超高層マンション・超高層ビル

タワーマンションに住みながら全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。
2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

旧札幌西武跡地

地上35階、高さ200m「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価準備書が公開!ヨドバシホールディングスによる札幌西武跡地の再開発です

(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:札幌市]

 札幌市より「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価準備書が公開されました。事業者は札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合でヨドバシホールディングスが代表者となっている再開発で、規模は地上35階、地下6階、高さ約200m、延床面積約21万200屐業務、商業、宿泊施設等で構成される複合のビルとなります。

 環境影響評価方法書が公開された時点の地上40階、地下6階、最高高さ約220m、延床面積約23万屬ら規模縮小となっています。さらに前の計画段階環境配慮書では高さ約240mのA案と高さ約190mと高さ約160mのツインタワーとなるB案がありましたが、A案が採用されそこからどんどん規模縮小となっています。

▼札幌市(2021年7月1日)
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 環境影響評価準備書
※縦覧 令和3年7月1日から7月30日まで

 今回の記事とは関係ありませんが国家戦略特区「第19回 東京都都市再生分科会 配布資料」が公開されました。初めて見る完成予想図も多数ありますが既報から大きく計画が変わるところはなさそうなので今後のブログでゆっくりと取り上げて行こうと思います。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 JRタワー展望室から見た完成予想図
JRタワー展望室から見た完成予想図[出典:札幌市]

 「JRタワー」(地上38階、高さ173m)の38階にある展望室から見た完成予想図です。藻岩山が随分と隠れることになります。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 さっぽろテレビ塔展望台から見た完成予想図
さっぽろテレビ塔展望台から見た完成予想図[出典:札幌市]

 さっぽろテレビ塔の展望台から見た完成予想図です。中央のビルが「さっぽろ創世スクエア」(地上28階、最高高さ124.25m)でその左側に描かれている超高層ビルが「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」です。さり気なく右側には建設中の北海道で最も高いタワーマンション「北8西1地区第一種市街地再開発事業」(地上48階、高さ約175m)も描かれています。

 さらに言うと中央奥では「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、最高高さ約250m)の計画もあります。札幌駅前が大きく変わります。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 札幌駅南口駅前広場から見た完成予想図
札幌駅南口駅前広場から見た完成予想図[出典:札幌市]

 札幌駅南口駅前広場から見た完成予想図です。商業施設部の大部分はヨドバシカメラになりそうです。

 奥に見えているESTAとその背後にある駐車場が「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、最高高さ約250m)の計画地です。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 断面計画
断面計画[出典:札幌市]

 フロア構成は低層部が商業施設フロア、中層部がオフィスフロア、そして高層部がホテルフロアとなります。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 配置計画
配置計画[出典:札幌市]

 、基壇部は高さ約60mで札幌駅側が低くなっています。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:札幌市]

 場所はJR札幌駅の真正面で旧札幌西武跡地を含む区画一帯です。西隣の地下には市営地下鉄南北線「さっぽろ」駅があるので確実に駅直結となります。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月にセスナをチャーターして大通公園側(南側)から撮影した札幌駅方面です。赤い網掛けをした部分が「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 東側から撮影。駅前広場の目の前が計画地となっています。また、写真右下の大きな駐車場がある場所で「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、最高高さ約250m)が計画されています。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 北側から撮影。左下はJR札幌駅の駅ビル「JRタワー」(地上38階、高さ173m)で北海道で最も高い超高層ビルですが、その称号も過去のものとなりそうです。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 西側から撮影。駅前広場と「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の間には大きな道路がありますが、関東や関西の大規模再開発と違ってペデストリアンデッキの整備はなさそうです。ただ、札幌は雪国ということもあり西側の札幌駅前通りの地下にはさっぽろ駅と大通駅を結ぶ大規模な地下通路が通っているのでここと接続されるのは確実です。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 「JRタワー」の38階展望室から見た「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。旧札幌西武は解体済みですが敷地内には既存ビルが残っています。長年札幌駅前の一等地がこの状態だったので早く再開発が始まって欲しいです。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 工事工程表
工事工程表[出典:札幌市]

 資料の見落としただけかもしれませんが、工事工程表はあっても工期の記載は見当たりませんでした。着工はいつになるのか気になるところです。資料を見た感じでは北海道新幹線札幌開業予定の2030年度までには完成させようとしているようにも見えます。

■物件概要■
名称:(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
所在地:北海道札幌市中央区北4条西3丁目
用途:業務、商業、宿泊、駐車場等
階数:地上35階、地下6階
高さ:約200m
構造:鉄骨造 一部 鉄骨鉄筋コンクリート造
施工区域:約1.7ha
事業区域:約1.1ha
建築面積:約9,800
延床面積:約210,200
建築主:札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合
代表者:ヨドバシホールディングス

地上40階、高さ220m「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価方法書が公開されました

(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画建物 断面計画
計画建物 断面計画[出典:札幌市]

 札幌駅前で計画されている「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価方法書が札幌市のHPで公開されました。規模は地上40階、地下6階、最高高さ約220m、延床面積約23万屬廼般魁⊂Χ函⊇蒜饂楡濺で構成される複合ビルとなります。

 フロア構成は低層部が商業施設、中層部がオフィスフロア、高層部がホテルで計画されています。塔屋も含めた最高高さが約220mのためホテル部の最上階で高さ200mくらいかと思います。同再開発の代表者はヨドバシホールディングスのため、現在は札幌駅の西側にあるヨドバシカメラがここの商業フロアに移転してくるものと思われます。

 事業者は札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合、代表者はヨドバシホールディングス、計画地は旧札幌西武跡地などの一帯で札幌駅南口の目の前に位置しています。工期は約4〜5年で北海道新幹線の札幌まで延伸される2030年度末より前の完成を目指しています。

 ところで2020年4月30日に公開された計画段階環境配慮書では高さ約240mのA案と高さ約190mと高さ約160mのツインタワーとなるB案が示されていましたが、結果は高さを少し低くしたA案が採用されました。A案とB案を比較検討した内容も環境影響評価方法書に記載されていますが、多数の項目があるのでここでは省略します。興味がある方は下記のリンクから御覧ください。

▼札幌市:環境影響評価方法書(2020年11月2日)
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 環境影響評価方法書



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画建物 配置計画
計画建物 配置計画[出典:札幌市]

 超高層棟は敷地南側に配置され、商業施設が入る低層棟は北側に配置されます。低層棟の高さは約50mで機械置き場など塔屋も含めた高さは約60mとなります。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 事業の実施区域位置図(詳細)
事業の実施区域位置図(詳細)[出典:札幌市]

 場所は札幌駅南口駅前広場の目の前で札幌駅前通にも面した一等地です。この札幌駅前通の地下にはすすきのまで繋がる大規模な地下通路が整備されているため、吹雪の日でもアクセスしやすい位置となっています。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 事業の実施区域位置図(広域)
事業の実施区域位置図(広域)[出典:札幌市]

 地下鉄3路線が乗り入れる大通駅の地上部は、さっぽろ雪まつりの会場にもなる大通公園がある場所です。「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」はここからも徒歩圏の距離に位置しています。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月に撮影した大通公園側(南側)から見た札幌駅方面です。赤い網掛けをした部分が「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 東側から見た計画地です。駅前広場の目の前が計画地ということがよくわかります。

 写真右下の大きな駐車場と隣のESTAを含めた一帯では「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」が計画されており、最高高さ約255mのA案と最高高さ約200mと約150mのツインタワーとなるB案で検討されています。札幌駅南口北4西3地区が高さ約220mとなったことで、これを抜くA案の最高高さ255mを期待したいところです。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 北側から撮影。左下は札幌駅の駅ビル「JRタワー」(地上38階、高さ173m)です。現在、北海道で最も高い超高層ビルですが、この高さを大きく上回る超高層ビルが誕生することは驚きです。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 西側から撮影。駅前広場と「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の間には大きな道路がありますが、大規模な地下通路で繋がっているのでペデストリアンデッキ等の整備はないかと思います。札幌は雪国なので地下通路がかなり広範囲に広がっています。



(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 最後は「JRタワー」の38階展望室から見た「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。敷地内にはまだ既存ビルがいくつかありますが、大部分が駐車場や未利用となっています。ここに高さ220mの超高層ビルが建設されると展望室からの眺望は随分と遮られるようになりますが、建設の様子を途中までは上から見られるのはいいですね。今から楽しみです。

■物件概要■
名称:(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
所在地:北海道札幌市中央区北4条西3丁目
用途:業務、商業、宿泊、駐車場等
階数:地上40階、地下6階
高さ:約220m(最高高さ)
構造:鉄骨造 一部 鉄骨鉄筋コンクリート造
施工区域:約1.7ha
事業区域:約1.1ha
建築面積:約9,500
延床面積:約230,000
建築主:札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合
代表者:ヨドバシホールディングス

高さ240mのA案、高さ190mのB案「札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画段階環境配慮書が公開

札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 2019年6月24日にセスナから撮影したJR札幌駅の南口側です。赤い網掛けをした場所では「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」が計画されており、2020年4月30日に計画段階環境配慮書が札幌市のHPで公開されました。

 事業者は札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合、代表者はヨドバシホールディングスで敷地は旧札幌西武跡地などです。

▼札幌市(2020年4月30日〜5月29日)
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
基壇部の配慮内容(札幌駅南?駅前広場に面する高さの一体性)[出典:札幌市]

 場所は札幌駅南口駅前広場の道路を挟んだ目の前で、その広場は高さ約50mの商業施設で囲まれています。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
基壇部(低層部)配置案[出典:札幌市]

 そのため低層部はこのように高さ約50mの計画となっており、その上の高層部はA案とB案の2案があります。どちらの案でも商業機能、宿泊機能、高機能オフィスで構成され延床面積は約23万屬箸覆辰討い泙后



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 A案
計画建築物 配置計画(A案:1棟案)[出典:札幌市]

 A案はこのように1棟、高さ約240mとなっています。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 A案
計画建築物 断面計画(A案:1棟案)[出典:札幌市]

 このように札幌駅とは逆の大通り公園側に超高層ビルを配置する計画となっています。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 B案
計画建築物 配置計画(B案:2棟案)[出典:札幌市]

 B案はこのように2棟構成で高さ約190mの業務棟と高さ約160mの宿泊棟となっています。宿泊棟とオフィスビルがお見合い部屋にならないようL字型の配置です。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 B案
計画建築物 断面計画(B案:2棟案)[出典:札幌市]

 このように札幌駅に近い側が宿泊棟で遠い側が業務棟です。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 現時点で北海道で最も高い超高層ビル「JRタワー」(地上38階、高さ173m)の38階にある展望室から見た「(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。

 現在は未利用地、駐車場に加えて既存ビルがいくつかあります。北海道リアルエコノミーの記事によると、街区内に建つ「aune札幌駅前ビル」の所有者が東急と同グループのじょうてつとなり、他のビルの取得する動きをしており再開発に参画するもようとのことです。東急グループとヨドバシHDの関係は良好であり、隣にある東急百貨店の移転の可能性も考えられるとのことです。

 この街区の再開発がこのまま進めば低層部にヨドバシカメラが入るのは確実と思われますが、ヨドバシカメラだけでは広過ぎるので東急百貨店も入る可能性は多いにありそうです。

 気になるのは好調だったインバウンドが新型コロナウィルスの影響で壊滅的で、コロナが収束しても元の状態に戻るのかどうかといったところですかね。そうなると宿泊施設部の計画にも影響が出てくるかもしれないですね。

▼北海道リアルエコノミー(2020年4月30日)
JR札幌駅南口「北4西3」再開発に東急・じょうてつ参画へ 「aune札幌駅前ビル」取得



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 別方向からの空撮です。札幌駅の真ん中の目の前という一等地のため、個人的にはA案の高さ240mの超高層ビルを目指して欲しいところです。



札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

 別角度からもう1枚。「JRタワー」の隣の大きな駐車場「北5西1街区」では地上47階、高さ230mの超高層ビル建設を目指すことが発表されています。

 これからの計画が順調に進むと札幌駅前に高さ240mと高さ230mの超高層ビルが出現することになります。さらに写真には写っていないさらに右側では地上50階、高さ180mのタワーマンション計画「北8西1地区第一種市街地再開発事業」もあり、札幌駅前に超高層ビル群が出現する未来が来るかもしれません。

 こういった再開発は計画が進むに連れて現実的な規模に落ち着いてしまうことが多いですが、是非とも今の計画で実現して欲しいものです。

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