超高層マンション・超高層ビル

タワーマンションに住みながら全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。
2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

海喜館他解体工事

55億円詐欺舞台!西五反田の『海喜館』の解体状況(2020.6.12)

海喜館

 昨日の昼休みに撮影してきた解体工事中の「海喜館」です。積水ハウスが地面師グループに架空取引で土地購入代金55億5000万円をだまし取られた事件の舞台です。ちなみに解体工事の事業主は積水ハウスではなく正式に土地を取得した旭化成不動産レジデンスです。



海喜館

 少し遡って5月27日時点です。このときは建物は解体されていますがまだ塀などは残っていました。



海喜館

 さらに遡って4月3日時点です。この頃は解体工事が始まったばかりでした。



海喜館

 それでは昨日6月12日に撮影した解体工事中の「海喜館」です。建物の解体は終わり数日前からは塀の解体工事も行われ、今は仮囲いの設置が始まっていました。



海喜館

 仮囲いは中を覗けないくらいの高さがあります。



海喜館

 西五反田本町会防災資機材倉庫は解体されずに残っていますが、その隣の隙間は敷地の一部のように見えました。



海喜館

 西側から撮影。解体後の跡地には何が建設されるのかは不明ですが、当ブログは超高層専門ブログのため写真に写り込んでいる超高層に触れておきます。中央奥に見えるタワーマンションは「パークタワーグランスカイ」(地上44階、最高高さ152.9m)です。



海喜館

 こちらの角地は駐車場となっていましたが閉鎖されています。



海喜館

 この辺りからは「海喜館」本体が見えていましたが周辺の木々も含めて姿を消しています。



海喜館

 近くの橋から見た「海喜館」の跡地です。瓦礫が少し残っていますが来週中にはキレイな更地になりそうです。



海喜館

 最寄り駅のJR五反田駅からは徒歩4,5分でしょうか。目黒川沿いの横長の敷地となっています。



海喜館

 跡地がどうなるのか気になるところですが、右奥に見ている「レジディアタワー目黒不動前」(地上30階、高さ98.95m)くらいの高さのタワーマンションは建てられるのでは?と思っています。ここは職場の近くのため日々監視して建築計画のお知らせが設置されたときには速報します。



海喜館他 解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせです。6月30日までが工期となっていますが、それよりも早くキレイな更地になりそうです。

「海喜館」の解体状況!事業主は旭化成不動産レジデンスです(2020.5.27)

海喜館

 解体工事中の「海喜館」です。緊急事態宣言が解除され通常出勤に戻ったので昼休みに職場から徒歩で行って撮ってきました。場所は五反田で桜田通りと目黒川が交差している辺りです。



海喜館

 積水ハウスが地面師グループに架空取引で土地購入代金55億5000万円だまし取られた事件がありましたが、その事件の舞台となったのがこの「海喜館」です。



海喜館

 結局、積水ハウスは土地を取得できず旭化成不動産レジデンスが土地を取得しています。



海喜館

 ここの写真のみ追記です。2020年5月29日の夕方に前を通ると木々がほとんど伐採されてすっきりしていました。この写真を撮っていると後ろから「ここ何かあったっけ?」「古い家があったよね。」といった会話が聞こえてきました。世間の認知度はやっぱりあまりないものなんですね。



海喜館

 事業主は旭化成不動産レジデンス、解体工事は西松建設によって2020年3月30日〜2020年6月30日までの工期で行われています。



海喜館

 建築計画のお知らせは見当たらなかったので解体後はどうなるのかは不明ですが、個人的にはタワーマンションを期待しています。



DSC00703_海喜館

 超高層専門ブログなのでここから見える超高層を一つ紹介。中央奥に見えるガラスカーテンウォールのオフィスビルが学研の本社ビル「学研ビル」(地上24階、最高高さ119.3m)です。



海喜館

 手前には駐車場がありましたが閉鎖されいますが、解体後にまた駐車場として一時利用だと寂しいですがどうなるんでしょうね?



海喜館

 「海喜館」の周りにあった木々はまだ残っていますが、これもどうなるんでしょうね?わからないことばかりで申し訳ないです。



海喜館

 仮囲いの中では建物の解体工事が進んでいました。



海喜館他 解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせです。早く建築計画のお知らせが見たいです。

積水ハウスが地面師にやられた「海喜館」が解体工事開始!事業主は旭化成不動産レジデンス

海喜館

 五反田駅の西側、目黒川を超えたところにある「海喜館」の解体工事が始まりました。「海喜館」は積水ハウスが地面師グループに架空取引で土地購入代金55億5000万円ほどだまし取られた事件の舞台となった旅館跡地です。



海喜館

 積水ハウスはだまされてしまいましたが、旭化成不動産レジデンスがだまされずに土地を取得しています。



海喜館

 解体工事の事業主は旭化成不動産レジデンスで、西松建設によって2020年3月30日〜2020年6月30日までの工期が解体工事が行われます。



海喜館

 通勤時に「海喜館」のすぐ近くを通るので毎日気にして見ていましたが、工期通り3月30日から解体作業が始まっています。



海喜館

 こちら側には駐車場がありましたが閉鎖となっていました。



海喜館

 重機が入るとあっという間に姿を消しそうです。



海喜館

 ちなみに怪しげな雰囲気から「怪奇館」とも呼ばれている「海喜館」ですが「うみきかん」と読むそうです。



海喜館他解体工事 解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせです。週末は不要不急の外出を控えるため昨日の昼休みに食事ついでにスマホで撮ってきました。



海喜館他解体工事 建築物等の解体等の作業に関するお知らせ

 建築物等の解体等の作業に関するお知らせです。

 旭化成不動産レジデンスは「アトラス」シリーズの分譲マンションを手掛けていますが、ここは普通の高層マンションになるのか、タワーマンションになるのか、他の利用方法になるのか、一体どういった利用方法になるんでしょうね?

 当ブログでは超高層しか扱っていませんがタワーマンションが建設されるて欲しいと思って載せています。「アトラスタワー五反田」に期待です。

マイページ
BLUE STYLE COM
本家の超高層ビルデータベースのHPです。

東京スカイツリー定点観測所
東京スカイツリーを定点観測するブログです。

ツイッター
当ブログの更新情報や超高層に関する最新情報、夜景の写真などを中心にツイートしています。

YouTube
主に東京スカイツリーや超高層ビルに関する動画を載せています。
ブログランキング
人気ブログランキング
記事検索
Google
Web このブログ
スポンサーリンク
月別
スポンサーリンク
カテゴリー
スポンサーリンク