側にある「電通恒産第2ビル」と「電通築地第二ビル」です。



電通恒産第2ビル・電通築地第二ビル

 同じ解体用の足場となっていますが、左が「電通恒産第2ビル」で右が「電通築地第二ビル」です。



電通恒産第2ビル

 解体開始直後の様子です。



築地一丁目解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせです。解体後の跡地でどのような再開発が行われるかは不明ですが、周辺のビルも再開発に参加すると敷地の広さ的にも、築地駅、新富町駅、東銀座駅にも近い立地からも大規模な超高層ビルも建設可能となりそうです。

丹下健三氏設計「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」の解体工事の様子(2021.5.8)

電通築地ビル

 丹下健三氏の設計による「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」(地上13階、高さ60.312m、1967年5月竣工)など4棟の電通関連のビルが解体されることになりました。電通の本社が入っていたビルで汐留に移転後は「電通テック本社ビル」となり、その後は住友不動産に売却され「築地一丁目地区再開発事業」として再開発が計画されています。

 現地には解体工事のお知らせが設置されており、住友不動産の発注で大成建設によって2021年4月18日〜2022年7月31日の工期で解体工事が行われます。



電通築地ビル

 2021年5月8日に撮影した「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」です。現地には仮囲いが設置されていましたがまだビル本体の解体工事は始まっていないようでした。内装などの解体を行っている段階かと思われます。



電通築地ビル

 角地にあったモニュメントは仮囲いでほとんど見えなくなっていました。こ



電通築地ビル

 解体工事が始まる前の3月に撮影したそのモニュメントです。



電通築地ビル

 こういったモニュメントの行く末はどうなるんでしょうね?



電通築地ビル

 仮囲いは設置されましたがまだ「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」を見ることはできます。ただ、数ヵ月にはビル本体の解体が始まっているかと思うのでそろそろ見納めの時期かと思います。



電通築地ビル

 仮囲いの中では地質調査のボーリングも行われていました。「築地一丁目地区再開発事業」としてどのようなビルが計画されているのかは不明ですが、東銀座駅、築地駅、新富町駅が徒歩圏に立地であり、土地の広さ的にも超高層ビルが期待できる場所です。



電通築地ビル

 それにしても丹下作品はいいですよね。ただ、やっぱり見た感じ的にも老朽化は進んでいますね。



電通築地ビル

 路地から見た「旧電通本社ビル(電通築地ビル)」です。



電通築地ビル

 首都高越しに撮影。この塔屋部分はどうなっているんでしょうね?



電通恒産第2ビル

 この並びの電通関連ビルが解体対象になっています。左が「電通恒産第2ビル」、白いビルが「電通築地第二ビル」です。



電通恒産第2ビル

 1967年竣工の「電通恒産第2ビル」です。



電通築地第三ビル

 1984年竣工の「電通築地第三ビル」です。



電通築地第三ビル

 外と比べると新しいビルですが他と同時に解体されます。



築地一丁目地区
計画図[出典:建設通信新聞]

 建設通信新聞にこれらビルの解体工事の記事が出ましたが、その記事によると築地一丁目地区再開発準備組合が再開発に向けた検討を進めており、電通関連ビル以外の地権者も協議に参加しているとのことです。



築地一丁目地区

 その電通関連以外のビルです。



築地一丁目地区

 これらも含めるとかなり広大な敷地となりますが、建設通信新聞の記事によると都心環状線築地川区間の更新事業にあわせ、道路上部の容積率を周辺の開発事業に移転する構想もあるとのことなので、もしこうした制度を活用するならば、かなり大規模な再開発になる可能性もあります。



築地一丁目解体工事

 解体工事のお知らせです。解体後は交流広場やサイクルシェアポートなど暫定利用する予定とのことです。

写真26枚!築地市場ラストを見てきた(2018.10.6)

築地市場正門
 2018年10月6日、築地市場ラストということで見に行ってきました。築地市場正門の看板を撮る人が大勢いました。この看板はいつまで残っているんでしょうね?築地市場の解体は10月11日からです。

築地市場
 写真が多いのでところどころコメントしながら写真を載せていきます。

築地市場 拾得物掲示板
 拾得物掲示板です。豊洲に移転してもこういった掲示板は設置されるのでしょうか。

ターレ
 ターレの流し撮り。

築地市場

築地市場

築地市場
 最終日ももちろん築地は普通に稼働していました。

築地市場
 発泡廃棄物料金所なるものがありました。

築地市場
 築地ラストということで大勢の見学客が来ていました。

築地市場

築地市場

築地市場

築地市場
 築地市場内には細い路地もありました。

魚河岸水神社遥拝所
 魚河岸水神社遥拝所は今後どうなるのでしょう?

吉野家1号店
 この日で営業終了した吉野家1号店です。大行列でした。ここでの営業は終了しますが豊洲市場でオープンします。

龍寿司
 すぐ近くのお寿司屋さんは早々に売り切れたのか営業が終了していました。

築地解体反対派
 場内を出ると波除稲荷神社の前で築地市場解体反対派でデモを行っていました。

築地魚河 岸海幸橋棟から見た築地市場
 築地場外市場にある築地魚河 岸海幸橋棟から見た築地市場です。

築地魚河 岸海幸橋棟から見た築地市場

築地魚河 岸海幸橋棟から見た築地市場

築地場外市場
 築地場外市場です。場外は解体されません。

築地場外市場
 築地市場ラストを見に来た人が加わったため物凄い人の数でした。

築地市場
 勝どき側から見た築地市場です。背後は汐留の超高層ビル群です。

築地市場
 汐留シオサイトから見た築地市場です。ここには解体の様子をちょくちょく見にこようと思っています。

築地市場

築地市場からの車の列
 車の長い列ができていました。普段、気にして見ていなかったのでいつもこれくらいなのか、築地市場ラストを見に来た人が多かったので車の列が長くなっていたのかはわかりません。

 今後、築地市場は2018年10月11日から解体工事が始まります。そして2020年東京五輪の車両基地として利用されます。


■お知らせ■
 超高層ビビルシリーズの第5弾『超高層ビビル5 韓国編』発売します!10月10日頃までには書店に並ぶ予定です。そんな中から1枚。釜山の海雲台の超高層ビル群です。ずっと見ていても飽きない場所でした。
超高層ビビル5 韓国編

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