蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 日本郵政不動産による蔵前の大型複合開発「蔵前一丁目開発事業」が9月16日に起工式を行い着工すると発表がありました。同再開発は地上23階、高さ91mの住宅棟、地上13階、高さ58mのオフィス棟、地上9階、高さ43mの物流施設棟で構成する複合施設となります。

▼日本郵政不動産:プレスリリース(2020年8月31日)
「蔵前一丁目開発事業」着工



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 夜景バージョンの完成予想図です。目の前の大きな道路は蔵前橋通りです。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 その蔵前橋通り沿いのビルが地上13階、高さ58mのオフィス棟でライオンの本社が入居します。1階には200崢度の店舗スペースも確保されます。

 右側は地上23階、高さ91mの住宅棟で1階にエントランス等、2階に駐輪場等、3階に保育所と3〜7階に駐車場等、9〜17階に高齢者住宅(自立型124戸、介護型30戸)、そして18階〜23階が賃貸住宅(住戸128戸)となります。高齢者住宅は長谷工グループのセンチュリーライフ、賃貸住宅は三井不動産レジデンシャルリースが運営を行います。

 敷地奥には地上9階、高さ43mの物流施設棟があり日本郵便が物流の拠点として事業運営します。屋上には約3000屬硫鮎緜躅爐眄鞍されます。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 上の完成予想図の右下あたり部分にはこのような小径が整備されます。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 敷地南西側から見た完成予想図です。隅田川の花火を見られそうな部屋か、都心向きの部屋か、どちらが人気になるんでしょうね?



蔵前一丁目開発事業 コンセプトイメージ
コンセプトイメージ[出典:日本郵政不動産]

 屋上庭園のコンセプトイメージです。入居者以外も行ける屋上庭園となりそうですね。隅田川に面しているわけではないので眺望は微妙かもしれませんが完成したら行ってはみたい場所です。



蔵前一丁目開発事業 位置図
位置図[出典:日本郵政不動産]

 場所は蔵前橋通沿い、都営浅草線「蔵前」駅から徒歩3分の距離です。「蔵前」駅には都営大江戸線もありますがこちらはちょっと離れた場所となります。JR総武線「浅草橋」駅も徒歩圏にあります。



蔵前一丁目開発事業の計画地の空撮

 2015年10月3日にヘリから撮影した「蔵前一丁目開発事業」の建設地です。撮影時はくらまえ橋郵便局があった蔵前ビル(地上10階)、旧東京総合体育館・旧蔵前社宅(地上5階)、蔵前センター(地上4階)がありましたが今はもう解体されています。



蔵前一丁目開発事業とライオン本社

 広角でもう1枚。隅田川を渡った近くには現在のライオン本社があります。右下は両国、右上は東京スカイツリーといった感じです。



蔵前一丁目開発事業

 7月4日に撮影した「蔵前一丁目開発事業」の建設地です。



蔵前一丁目開発事業

 仮囲いの中を見ると既に解体工事はほぼ終わっているように見えました。解体工期は10月15日までとなっています。



蔵前一丁目開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要
事業名:蔵前一丁目開発事業
計画名称:蔵前計画(仮称)
地名地番:東京都台東区蔵前一丁目3番25号(旧住居表示)
用途:事務所、倉庫業を営む倉庫、共同住宅(賃貸)、有料老人ホーム、保育所、店舗、自動車車庫
総戸数:賃貸住宅(128戸)、高齢者住宅(自立型124戸、介護型30戸)
階数:地上23階、塔屋1階(住宅棟)
高さ:91.00m(住宅棟)
構造:鉄筋コンクリート造(住宅棟)、鉄骨造(オフィス棟)、鉄骨鉄筋コンクリート造(物流施設棟)
基礎工法:場所打ちコンクリート杭基礎(住宅棟)
敷地面積:14,407.35
建築面積:約10,300
延床面積:約99,300(住宅棟:約40,800屐▲フィス棟:約29,500屐∧流施設棟:約29,000)
建築主:日本郵政不動産
設計者:日本郵政 一級建築士事務所
施工者:大成建設
工期:2020年9月16日着工〜2023年3月末日竣工予定