
久しぶりに牛久大仏に行ってきました。
台座の高さ20m、大仏様の高さ100m、合わせて全高120mはブロンズ製仏像としては世界一の大きさです。

牛久大仏に行く途中に通る道から撮影。

牛久大仏にズーム。手前の木々と大仏の大きさがミスマッチ。

そんなこんなで中へ。ギネスブックに登録の石碑がありました。
ちなみに拝観料は大仏胎内も含むセット料金で700円でした。4月から11月は800円です。

牛久大仏の螺髪の実物大です。

牛久大仏の概要です。

牛久大仏へ続く門です。

やっぱりこうして周りに人がいる方が比較出来るので牛久大仏の大きさがわかりますね。

上半身にズームです。頭にあるのはタケコプター…ではなく避雷針です。2010年に落雷防止装置が導入されたそうです。
胸に縦線が3本ありますが、そこには展望台があり行くことが出来ます。

牛久大仏の入り口へ行く途中に日本一の大香炉がありました。

中はこうなっていました。この線香はすぐ近くで売っています。販売人がいるわけではなく箱にお金を入れる方式です。

目の前から見上げてみました。

斜め下からもう1枚。

そんなこんなで牛久大仏の中へ。ここに来る前に、最初に真っ暗な大部屋に大勢を入れられ、扉が開くとカラフルにライトアップされた仏様がある場所に出て、そこを抜けるとこのカラフラな空間へ辿り着きます。ちょっとしたTDLのアトラクション気分です。

大仏内の2階に行くとこのように牛久大仏が完成して行くまでの写真などの展示物があります。このフロアにエレベーターがあり、一気に5階の高さ85m地点へ行きます。

展望台からの眺めです。このように網があったりと写真を撮るには向いていませんが…

望遠で撮れば何とか景色を楽しむことが出来ます。これは土浦駅前の「ソリッドタワー」(地上31階、高さ109.15m)です。

大きく3個所に窓があるのですが、このように場所によって窓の大きさが違います。ここは細い3つの隙間から外を眺めることが出来ます。

そんな隙間から「東京スカイツリー」を見ることが出来ました。

霞ヶ浦もチラッとだけ見えました。

阿見のアウトレットも見えました。窓が小さいの景色はこんなものです。

帰りは1つ下の4階からエレベーターに乗りますが、その4階には小さな物販があります。左側は初めて牛久大仏に来たときに即買いした本ですが、今回は右側の牛久大仏の建設写真集があったので即買いしました。

中はこんな感じです。著作権等もあるので中身はこれだけにしておきますが、パラパラと見るだけでも楽しめる本です。以前買った「超高層大仏をつくる」はタイトルの通り建設技術についての本でした。

帰りは3階まで降りてきます。そこにはこのように金色の仏様が大量にいます。

3階からは台座部分に出ることも出来ます。

台座からの眺めです。中央が大香炉です。

台座部分から見上げた牛久大仏です。

牛久大仏がある敷地には小動物園があり、そこにいたうさぎです。にんじんが売っているので餌をあげることも出来ます。

モルモットもいました。

台湾りすもいました。写真は撮っていませんがお猿の曲芸ショーもやっていたりと普通に楽しめる場所でした。
■牛久大仏の概要■
名称:牛久大仏
所在地:茨城県牛久市久野町208
高さ:120m(台座の高さ20mを含む)
総重量:4000トン
構造:本体鉄骨、下地鉄骨、外被銅板(青銅板張立像)
建築主:浄土真宗東本願寺派本山東本願寺
設計者:川田工業
施工者:川田工業
工期:1988年着工〜1993年6月竣工
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