2020年東京五輪の選手村建設地です。選手村は「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」として建設されますが、この広大な更地の上半分が5-5街区、下半分が5-6街区です。この5-5街区と5-6街区には五輪後に地上50階、高さ180mのタワーマンションも建設されます。
敷地内では準備工事でしょうか?何か作業を行っていました。
最初の写真の右側の方です。ブルーシートがある場所が5-3街区でちょうどブルーシートがある場所あたりに学校が建設されます。また、右側の海側が5-3街区となっています。
中央清掃工場から見た同方向です。
ここは5-7街区です。
晴海五丁目西地区 2020東京五輪選手村 完成予想図[出典:東京都]
選手村の完成予想図です。50階建てツインタワーなど一部の建物は五輪後の建設となりますが、大きな街が誕生します。
そんな選手村建設地には建築計画のお知らせが設置されました。これはそこに一緒に設置されている全体配置図です。
5-3街区の建築計画のお知らせです。
4棟、15〜17階の共同住宅が建設されます。
3-D棟は五輪後には老人ホームも入ります。
5-4街区の建築計画のお知らせです。
5棟、14〜18階の共同住宅が建設されます。
海側に建ち並ぶので街区内陸よりも人気が出そうな場所です。
5-5街区の建築計画のお知らせです。
7棟、14〜50階の共同住宅が建設されます。
50階建ての5-T棟は五輪後の建設となります。
5-6街区の建築計画のお知らせです。
7棟、14〜50階の共同住宅が建設されます。
50階建ての6-T棟は五輪後の建設となります。
5-7街区の建築計画のお知らせです。ここは店舗となります。
店舗となる5-7街区の建築主は三井不動産単体となるようですが、他は三井不動産レジデンシャルを代表会社とした11社のグループによって建設することとなっています。三井不動産レジデンシャル以外の企業はエヌ・ティ・ティ都市開発、新日鉄興和不動産、住友商事、住友不動産、大和ハウス工業、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産、三菱地所レジデンスとなっています。
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