晴海フラッグ PARK VILLAGE
2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村です。オリンピック後は「晴海フラッグ(HARUMI FLAG)」として一般向けの分譲マンションと賃貸マンションとなるため、一部は既に販売されていましたがオリンピック延期に伴い販売も延期となっています。売主は三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、野村不動産、住友不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT都市開発、日鉄興和不動産、大和ハウス工業の10社となっています。
「晴海フラッグ」は大きくPARK VILLAGE、SUN VILLAGE、SEA VILLAGE、PORT VILLAGEに分かれており、まずは「晴海フラッグ PARK VILLAGE」を載せていきます。今回は文章は少なめに大量の写真50枚構成です。
「晴海フラッグ PARK VILLAGE」は分譲される街区で、現在は地上14階〜18階建ての6棟が建っています。オリンピック後には地上50階、最高高さ179.60mの超高層棟も建設されます。
この棟は目の前に「晴海ふ頭公園」があり、その先は東京湾でレインボーブリッジなどを眺められる永久眺望となっています。
建物周辺の植栽は整備途中のようですがオリンピック期間中もこの程度なんですかね?それともオリンピック延期に伴い整備も中断しているのでしょうか?「晴海フラッグ」の公式HPの完成予想図等を見るとこういった場所は緑豊かな空間となっています。
この辺りもまだ整備途中のよう見えますが、とりあえず本来の完成時期に向けて工事も行われて行くんですかね。
晴海フラッグ SUN VILLAGE
「晴海フラッグ SUN VILLAGE」です。ここも分譲される街区で現在は地上14階〜18階建ての6棟が建っており、オリンピック後には地上50階、最高高さ179.60mの超高層棟も建設されます。
この手前の空き地が50階建ての超高層棟の建設予定地です。「晴海フラッグ」の最寄り駅は都営大江戸線「勝どき」駅となりますが、徒歩だと15〜20分くらいはかかります。ただ、新橋駅や虎ノ門を結ぶ連節バスの東京BRTが運行します。
晴海フラッグ SEA VILLAGE
「晴海フラッグ SEA VILLAGE」です。ここも分譲される街区で地上14階〜18階建ての5棟のマンションが並んでいます。
見ての通り東京湾?晴海運河?が目の前の街区でここも永久眺望となります。
目の前にこういった船が停泊している光景も良さそうですよね。
マンションの足元に晴海緑道公園が整備されています。
波打つデザインが素敵です。
左がSEA VILLAGEで右がPORT VILLAGEです。ここの道路は一般の人はまだ通れません。来年のオリンピックが終わるまでは通れないと思います。
ズームするといい感じです。
晴海緑道公園の整備は終わっているように見えますが入ることはできません。
晴海フラッグ PORT VILLAGE
「晴海フラッグ PORT VILLAGE」です。ここは賃貸棟となる街区で地上15階〜17階建ての4棟のマンションが並んでいます。
このPORT VILLAGEが一番「勝どき」駅に近い場所となります。
選手村マルチファンクションコンプレックス(商業棟)
地上3階建ての「選手村マルチファンクションコンプレックス(商業棟)」です。
選手村メインダイニング
地上2階建ての「選手村メインダイニング」です。
オリンピック後には解体され小中学校が建設されます。
晴海ふ頭公園
再整備中の「晴海ふ頭公園」です。
滑り台付きの帆船型の遊具がありました。
その帆船型遊具の先は帆船の海王丸です。
たぶんちょっと柔らかい素材の遊び場ですね。子供の頃にこういったところがあったらなーって思います。
以上、「晴海フラッグ」とその周辺でした!
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