大阪マルビルの跡地に地上40階、高さ192mの円筒形状の超高層ビル！低層部には球体デジタルアトリウム、最上部には展望スペースも設置

完成予想図[出典：大和ハウス工業]

　「大阪マルビル」(地上30階、高さ123.92m)の建替え「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」(地上40階、高さ192m)の概要が大和ハウス工業より発表されました。建替後のビルは建替前の円筒形を継承したデザインで、ホテルやオフィス、コンサートホール・舞台、商業施設、展望スペースなど様々な用途がある複合施設になります。大阪マルビルは既に解体されており、跡地は大阪万博のシャトルバスターミナルとして利用された後の2025年冬の着工予定です。この記事では大阪マルビルの建替え概要や地図等を載せています。

地上30階、高さ123.92m「大阪マルビル」の解体状況！跡地には高さ192mの円柱型にセットバックした超高層ビル計画

　大阪の梅田エリアにあった「大阪マルビル」(地上30階、高さ123.92m)の解体現場です。2024年9月7日に撮影しました。地上部の解体は終わっており、跡地は大阪万博のシャトルバスターミナルとして利用された後、円柱型を引き継いだデザインの高さ192mの超高層ビルの建設が計画されています。この記事では大阪マルビルの解体状況や建替え概要、地図等を載せています。

解体中の「大阪マルビル」の跡地に高さ192mの円筒形の超高層ビルを建設へ

完成イメージ[出典：ABCテレビ]

　解体工事中の「大阪マルビル」(地上30階、高さ123.92m)の跡地の再開発「梅田一丁目中央地区」の完成イメージが明らかになりました。高級ホテルやコンサートホールが入る円筒形を引き継いだデザインで、高さは192mになります。この記事では同ビルの概要や解体状況（2023年10月22日時点）、地図等を載せています。