超高層マンション・超高層ビル

タワーマンションに住みながら全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。
2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

浜松町

もすうぐ鬼S棟が着工!高さ232m超高層ツインビル「(仮称)芝浦一丁目計画」の建設地の様子(2021.8.9)

(仮称)芝浦一丁目計画 建築計画

 「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m)を超高層ツインビルへ建替える「(仮称)芝浦一丁目計画」の建設地です。地上45階、高さ232.55mの鬼S棟と地上47階、高さ232.55mの挟N棟の2棟構成で、現在は鬼S棟の建設地となる広い屋上広場があった場所が解体されています。左に低層部が写っている「東芝ビルディング」は挟N棟の建設地で鬼S棟の建設後に解体が始まります。



(仮称)芝浦一丁目計画 建築計画

 建築主は野村不動産ビルディングと東日本旅客鉄道、鬼S棟の施工者は清水建設で2021年9月1日着工、2025年3月竣工予定となっています。挟N棟は2031年3月竣工予定です。



(仮称)芝浦一丁目計画 建築計画

 解体されたのは飲食店などが入る「スリーワンプラザ」等があった別館で、地上1階、地下1階、高さ4.35mの規模だったこともあり解体されるのは割りと早かったです。今は瓦礫が一部残るだけのように見えたので、計画通り9月1日には着工となりそうです。



(仮称)芝浦一丁目計画 建築計画

 敷地の南側には3層のプレハブ事務所が設置されていました。こうゆうのは会社ごとにスペースがあると思いますが、階段しかないので少しでも楽な低いフロアからランクの高い会社となるんですかね。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)

 そのうち解体される「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」(地上40階、高さ165.9m)です。中央が凹んだこのデザイン。東京湾側から見たときにかなり目立つシンボル的な超高層ビルでしたが数年後には解体が始まります。



(仮称)芝浦一丁目計画

 地上から撮影。先ほどまでの写真はこの左側に設置された暫定の通路から撮影しています。



(仮称)芝浦一丁目計画

 南東角から撮影。このブルーシートで覆われているのは外装モックアップでしょうか?近いうちにまた確認に行きたいと思います。



(仮称)芝浦一丁目計画

 北東側から撮影。奥のガラスカーテンウォールのビルは「シーバンス」(地上24階、高さ106m)です。ここから1棟しか見えませんがツインビルとなっています。つまり、この場所には超高層ツインが2つ並ぶことになります。



浜松町ビルディング(東芝ビルディング)の空撮

 前回も載せた2019年12月14日にヘリから撮影した「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」です。ビル本体左の屋上広場や木々が見える場所が今回解体された鬼S棟の建設地です。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産ホールディングス]

 「(仮称)芝浦一丁目計画」の完成予想図です。左が鬼S棟で地上45階、高さ232.55m、2025年3月竣工予定、右が挟N棟で地上47階、高さ232.55m、2031年3月竣工予定です。



(仮称)芝浦一丁目計画
計画断面イメージ[出典:野村不動産]

 フロア構成はS棟、N棟共に低層部は商業施設、中層部はオフィスフロアとなり、S棟の高層部はホテル、N棟の高層部は住宅フロアとなります。海側なら東京湾ビュー、陸側なら東京タワービューとなる立地です。



(仮称)芝浦一丁目計画
配置図[出典:野村不動産]

 N棟とS棟の間には広場、芝浦運河には広場と一体となった水上テラスが整備されます。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:野村不動産]

 両棟の間に整備される広場「(仮称)セントラルプラザ」の完成予想図です。平日はわかりませんが土日に行くとこの辺りはいつも閑散としています。それがこう生まれ変わると新たな賑わいが生まれそうですね。



(仮称)芝浦一丁目計画
イメージパース[出典:内閣府]

 東京は海も運河も大きな川もあり観光資源となるはずですが、それらが上手に活かされている気がしません。こうして一部でも運河が活用され出すと徐々に変わって行くのかなと思います。



(仮称)芝浦一丁目計画
位置図[出典:野村不動産]

 建設地は浜松町駅の南側で歩行者用通路で駅直結となる予定です。大多数の人が使う最寄り駅は「浜松町」駅となりますがゆりかもめ「日の出」駅も最寄り駅となります。



(仮称)芝浦一丁目計画 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名:(仮称)芝浦一丁目計画 新築工事
所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1 他51筆
用途:事務所、商業施設、ホテル、住宅、駐車場
階数:地上45階、地下3階(鬼S棟)
階数:地上47階、地下3階(挟N棟)
高さ:232.55m(鬼S棟・挟N棟)
構造:SRC造、S造、RC造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:40,104.74
建築面積:29,800
延床面積:549,869.65
建築主:野村不動産ビルディング、東日本旅客鉄道
設計者:槇総合計画事務所、清水建設
施工者:清水建設(鬼工事)、未定(挟工事)
工期:2021年9月1日着工〜2025年3月竣工予定(鬼工事)、2031年3月31日竣工予定(挟工事)

三井不レジや三菱地所レジ等によるタワマン!地上46階、高さ185m「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設状(2021.8.9)

浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都港区]

 浜松町で建設中のタワーマンション「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、最高高さ185.43m)の完成予想図です。周辺ビルとはペデストリアンデッキで繋がりそのまま「浜松町」駅まで行けるようになります。

 建築主は浜松町二丁目地区市街地再開発組合で世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスが参加組合員として参画、設計者と施工者は鹿島建設で2026年12月24日竣工予定となっています。ただ、これは隣に建設される港区文化芸術ホールも含んだ竣工予定で、タワーマンション部は2024年11月の竣工予定となっています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:鹿島建設]

 明日から解体工事が始まる「世界貿易センタービル」の建替えを含む隣接街区と共に、浜松町駅西口地区地区計画の指定を受けて進行する再開発事業となっており、周辺とのビルとは青矢印の場所においてペデストリアンデッキで接続され浜松町駅とは各ビルを経由して直結となります。ただ、完成予想図等を見てもこのデッキが屋根付きなのかどうかは不明です。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都港区]

 断面図です。右が現在建設中のタワーマンションで、左が後から建設される港区文化芸術ホール(高さ49.73m)です。タワーマンション部の低層部はオフィスフロアとなり中高層部の住宅フロア部は隣の港区文化芸術ホールよりも高い位置となります。そのためマンションだと20階相当高さの60mくらいからが住宅フロアとなるので、住宅部の一番下のフロアでもタワーマンションと呼べる高さとなります。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都港区]

 場所は東京都港区浜松町二丁目で東側にはJRと東京モノレールの「浜松町」駅、北側には都営大江戸線と浅草線の「大門」駅がある立地になっています。

 北、北東、東には超高層ビルが建ち並ぶ立地のためその方角の部屋はほとんど眺望はなさそうですが、西側の中層階以上ならば東京タワーが正面に見える立地です。ただ、東京タワーと同タワーマンションの直線上には巨大な「芝パークビル(通称:軍艦ビル)」があるので、もし超高層への建て替えがあれば東京タワーが見えなくなる可能性もあります。目の前が大きな公園や川、海、学校等でない限り眺望が将来にわたって安泰の場所は存在しませんね。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 2021年8月9日に現地で撮影した「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、最高高さ185.43m)の建設地です。左から「日本生命浜松町クレアタワー」(地上29階、高さ156m)、「世界貿易センタービル」(地上40階、高さ162.59m)、「世界貿易センタービルディング南館(業務棟)」(地上39階、高さ197.321m)で、中央の「世界貿易センタービル」は地上46階、高さ約235mの超高層ビルへ建て替えれらます。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 「世界貿易センタービルディング南館(業務棟)」のデッキから撮影した「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 作業予定

 現地作業予定ではボックスカルバート設置となっていました。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 長年、再開発現場を見てきていますがボックスカルバートという単語を見たのは初めてです。ググるとコンクリートの箱型の筒のようなものが出てきましたが、それっぽいのは見当たりませんでした。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 15年以上各地の再開発を追ってきていますが、見る専門で建築知識には乏しいので深追いはしません。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 工法とか覚えようと本を買ってきたこともありますが全然頭に入らないので、やっぱり自分は建設現場を見る専門の超高層ビルマニアのようです。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 こうして上から見られる場所があるので適当にズームして載せていきます。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 こうして鉄骨がむき出しの光景はやっぱりいいですね〜。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 それにしてもこれで地下2階の深さがありますかね?ここは逆打工法なのかもしれないですね。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
住所:東京都港区浜松町二丁目地内
用途:共同住宅、事務所、店舗、港区文化芸術ホール、地下鉄施設、駐車場 等
総戸数:約400戸
階数:地上46階、塔屋2階、地下2階
高さ:180.98m(最高高さ185.43m)(高層部)、49.73m(中層部)
構造:鉄筋コンクリート造(高層部)、鉄骨造(中層部)
基礎工法:直接基礎(高層部)、杭基礎(中層部)
敷地面積:5,888.55
建築面積:4,423.80
延床面積:74,873.73
建築主:浜松町二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス
設計者:鹿島建設 一級建築士事務所
施工者:鹿島建設
工期:2021年3月13日着工〜2026年12月24日全体竣工予定(高層棟は2024年11月竣工予定)

世界貿易センタービルの建替え!地上46階、高さ235mとなる「浜松町二丁目4地区 A街区」の都市計画の変更手続き開始

浜松町二丁目4地区 外観イメージ
外観イメージ[出典:鹿島建設]

 世界貿易センタービルディング、鹿島建設、東京モノレール、東日本旅客鉄道(JR東日本)より、浜松町駅西口において開発を進めている「都市再生特別地区(浜松町二丁目4地区)A街区」における都市計画の変更手続きを開始したと発表がありました。

 同プロジェクトは「世界貿易センタービル」(地上40階、高さ162.59m)の建替えも含む再開発で、この完成予想図のA-1棟が地上37階、高さ約200m規模のオフィスビルで計画されていたのが、上部に約140室の国際水準のホテルを追加するなど地上46階、高さ約235mへと規模拡大されることになりました。

 図の左側(南側)のA-3棟は先行して建設された「世界貿易センタービルディング 南館」(地上39階、高さ197.321m)、西側のB街区は「日本生命浜松町クレアタワー」(地上29階、高さ156m)です。

▼鹿島建設:プレスリリース(2021年7月12日)
「浜松町二丁目4地区」都市計画変更手続きの開始について

▼内閣府 国家戦略特区:第19回 東京都都市再生分科会 配布資料(2021年6月29日)
資料5 都市再生特別地区(浜松町二丁目4地区)都市計画(素案)の概要



浜松町二丁目4地区 外観イメージ
外観イメージ[出典:内閣府]

 夜景バージョンの完成予想図です。目の前には「旧芝離宮恩賜庭園」で借景できる立地となっています。



浜松町二丁目4地区 外観イメージ
外観イメージ[出典:鹿島建設]

 A-1棟とA-3棟の間にあるA-2棟には「旧芝離宮恩賜庭園」を眺められる屋上庭園が設けられます。



浜松町二丁目4地区 配置図
配置図[出典:鹿島建設]

 建設地は「世界貿易センタービル 本館」がある場所がA-1棟、バスターミナルなどがあった「世界貿易センタービル 別館」がある場所がA-2棟となります。赤い点線がA街区となりますが、今回の都市計画の変更となる部分は赤い実線で囲まれたA-1棟とA-2棟となります。

 図に書いてある南口東西自由通路は再整備され、そして北側には北口東西自由通路が整備されます。また「旧芝離宮恩賜庭園」の左側(西側)には港歩行者専用道第1号線も整備され、歩行者ネットワークが大きく強化されることになります。



浜松町二丁目4地区 施設構成及び敷地外貢献の内容
施設構成及び敷地外貢献の内容[出典:鹿島建設]

 この平面図のように各方面へ繋がるようになります。断面イメージのようにもちろん都営地下鉄「大門」駅にも再び直結となります。

 A-1棟の低層部は観光プレ体験施設や国際医療センター、中層部はオフィスフロア、高層部は国際水準のホテルとなります。A-2棟はレセプション会場やDMO活動施設、屋上広場が整備されます。DMOとはDestination Management/Marketing Organization、観光地域づくり法人のことで、観光地域づくりの舵取り役となる法人とのことです。



浜松町二丁目4地区 大通り側の緑化
大通り側の緑化[出典:鹿島建設]

 竹芝から増上寺まで繋ぐ大通り側の緑化された完成イメージです。「世界貿易センタービル」には2階レベルにデッキがありましたが、建て替え後は3階レベル部分まででデッキが整備されるようです。



浜松町二丁目4地区 大通り側の緑化
大通り側の緑化[出典:鹿島建設]

 地上から見た緑化部分の完成イメージです。



浜松町二丁目4地区 屋上緑化
屋上緑化[出典:鹿島建設]

 A-2棟は「旧芝離宮恩賜庭園」と立体的な繋がりを意識した屋上緑化が行われます。



浜松町二丁目4地区 屋上庭園イメージ
屋上庭園イメージ[出典:内閣府]

 その場所には屋上庭園が整備され「旧芝離宮恩賜庭園」方面を望めるようになります。



浜松町二丁目4地区 7階芝生広場イメージ
芝生広場イメージ[出典:内閣府]

 屋上庭園の隣の7階部分には芝生広場が整備されます。左に太鼓が描かれていますが、その背後がDMO活動施設です。その隣はカンファレンスセンターとなっており、芝生広場も活用した屋内外一体のレセプション会場としても使用可能となります。



浜松町二丁目4地区 駅前拠点
駅前拠点[出典:内閣府]

 各駅やバスターミナルに繋がるステーションコアには、地下からデッキまで吹抜けで繋がる駅前空間も整備されます。途中フロアには観光プレ体験施設も整備されます。



浜松町二丁目4地区 観光プレ体験機能
観光プレ体験機能[出典:鹿島建設]

 その観光プレ体験施設です。東京、港区、浜松町駅周辺エリアなどの新たな魅力や楽しみ方を訪日外国人旅行者に多言語で情報発信する施設となります。



浜松町二丁目4地区 観光プレ体験機能
観光プレ体験機能[出典:鹿島建設]

 こういった施設はどれだけの効果があるの?と思っていましたが、自分が海外に行ったときに日本語の情報発信施設があれば安心する気がするので、観光に繋がるかどうかは別にしてあった方が旅行者には嬉しい施設なのかもしれないですね。



世界貿易センタービル既存本館・別館解体

 上記のような再開発が行われる「世界貿易センタービル」(地上40階、最高高さ162.59m)は6月30日の23時で閉館しています。現地には解体工事のお知らせも設置されており「世界貿易センタービル既存本館・別館解体」として2021年8月1日〜2023年3月31日の解体工期で鹿島建設によって解体されます。



世界貿易センタービル

 閉館に伴い通行できるルートも変わります。



世界貿易センタービル

 閉館数時間前の館内です。



世界貿易センタービル

 地下の飲食店街です。何度か食事をしたこともありました。



世界貿易センタービル

 数えきれないくらい行った展望台の入り口です。展望台は招待状を持っている人向けにサンキューイベントなるものをやっていました。最後に展望台にもう一度行きたかったです。よく行った場所なので解体は寂しい思いもあります。



世界貿易センタービル

 この「世界貿易センタービル」の姿を見られるのもあと何ヵ月でしょうか。8月1日から解体工事着手ですがまずはビルの内部での作業になると思うので、しばらくはこの外観は見ることができるかと思います。



世界貿易センタービル

 「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」のデッキから撮影。ここから浜松町駅までペデストリアンデッキで接続され、そのまま「浜松町二丁目4地区」にも接続されるようになります。

 奥に東京タワーが見えていますが高層部にできるホテルからはほぼ正面に東京タワーが見えそうです。こちら側の部屋からは東京湾方面を望むことができるためどちら向きの部屋でも景色は楽しめそうです。

■物件概要■
計画名称:(仮称)浜松町二丁目4地区A街区
所在地:東京都港区浜松町二丁目5番22,37,48他
用途:バスターミナル、タクシープール、ステーションコア、事務所、店舗、駐車場、駅舎、ホテル等
階数:地上46階、塔屋2階、地下3階
高さ:約235m
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:約21,100
建築面積:約18,200
延床面積:約314,000
建築主:世界貿易センタービルディング、鹿島建設、東京モノレール、東日本旅客鉄道
設計者:鹿島建設
施行者:未定
工期:2021年8月(解体含む)〜2027年2月竣工予定(A街区)

地上46階、高さ185m「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設状況!三井不レジや三菱地所レジ等によるタワマンです(2021.6.12)

浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都港区]

 浜松町で建設中のタワーマンション「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、最高高さ185.43m)の完成予想図です。建築主は浜松町二丁目地区市街地再開発組合で世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスが参加組合員として参画しています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:鹿島建設]

 参加組合員に世界貿易センタービルディングが参画していることからもわかるように、8月から解体工事が始まる「世界貿易センタービル」の建替えを含む隣接街区と共に、浜松町駅西口地区地区計画の指定を受けて進行する再開発事業となっており、周辺とのビルとはペデストリアンデッキで接続され浜松町駅とは世界貿易センタービルを経由して直結となります。




浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 配置計画図
配置計画図[出典:東京都港区]

 同再開発は高層部と中層部に分かれており、高層部が共同住宅、事務所等、中層部が商業施設、港区文化芸術ホール等で構成されます。計画では2024年11月に高層部が竣工、2026年12月に中層部を含む全体竣工の予定となっています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都港区]

 断面図を見ると共同住宅部分は港区文化芸術ホールよりも高い位置となっており、マンションだと20階相当にあたる高さは60mくらいからが住宅フロアとなりそうです。つまりは住宅部の一番下のフロアでもタワーマンションと呼べる高さとなります。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都港区]

 場所は東京都港区浜松町二丁目で東側にはJRと東京モノレールの「浜松町」駅、北側には都営大江戸線と浅草線の「大門」駅がある立地になっています。

 北、北東、東には超高層ビルが建ち並ぶ立地のためその方角の部屋はほとんど眺望はなさそうですが、西側の中層階以上ならば東京タワーが正面に見える部屋となります。ただ、東京タワーと同タワーマンションの直線上には「芝パークビル(通称:軍艦ビル)」があるので、もし超高層への建て替えがあれば東京タワーが見えなくなる可能性もあります。今のところ建て替え話は聞いたことはありませんが、来年には築40年となる巨大なビルのため建て替えがあっても不思議ではないビルです。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 6月12日に撮影した「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 「世界貿易センタービルディング南館」(地上39階、高さ197.321m)のデッキ部分から撮影しました。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 現在は掘削工事中でダンプが次々と現場に来ては土砂を運んでいました。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 「世界貿易センタービルディング南館」のデッキ部分はこの「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」と繋がるまでは行き止まりのため完成するまでは開放されないと思っていたのですが、普通に行けるようになっておりこうして工事現場を眺めることができて良かったです。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 隣の「東京都交通局大門庁舎」が港区文化芸術ホール等が入る中層部の建設地で、高層部が完成してからの建設となるためまだしばらくの間は解体されずに残ります。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 地上から撮影。周辺には細い路地しかない場所です。中央奥のこげ茶色のビルが8月1日から解体される「世界貿易センタービル」(地上40階、最高高さ162.59m)で、解体後は地上46階、高さ約235mの超高層ビルへ建て替えが行われます。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 周辺には小規模な雑居ビルが多数建ち並んでいますが、駅近の好立地のため他にも再開発があっても不思議ではありませんね。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。数値が色々と修正されていますが最高高さは変わりありません。

■物件概要■
名称:浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
住所:東京都港区浜松町二丁目地内
用途:共同住宅、事務所、店舗、港区文化芸術ホール、地下鉄施設、駐車場 等
総戸数:約400戸
階数:地上46階、塔屋2階、地下2階
高さ:180.98m(最高高さ185.43m)(高層部)、49.73m(中層部)
構造:鉄筋コンクリート造(高層部)、鉄骨造(中層部)
基礎工法:直接基礎(高層部)、杭基礎(中層部)
敷地面積:5,888.55
建築面積:4,423.80
延床面積:74,873.73
建築主:浜松町二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス
設計者:鹿島建設 一級建築士事務所
施工者:鹿島建設
工期:2021年3月13日着工〜2026年12月24日全体竣工予定(高層棟は2024年11月竣工予定)

世界貿易センタービルに解体工事のお知らせ設置!8月1日から鹿島建設によって解体が行われます

世界貿易センタービル既存本館・別館解体

 「世界貿易センタービル」(地上40階、最高高さ162.59m)の解体工事のお知らせが設置されました。工事の名称は「世界貿易センタービル既存本館・別館解体」で解体工期は2021年8月1日〜2023年3月31日で発注者は世界貿易センタービルディング、解体の施工者は鹿島建設となっています。解体工事のお知らせの高さ152mは軒高で塔屋を含めた最高部高さが高さ162.59mと思われます。

 解体工事は8月1日からとなっていますが「世界貿易センタービル」の本館・別館は2021年7月1日から閉館となります。館内に入れるのは今月末までとなるようです。

 解体後の跡地には地上46階、高さ約235mの超高層ビルへ建て替えが行われます。建替え後のビルには再び展望台が入ることはないようですが、高層部には約140室の国際水準のホテルが配置されます。



世界貿易センタービル既存本館・別館解体

 建築物等の解体等の作業に関するお知らせです。



世界貿易センタービル

 昨日撮影した「世界貿易センタービル」です。8月1日から解体工事が開始されますが、いきなりビル本体の解体は始まらないので解体開始から数ヵ月ははこの姿を見ることができると思います。



世界貿易センタービル

 国内の解体された超高層ビルで最も高かったのは「グランドプリンスホテル赤坂」、で地上40階、高さは138.9mでしたが、ここがその記録を塗り替えます。ちなみに赤プリは大成建設が開発した「テコレップシステム」で解体されました。鹿島建設には「鹿島カットアンドダウン工法」というだるまおとしのように建物を足元から解体する解体工法がありますが、ここはどういった解体工法が使われるのでしょうね。

▼赤プリの解体工事を定点観測した動画
【定点観測】赤プリ解体工事【テコレップシステム】



世界貿易センタービル

 2階には結構広いデッキがありますが7月1日に閉館するためそれと同時に封鎖されると思います。もし、閉館後もデッキ部分を通れる状態が続いたとしても8月1日の解体開始時には確実に封鎖されると思います。行くなら今のうちです。



世界貿易センタービル

 左のガラスカーテンウォールのオフィスビルは「世界貿易センタービルディング 南館」(地上39階、高さ197.321m)で、建て替え後のビルはこれと同じ高さで計画されていましたが、高層部にホテルを追加して高さ約235mへと規模拡大となっています。



世界貿易センタービル

 「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」から撮影。ここから浜松町駅までペデストリアンデッキで接続されるようになるので、将来的には新しい「世界貿易センタービル」とも接続されることになりそうです。



世界貿易センタービル

 ズームです。茶色の最上部が高さ152mで最上部の白い塔屋部分の高さが162.59mだと思います。長年超高層ビルブログをやっていますが、高さに関してはどこの高さなのかはっきりとわからないことがほとんどです。



世界貿易センタービル

 「世界貿易センタービル」が竣工したのは1970年3月で当時は高さ日本一でしたが約51年で解体となります。ちなみにビルを建設したのは鹿島建設で、解体工事も鹿島建設となります。



世界貿易センタービル

 解体されるという話を聞いたのはいつだったか忘れるくらい何年も前ですが、いよいよ本当に解体されることになりますね。



世界貿易センタービル

 ここは最上階にあった展望台「シーサイドトップ」は入場料620円と安かったこともあり竹芝の再開発などを撮るのに何度も行っていました。地下の食堂はコミケの打ち上げに使ったりもしていました。



世界貿易センタービル

 赤プリをはじめとして超高層ビルの解体はいくつも見てきましたが、他のビルは見るだけで利用することはなかったのでそこまで寂しさは感じませんでしたが、こういった利用していた超高層ビルが解体されてしまうのは寂しいものがありますね。



世界貿易センタービル

 店舗は全部撤退したのか全て黒いテープが貼れていました。



世界貿易センタービル

 ビルの中に入ると引っ越しらしき作業が行われていました。



世界貿易センタービル

 まだまだ現役で使えそうなビルに見えますが、築51年もなるとやっぱり今の時代にはそぐわないんでしょうね。



(仮称)浜松町二丁目4地区A街区 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせはまだ規模拡大前のものでした。

■物件概要(建て替え前)■
名称:世界貿易センタービル
所在地:東京都港区浜松町二丁目4-1
用途:オフィス、ホール、店舗、展示場、バスターミナル
階数:地上40階、地下3階
高さ:152m(最高高さ162.59m)
構造:鉄骨造(高層部)、鉄骨鉄筋コンクリート造(低層部および地下)
敷地面積:16,080.99
建築面積:9,573.17
延床面積:153,941.22
建築主:東京ターミナル(現:世界貿易センタービルディング)
設計者:日建設計、武藤研究室(武藤構造力学研究所)
施行者:鹿島建設
工期:1967年8月着工〜1970年3月竣工

■物件概要(建て替え後)■
計画名称:(仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A棟)
所在地:東京都港区浜松町二丁目5番22,37,48他
用途:バスターミナル、タクシープール、ステーションコア、事務所、店舗、駐車場、駅舎、ホテル等
階数:地上46階、塔屋2階、地下3階
高さ:約235m
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:約21,100
建築面積:約18,200
延床面積:約314,000
建築主:世界貿易センタービルディング、鹿島建設、東京モノレール、東日本旅客鉄道
設計者:鹿島建設
施行者:未定
工期:2021年8月(解体含む)〜2027年2月竣工予定(A街区)

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なかやん
江戸川区のタワーマンションに住んでいます。
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