
晴海で建設中の「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の選手村「晴海フラッグ(HARUMI FLAG)」です。晴海客船ターミナルから撮影しました。
オリンピック中も「晴海フラッグ」と呼ばれるのはわかりませんが、オリンピック後の「晴海フラッグ」は分譲マンションと賃貸マンションとなり地上50階、最高高さ179.60mの超高層ツインタワーマンションも建設され、全体で5632戸(分譲4145戸、賃貸1487戸)という巨大なマンション街が誕生します。
既に分譲は開始されていますが入居できるのは2023年3月下旬とまだまだ先となります。

東京湾に面した場所にある「晴海ふ頭公園」も現在整備中で着々と工事が進められています。

「晴海フラッグ PARK VILLAGE」で、現在は地上14階〜18階建ての6棟が建っています。オリンピック後には地上50階、最高高さ179.60mの超高層棟も建設されます。

外観もほとんど見えるようになってきました。

同じ街区でもデザインは色々あって異なります。

本物かどうかはわかりませんが竹を使ったようなデザインの棟もあります。

このL字型の棟の隣が50階建ての超高層棟の建設地となります。

「晴海フラッグ SUN VILLAGE」で、PARK VILLAGEと同じく現在は地上14階〜18階建ての6棟が建っており、オリンピック後には地上50階、最高高さ179.60mの超高層棟が建設されます。

晴海運河に面した「晴海フラッグ SEA VILLAGE」です。地上14階〜18階建ての6棟のマンションが並んでいます。

晴海客船ターミナルから見ると奥に晴海や豊洲のタワーマンションが見えます。

豊洲大橋から見た「晴海フラッグ SEA VILLAGE」です。

目の前には晴海緑道公園整備工事が行われています。ジョギング散策路や展望広場などが整備されます。

SEA VILLAGEはこの波を打ったような外観が特徴的です。

新しく整備された道路沿いにある歩道はかなり幅が広そうです。将来的に万を超える人が住むとなるとこのくらいの幅がある歩道の方がゆとりあって良さそうですね。

賃貸棟となる「晴海フラッグ PORT VILLAGE」です。地上15階〜17階建ての4棟が建っています。

右側の棟だけT字型となっています。

それぞれの棟の間に道路が整備できそうな幅がありますが緑道などが整備されます。

PORT VILLAGEの目の前の道路は「選手村トランスポートモール」として選手を輸送するためのバス発着場が整備されています。

地上2階建ての「選手村メインダイニング」の建設も始まっていました。

地上3階建ての「選手村マルチファンクションコンプレックス(商業棟)」も建設中です。

敷地配置完成予想CG[出展:公式HP]
全体的にはこのような配置となります。小中学校予定地となっている場所が「選手村メインダイニング」の建設場所です。

HARUMI FLAG 完成予想CG[出展:公式HP]
第一期で分譲された住戸はなかなかの高価格でしたが、50階建ての超高層ツインタワーはどれくらいの価格となるんでしょうね。どんな街になるのか完成した街を早く見てみたいです。