超高層マンション・超高層ビル

タワーマンションに住みながら全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。
2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

東京駅前八重洲一丁目東B地区

地上51階、高さ249.72m「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の建設状況(2021.12.11)

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲の大規模再開発「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ249.72m)の建設地です。既存建物は姿を消しており建築計画のお知らせ通りだと2021年10月1日着工しています。竣工予定は2025年3月31日です。

 建築主は東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合で参加組合員として東京建物と都市再生機構が参画、設計者は大林組、施工者は大林・大成建設共同企業体(代表:大林組)となっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 建設地は東京駅前の超一等地で敷地の一部は外堀通りに面しています。東京駅側から見たときの顔となるこの外堀通り沿いには金券ショップや消費者金融ビルが残り虫食い状態となっています。ただ、ここばかり注目されがちですが他にも大きめのビルや、そのビルの背後には小さな既存ビルも色々と残っています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 路地を入ったところから撮影。この路地側は全て再開発に参加しており、この角地に高さ約250mの超高層棟が建設されます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 大雑把に言うと敷地はL字型となっており、L字の両端は低層で超高層となるのは角のところだけとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 ゲートのところに顔認証の部屋があるのが見えました。時代は進化していますね。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 既存建物が解体され、そして地上部の建設が始まる前なので東京駅前(山手線外側)の超高層ビル群を望むことができます。今だけの景色です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲グランルーフから見た「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。この見えている部分は低層部あたりとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 配置図を見るとA地区、B地区に分かれていますが工事が始まっているのはB地区のみです。ただ、A地区とB地区にまたがって建っていた「東京建物ビル」が解体されたため、A地区の一部が更地となりました。そのため今は野外フードコートの「Beeat!!八重洲」として暫定利用されています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
外観イメージ[出典:東京建物]

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ249.72m)の完成予想図です。

 2025年3月の竣工時には東京駅周辺では最も高い超高層ビルとなりますが、同じ年の2025年12月には「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)、そして2027年度には「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ390m)が竣工予定のため、将来的には東京駅周辺で3番目の高さとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
八重洲仲通り・さくら通り沿いの低層部イメージ[出典:東京建物]

 路地の奥側から見た低層部の完成予想図です。図を見る限り道路の拡幅はないようですが歩道がかなり拡幅されるようです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
概要図[出典:国土交通省]

 フロア構成は地下にバスターミナル、低層部に劇場、医療施設、屋内広場、店舗等、中高層部はオフィスフロアとなります。バスターミナルは八重洲で建設・計画中の3ヵ所と連携した「(仮称)八重洲バスターミナル」(運営者:京王電鉄バス)となり、東京駅周辺に分散している高速バス停留所を集約した合計20パースのバスターミナルとなります。



東京ミッドタウン八重洲 地下平面図
地下平面図[出典:東京ミッドタウン八重洲]

 同ビルは八重洲地下街とも接続されるため東京駅直結となります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
周辺状況図[出典:国土交通省]

 場所はこのように東京駅の目の前で既存ビルがそこそこ残ります。歴史的に見ると丸の内、大手町側は大名屋敷街だったことからまとまった土地となっており、八重洲のように小規模なビルが建ち並ぶようなことにはなりませんでした。一方、八重洲側は商人の街だったため土地が細かく分かれていたことから今の虫食い状態に繋がっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
所在地:東京都中央区八重洲一丁目201番地の一部、203番地の一部、205番地の一部、207番地の一部、
用途:事務所、店舗
階数:地上51階、塔屋1階、地下4階
高さ:249.72m(最高高さ229.72m)
構造:鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎
敷地面積:10,604.25
建築面積:8,388.50
延床面積:225,063.24
建築主:東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合
参加組合員:東京建物、都市再生機構
設計者:大林組
施工者:大林・大成建設共同企業体(代表者:大林組)
工期:2021年10月1日着工〜2025年3月31日竣工予定

地上51階、高さ249.72m「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の建設状況(2021.10.18)

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲の大規模再開発「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ249.72m)の建設地です。現地に掲示されている建築計画のお知らせの内容が大雑把な数値から詳細な数値に変更されており、高さは250mから249.72mへと修正されていました。また、工期に変更はなく2021年10月1日着工、2025年3月31日竣工予定のままだったので既に着工しているものと思われます。

 建築主は東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合で参加組合員として東京建物と都市再生機構が参画、設計者は大林組、施工者は大林・大成建設共同企業体(代表:大林組)です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 建設地は東京駅前の八重洲ですが外堀通りに面した部分には金券ショップや消費者金融ビルなど既存ビルがいくつか残り虫食い状態となっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 そのため超高層部が建設される場所は路地を入った「八重洲センタービル」(地上14階、最高高さ62.50m)のあったこの角地あたりになります。ちなみに奥に見えるビルも残ります。

 また、左端で建設中の超高層ビルは昨日のブログに載せた「東京ミッドタウン八重洲」(地上45階、高さ240m)です。さらに奥では一昨日のブログに載せた「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上43階、高さ約226m)の建設も控えているので、八重洲に次々に高さ200mオーバーの超高層ビルが建設されて行くことになります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 大丸東京の男子トイレから見た「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。右奥にも敷地は続いていますが既存ビルがあるので見えるのはこの辺りだけです。敷地内に集会用テントが2張り見えるので起工式を行ったのかもしれません。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲通り側から撮影。既存ビルが解体されたことにより外堀通り沿いの東京駅側の超高層ビル群を眺めることができます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 この八重洲通り沿いには参加組合員でもある東京建物の本社であった「東京建物ビル」がありました。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 既に解体されていますが「東京建物ビル」があった敷地はA地区とB地区にまたがっており、A地区はまだ工事が始まっていません。



Beeat!!八重洲

 そのためA地区部分の敷地は野外フードコート「Beeat!!八重洲」として2022年3月末までの期間限定で利用されます。再開発を追っているとこうした暫定利用はちょくちょくと見かけますね。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 A地区、B地区の配置図です。工事が始まっているのはB地区のみでA地区は上記の通り一部が「Beeat!!八重洲」として暫定利用されています。



 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 解体工事のお知らせ

 既存ビルの建物配置図で赤い枠で囲ったところがB地区です。左端の八重洲通り沿いの70番のビルが「東京建物ビル」があった場所でB地区に含まれるのは敷地の半分くらいといことがわかります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
外観イメージ[出典:東京建物]

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ249.72m)の完成予想図です。2025年3月の竣工時には東京駅周辺では最も高い超高層ビルとなりますが、同じ年の2025年12月には「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)、そして2027年度には「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ390m)が竣工予定のため東京駅周辺では3番目の高さとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
八重洲仲通り・さくら通り沿いの低層部イメージ[出典:東京建物]

 細い路地しかない奥側から見た低層部の完成予想図です。図を見る限り道路は狭いままのようですが、歩道状の公開空地が整備され歩きやすくなりそうです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
概要図[出典:国土交通省]

 フロア構成は地下にバスターミナル、低層部に劇場、医療施設、屋内広場、店舗等、中高層部はオフィスフロアとなります。バスターミナルは八重洲で建設・計画中の3ヵ所と連携した「(仮称)八重洲バスターミナル」(運営者:京王電鉄バス)となり、東京駅周辺に分散している高速バス停留所を集約した合計20パースの大規模バスターミナルとなります。

 超高層棟部分は全てオフィスフロアで高層部にレストランや展望台の設置予定はないようです。八重洲側からの景色を楽しむには隣の「東京ミッドタウン八重洲」の高層部に入る「ブルガリ ホテル 東京」に宿泊するしかなさそうです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
周辺状況図[出典:国土交通省]

 建設地はこの通り東京駅前の超一等地ですが、二度と手に入らないこの土地を手放したくなかったのか、最初に載せた金券ショップや消費者金融ビル以外にも既存ビルが結構残っています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業のお知らせ

 建築計画のお知らせです。高さ以外にも面積が国土交通省の資料で公開されていた詳細な数値に修正されています。

■物件概要■
計画名:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
所在地:東京都中央区八重洲一丁目201番地の一部、203番地の一部、205番地の一部、207番地の一部、
用途:事務所、店舗
階数:地上51階、塔屋1階、地下4階
高さ:249.72m(最高高さ229.72m)
構造:鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎
敷地面積:10,604.25
建築面積:8,388.50
延床面積:225,063.24
建築主:東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合
参加組合員:東京建物、都市再生機構
設計者:大林組
施工者:大林・大成建設共同企業体(代表者:大林組)
工期:2021年10月1日着工〜2025年3月31日竣工予定

10月1日着工予定!高さ250m「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の既存ビル解体状況(2021.8.28)

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲でもうすぐ着工する「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の既存ビルの解体状況です。解体工期は9月末、そして2021年10月1日着工、2025年4月30日竣工予定となっています。建築主は東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合で参加組合員として東京建物と都市再生機構が参画、設計者は大林組、施工者は大林組・大成建設共同企業体です。

 これは東京駅前の外堀通り沿いで大黒屋と消費者金融ビルがまだ残っていますが、これは再開発には参加していないためこのまま残ります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 こちら側の完成予想図を見たことがないのでどのようになるのかは不明ですが、この2棟が目立たなくなるデザインだと嬉しいです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 消費者金融ビルの隣の道路から撮影。こちらのちょっと中に入った場所に高さ250mの超高層ビルが建設されます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 その路地側から撮影。この角地には「八重洲センタービル」(地上14階、最高高さ62.50m)がありましたが姿を消しています。また、左端に見えているのが「東京ミッドタウン八重洲」(地上45階、高さ240m)でこれよりも少し高い超高層ビルとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 東京駅前の超高層ビル群がもうちょっと見えるようになるかと思っていたのですが、仮囲いの上にネットがあってそれほど見えるようになりませんでした。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 あとは東京駅前の既存ビルが結構残っているのも大きいですね。区画全体での再開発が見たかったです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 「東京建物ビル」の跡地です。ここはA地区とB地区にまたがっておりA地区側はまだ既存ビルが残っています。工事が始まるまでの間、残りの土地はどうするのかと思っていたら…



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 食事ができる場所として暫定利用されるようでした。八重洲通りを挟んだ隣の「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」(地上14階、高さ69.88m)も建設が始まるまでの間は暫定利用されていましたね。再開発現場では結構見かける光景です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
外観イメージ[出典:東京建物]

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の完成予想図です。左の道路は八重洲通りでその突き当りが東京駅です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
八重洲仲通り・さくら通り沿いの低層部イメージ[出典:東京建物]

 低層部の完成予想図です。この辺りは細い路地と狭い歩道しかない場所ですが、再開発後は歩道が大幅に拡幅されます。道路は幅はそのままのように見えます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 A地区も含む配置図です。A地区の半分くらいは「東京建物ビル」があった場所となります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
概要図[出典:国土交通省]

 フロア構成は地下にバスターミナル、低層部に劇場、医療施設、屋内広場、店舗等、中高層部はオフィスフロアとなります。バスターミナルは八重洲で建設・計画中の3つの再開発地区と連携した「(仮称)八重洲バスターミナル」(運営者:京王電鉄バス)となり、東京駅周辺に分散している高速バス停留所を集約した合計20パースの大規模バスターミナルとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。一部数値は国土交通省から発表された数値を掲載しています。

■物件概要■
計画名:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
所在地:東京都中央区八重洲一丁目201番地の一部、203番地の一部、205番地の一部、207番地の一部、
用途:事務所、店舗
階数:地上51階、塔屋1階、地下4階
高さ:250m(最高高さ250m)
構造:鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎
敷地面積:10,604.25
建築面積:8,388.50
延床面積:225,063.24
建築主:東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合
参加組合員:東京建物、都市再生機構
設計者:大林組
施工者:大林組・大成建設共同企業体(代表者:大林組)
工期:2021年10月1日着工〜2025年3月31日竣工予定

地上51階、高さ250m「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の既存ビル解体状況(2021.7.22)

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲では最も高い超高層ビルとなる「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の既存ビルの解体状況です。右手前のビルの裏も計画地で9月末まで解体工事が行われ、2021年10月1日着工、2025年4月30日竣工予定となっています。

 手前の横長の横断歩道がある道路が東京駅前を通る外堀通りで、その通り沿いには再開発には参加しなかった大黒屋と消費者金融ビルが解体されずに残っています。この2棟が目立っていますが他にも東京駅に近い側では既存ビルがいくつも残ります。



 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 解体工事のお知らせ

 現地で解体工事のお知らせと一緒に設置されている既存ビルの建物配置図です。赤い枠で囲ったところがB地区として解体される場所です。左端の八重洲通り沿いは一部解体されていますが今後A地区として解体されます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 A地区も含む配置図です。現在はB地区の既存ビルの解体工事が行われていますが、八重洲通り沿いの「東京建物ビル」の半分くらいはA地区に含まれています。メインの通りからは中に入ったB地区の右上に地上51階、高さ250mの超高層棟が建設されます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
外観イメージ[出典:東京建物]

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の完成予想図です。建築主は東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合で参加組合員として東京建物と都市再生機構が参画、設計者は大林組、施工者は大林組・大成建設共同企業体となっています。

 2025年3月の竣工時には東京駅周辺では最も高い超高層ビルとなりますが、同じ年の2025年12月には「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)、そして2027年度には「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ390m)が竣工予定のため東京駅周辺では3番目に高い超高層ビルとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
八重洲仲通り・さくら通り沿いの低層部イメージ[出典:東京建物]

 低層部の完成予想図です。この辺りは細い路地と狭い歩道しかない場所ですが、再開発後は道路の広さは変わらなさそうですが歩道が大幅に拡幅されます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
概要図[出典:国土交通省]

 フロア構成は地下にバスターミナル、低層部に劇場、医療施設、屋内広場、店舗等、中高層部はオフィスフロアとなります。バスターミナルは八重洲で建設・計画中の3つの再開発地区と連携した「(仮称)八重洲バスターミナル」(運営者:京王電鉄バス)となり、東京駅周辺に分散している高速バス停留所を集約した合計20パースの大規模バスターミナルとなります。

 超高層棟部分はオフィスフロアで高層部にレストランや展望台の設置予定はないようなので、ここからの景色を楽しむにはここに入居する企業で働くか、清掃なども含むビルの維持管理の仕事に就くしかなさそうです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
周辺状況図[出典:国土交通省]

 建設地は東京駅前の超一等地ですが区画全体ではなく既存ビルがいくつも残ります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の既存ビルの解体状況に戻ります。屋上に関根勤がいる消費者金融を集めたビルが目立っています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 その消費者金融ビルの横から撮影。奥の超高層ビル群は日本橋です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 理想は外堀通りに面した部分に高さ250mの超高層ビルでしたが、この奥側が高さ250mの超高層ビルとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 この光景を見ると毎回、森ビルなら粘り強く交渉して虫食い状態は避けられたのでは?と思ってしまいます。ただ、森ビルは非上場企業のため文句を言われず時間をかけることができそうですが、東京建物は上場企業のため早く開発を進めろと株主に言われてしまうのかなとも思います。勝手な妄想なので理由は全然違うかもしれません。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 こちら側から見た完成予想図を見たことはありませんが、残った既存ビルが悪目立ちしないデザインだと嬉しいです。

 右端に見えているのは東京駅周辺では一時的に最も高い超高層ビルとなる「東京ミッドタウン八重洲」(地上45階、高さ240m)です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 路地を入った場所から撮影。低層部の完成予想図と同じ方向です。ここには「八重洲センタービル」(地上14階、最高高さ62.50m)がありましたがもうすぐ地上部の解体工事が終わります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 解体が進んだことで外堀通り沿いの超高層ビル群が見やすくなっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 仮囲いの中です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 敷地の大部分が更地になっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 外堀通り沿いの超高層ビル群をもう1枚。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲通りからさらにもう1枚。もうすぐ地上部の解体は全て終わりそうです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 A地区とB地区にまたがって建っていた「東京建物ビル」は解体されましたがその真ん中に仮囲いが設置されています。この仮囲いがA地区とB地区の境目かと思います。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。一部数値は国土交通省から発表された数値を掲載しています。

■物件概要■
計画名:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
所在地:東京都中央区八重洲一丁目201番地の一部、203番地の一部、205番地の一部、207番地の一部、
用途:事務所、店舗
階数:地上51階、塔屋1階、地下4階
高さ:250m(最高高さ250m)
構造:鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎
敷地面積:10,604.25
建築面積:8,388.50
延床面積:225,063.24
建築主:東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合
参加組合員:東京建物、都市再生機構
設計者:大林組
施工者:大林組・大成建設共同企業体(代表者:大林組)
工期:2021年10月1日着工〜2025年3月31日竣工予定

地上51階、高さ250m「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の既存ビル解体状況!ど根性ビルが目立ってきました…(2021.6.20)

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲の大規模再開発「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の既存ビルの解体状況です。参加組合員に東京建物と都市再生機構が参画している再開発で、9月末まで既存ビルの解体工事が行われて、2021年10月1日には着工、2025年4月30日に竣工予定となっています。施工者は大林組・大成建設共同企業体です。

 撮影日は6月20日のため今はもう少し解体が進んでいるかと思いますが、この外堀通り沿いの大黒屋と消費者金融のビルは再開発に不参加のため残ります。周りの解体が進んで目立ってきました。毎回書き続けると思いますが、これらど根性ビルが正面に残るのは本当に残念で仕方ありません。ただ、ビルオーナーそれぞれの考えがあるので仕方のないことだとも思っています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 金券ショップの大黒屋のビルはかなり古いビルだと思いますし、ここだけでもどうにかならなかったんですかね。ここだけでも再開発に参加していれば随分と違う再開発ができたのではと思ってしまいます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 裏側から見た様子です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 消費者金融の入る「大久保ビル」には誇らしげに『当ビルは再開発から完全に除外されました。』との垂れ幕があります。このことからもずっと再開発に参加するように交渉はしていたけどどこかのタイミングで諦めたことがわかります。ただ、森ビルだったら諦めずに交渉を続けていたんだろうなとも思ってしまいます。

 ちなみにこの辺りは商業施設などが入る低層部分となり、超高層部は外堀通りから中に入った場所となります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 その超高層部が建設される場所あたりです。ここには「八重洲センタービル」(地上14階、最高高さ62.50m)がありましたが随分と解体が進んでいます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 この「八重洲センタービル」が再開発地内では最も大きいビルだったので、ここが解体されると見える景色も大きく変わりそうです。

 この辺りに建設される超高層部の低層部は商業施設等となりますが、中高層部はオフィスフロアのみで展望台はもちろんレストラン等もありません。高層部から景色を見るにはここに入居する企業に勤めるか清掃員、警備員などビルの維持管理の人になるしかありません。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 他の場所は東京建物の本社が入っていた「東京建物ビル」以外はそれほど大きなビルはなかったので解体が随分と進んでいます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 ゲートの中を覗いてみました。まだ瓦礫が散らばっていますが既存建物の大部分は姿を消しています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 路地沿いの既存ビルの解体が進んでことで外堀通り沿いの超高層ビル群も随分と見えるようになりました。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 仮囲いの中です。奥に小規模な建物がいくつか見えますがここも再開発には参加していない場所となります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 仮囲いの中をもう1枚。このように東京駅前の外堀通り沿いのビルが結構残る再開発となります。一度手放したら二度と手に入らない超一等地のため再開発に参加しないといった感じなんでしょうかね。

 ちなみに外堀通りを境に丸の内、大手町側は大名屋敷が建ち並んでいたことからまとまった土地となっていますが、八重洲側は商人の街だったため土地が細かく分かれているといった歴史があり、今の虫食い状態に繋がっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲通り側から撮影。角地の既存ビルの解体が終われば見通しがよくなりそうです。こちら側は商業施設などが入る低層部となります。




東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲グランルーフから撮影。アールエフの看板があるビルはA地区として再開発に参加する予定となっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
外観イメージ[出典:東京建物]

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m、2025年3月31日竣工予定)の完成予想図です。東京駅周辺の大手町・丸の内・八重洲・日本橋の中ではこれから建設される「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ390m、2027年度竣工予定)、「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m、2025年12月31日竣工予定)に次ぐ3番目の高さとなります。竣工時期で見ると少しの期間だけ東京駅周辺で最も高い超高層ビルとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 外観イメージ
外観イメージ[出典:東京都]

 少し古い東京駅側から見た完成予想図です。外堀通り沿いには複数のビルが残るためビル本体が少し奥になることがわかります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
八重洲仲通り・さくら通り沿いの低層部イメージ[出典:東京建物]

 「八重洲センタービル」があった側から見た低層部の完成予想図です。この辺りは細い路地しかなく歩道も狭い場所ですが、再開発後は道路の広さは変わらなさそうですが道路よりも幅ありそうな歩道が整備されるようです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
概要図[出典:国土交通省]

 フロア構成は地下にバスターミナル、低層部に劇場、医療施設、屋内広場、店舗等、中高層部はオフィスフロアとなります。バスターミナルは八重洲で建設・計画中の3つの再開発地区と連携した「(仮称)八重洲バスターミナル」(運営者:京王電鉄バス)となり、東京駅周辺に分散している高速バス停留所が集約され合計20パースの大規模バスターミナルとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 計画地はA地区とB地区に分かれており現在はB地区の工事が行われています。ただ、八重洲通り沿いで解体中の「東京建物ビル」の半分くらいはA地区に含まれているので、A地区の半分くらいは既存ビル解体済みとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
周辺状況図[出典:国土交通省]

 場所はこの通り東京駅前の超一等地です。この境界線を見るとやっぱり区画全体で再発して欲しかったと思いますね。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。一部数値は国土交通省から発表された数値を掲載しています。解体工事が終われば間髪入れずに着工する予定となっています。

■物件概要■
計画名:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
所在地:東京都中央区八重洲一丁目201番地の一部、203番地の一部、205番地の一部、207番地の一部、
用途:事務所、店舗
階数:地上51階、塔屋1階、地下4階
高さ:250m(最高高さ250m)
構造:鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎
敷地面積:10,604.25
建築面積:8,388.50
延床面積:225,063.24
建築主:東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合
参加組合員:東京建物、都市再生機構
設計者:大林組
施工者:大林組・大成建設共同企業体(代表者:大林組)
工期:2021年10月1日着工〜2025年3月31日竣工予定


 余談ですが今回のブログは7月1日に載せようと写真を用意していたのですが、新規情報が色々と出て載せるのが数日遅くなりました。そして国家戦略特区「第19回 東京都都市再生分科会 配布資料」が公開されました。そちらも載せて行くとせっかく撮ってきた現地写真が古い情報になってしまうので、国家戦略特区の方は工事が始まっているわけでもないのでゆっくりと取り上げて行こうと思っています。

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