超高層マンション・超高層ビル

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2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

日本橋川

高さ284m「日本橋一丁目中地区」の既存ビル解体状況!ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が初進出します(2021.8.28)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋のシンボルタワーとなる超高層ビル「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。首都高地下化後の完成予想図となっていますが、2025年12月の竣工時にはまだ目の前に首都高があります。

 フロア構成は事務所、店舗、集会所、ホテル、共同住宅等で、ホテル部は39階〜47階でヒルトンが運営する日本初進出の最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)となります。デザイン変更後の詳細なフロア構成の資料をまだ見たことはありませんが、ホテルより上層階がサービスアパートメントになると思われます。

 ところで完成予想図を見ると超高層部の右側に少し飛び出た部分がありますが、背後の「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」は地上20階、最高高さ120.818mの規模のためこの部分だけでも高さ100mを超えています。延床面積36万8700屬箸いδ饗腟模再開発です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 配置図です。小規模なビルも多数ありましたが全て再開発に参加しています。右側の昭和通りの地下には都営浅草線「日本橋」駅があるのですが直結する新たな改札口が設置される計画となっています。また、永代通りの地下には東京メトロ東西線「日本橋」駅、中央通りの地下には東京メトロ銀座線「日本橋」駅がありますが、COREDO日本橋経由で両駅にも行けるようになります。

 また、配置図や最初の完成予想図を見るとA街区とB街区の間には日本橋川を渡る人道橋が架けられる計画があるようです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 場所は日本橋の中でも東京駅に近い側に位置しています。東京駅から歩くとそこそこの距離があり、電車で行こうとする短い1駅区間だけ乗ることになるので東京駅から行くには微妙な位置とも言えそうです。ただ、この距離は高層部に入るホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」から東京駅周辺の超高層ビル群を眺めるには近過ぎもせず全体を眺められる良い位置かと思います。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 2021年8月28日に撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の既存ビルの解体状況です。昭和通り沿いから撮影しました。同再開発はA街区〜C街区までありますがこの写真はC街区方面です。この方向に地上52階、高さ284mの超高層ビルが建設されます。この高さ284mは計画中の超高層ビルを含めて高さ日本5位となります。

 建築主は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で参加組合員として三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスが参画しています。背後の「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)も同じ三井の物件ということもありC街区とは地下通路とペデストリアンデッキで接続される計画となっています。

■日本の超高層ビル高さランキング(2027年度)■
1位:地上63階・高さ390m:Torch Tower(2027年度予定)
2位:地上64階・高さ325m:虎ノ門・麻布台プロジェクト(2023年3月予定)
3位:地上60階・高さ300m:あべのハルカス(2014年3月)
4位:地上70階・高さ296m:横浜ランドマークタワー(1993年7月)
5位:地上52階・高さ284m:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(2025年12月予定)



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 昭和通り沿いから撮影。こちら側の既存ビルの解体は随分と進みました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 建築計画のお知らせでは9月1日着工予定となっているため現在は着工している可能性があります。また、建築計画のお知らせの施工者の欄は未定となっていますが、解体工事を行っている清水建設がそのまま施工者になるものと思われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 A・B街区とC街区の間の道路から撮影。C街区内の道路は全て閉鎖されましたがここの道路は残ります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋一丁目三井ビル」の裏側が今はこうして見えるようになりましたが、C街区の建設が進むとこの裏側はほとんど見えなくなります。今だけ見ることができる景色です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 レンガ調の外壁が目立っていた「日本橋御幸ビル」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 こちらの中央通り側の既存ビルの解体はまだもう少し続きそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 敷地内で一番延床面積が大きかった「日本橋西川ビル」です。こちらは今月中に地上部の姿が消えそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 首都高側(日本橋側)には野村證券本社の別館、本館、旧館が並んでおり別館と本館がB街区、旧館がA街区となります。こちらの中央通り側はA街区で旧館は解体せずに保存される計画となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 中央通り側から撮影。こちら側がB街区となります。目の前には首都高の江戸橋出入口がありましたが首都高地下化に向けて2021年5月10日に廃止されています。A・B街区は首都高地下化を前提として親水広場など水辺空間の整備も行われます。


■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:清水建設?
工期:2021年9月1日着工〜2025年12月31日竣工予定

高さ284m「日本橋一丁目中地区」の既存ビル解体状況!高層部は日本初進出のホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」になります(2021.7.22)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスによる日本橋の大規模再開発「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の既存ビルの解体状況です。同再開発はA街区〜C街区までありC街区には地上52階、高さ高さ284mの超高層ビルが建設されます。この写真の方向はそのC街区となります。

 このように既存ビルの解体工事が随分と進んで背後の「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)の全景がほぼ見えるようになりました。同じ三井の物件ということもあり同再開発では地下通路とペデストリアンデッキで接続される計画となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 昭和通りに架かる歩道橋から撮影。東京駅周辺の超高層ビル群が見えるようになりました。奥の黒いビルは竣工したばかりの「常盤橋タワー」(地上38階、高さ約212m)です。

 この昭和通りの地下には都営浅草線が通っており、この写真の左側に行くと日本橋駅がありますが、同再開発では駅と直結する新たな改札口の設置も計画されています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 歩道橋から見た仮囲いの中です。小規模なビルも多かったためかなり解体工事が進んでいます。右側はA街区とB街区です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 同再開発の敷地は昭和通りと中央通りに挟まれていますが、中央通り側にあった既存ビルの地上部の解体が終わるのはまだもうちょっと先になりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 C街区とA・B街区の間にある道路から撮影。ここの解体が終わると東京駅前の超高層ビルが見えるようになりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 中央通り側から撮影。正面がレンガ調の外壁が目立っていた「日本橋御幸ビル」です。

 ここのすぐ左側には地名ではなくブリッジの方の日本橋があります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 敷地内では一番延床面積が大きかった「日本橋西川ビル」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 東京駅側からもう1枚。右側に細い路地の入り口がありますが…



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 その路地から見た様子です。この右側には「コレド日本橋アネックス」もありました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 「日本橋たいめいけん」のビルも解体がかなり進んでいます。「日本橋たいめいけん」は再開発に伴い2020年10月19日で営業終了しましたが、今年の4月29日から日本橋室町に場所を変えて営業を再開しています。再開発完了後には再びこの地に戻って来る予定となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 昭和通り側に戻ってきました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 こちら側は次回訪問時に地上から見えるのは仮囲いだけになっていそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 ちなみに裏から見ると道路側に構造物が一部残っているだけでした。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区

 その昭和通りを渡った側では「日本橋一丁目東地区」として地上40階、高さ約240m、延べ27万4000屬了務所棟(2030年度竣工予定)、地上52階、高さ約225m、延べ12万屬僚斬霤(2034年度竣工予定)が計画されています。完成はまだまだ先ですが日本橋の再開発は止まりません。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区 建築計画のお知らせ

 C街区の建築計画のお知らせです。この高さ284mは日本5位の高さの超高層ビルとなります。

■日本の超高層ビル高さランキング(2027年度)■
1位:地上63階・高さ390m:Torch Tower(2027年度予定)
2位:地上64階・高さ325m:虎ノ門・麻布台プロジェクト(2023年3月予定)
3位:地上60階・高さ300m:あべのハルカス(2014年3月)
4位:地上70階・高さ296m:横浜ランドマークタワー(1993年7月)
5位:地上52階・高さ284m:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(2025年12月予定)



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 日本橋川沿いのA・B街区方面です。左奥がA街区となる「野村證券本社 旧館」で保存改修工事が行われます。中央の足場が組まれているビルが「野村證券本社 本館」、一番手前が「野村證券本社 別館」でこれら2棟は解体されB街区として7階建ての低層のビルが建設されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区

 目の前には首都高が通っていますが地下化されるため、日本橋川沿いでは親水広場など水辺空間の整備も行われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 B街区 建築計画のお知らせ

 B街区の建築計画のお知らせです。店舗と共同住宅で構成されるビルとなります。首都高が地下化されると目の前が日本橋川という住宅になります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 その首都高の高架下にある日本橋から見た「野村證券本社 旧館」です。ほとんどの人が殺風景と感じる景色だと思いますがこれはこれでアリだなと思う景色でした。この首都高が撤去されるのはまだまだずっと先なのでしばらくはこの景色が続きます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区 保存改修工事

 A街区に関しては建築計画のお知らせはなく保存改修工事と名称が付いた解体工事のお知らせが設置されています。工期は他の街区と同じく2025年12月31日までとなっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:三井不動産]

 「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。首都高地下化された後の完成予想図となっていますが、竣工時にはまだ首都高は目の前にあります。また、日本橋川に人道橋の設置も計画されていることが完成予想図からわかります。

 主要用途は事務所、店舗、集会所、ホテル、共同住宅等となっており、39階〜47階に入るホテルはヒルトンが運営する日本初進出の最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)となります。詳しいフロア構成はまだ公表されていませんがホテルより上層階がサービスアパートメントになると思われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 配置図です。虫食い状態にならずに再開発が進められているのはいいですね。C街区の文字がある場所が超高層部となりますが、その左側部分を完成予想図で見ると背後の「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)に迫る高さとなっているので100mを超えることになりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 場所は日本橋と呼ばれる地域の中でも東京駅に近い側にあります。そのJR東京駅から電車で行こうとすると東京メトロ東西線「大手町」駅から1駅乗って「日本橋」駅に行くルートになると思いますが、地下への移動や電車の待ち時間を考えると歩いた方が早そうな場所です。

 東京駅周辺とは微妙な距離がありますが、逆に高層部に入るホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」から東京駅方面を眺めるにはほど良い距離でいい感じに超高層ビル群を眺めることができそうです。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:未定
工期:2021年9月1日着工〜2025年12月31日竣工予定

地上26階、高さ130m「(仮称)内神田一丁目計画」の既存ビルの解体状況!民間都市再生事業計画の認定事業です(2021.6.20)

(仮称)内神田一丁目計画 外観イメージ
外観イメージ[出典:三菱地所]

 三菱地所が内神田で計画している「(仮称)内神田一丁目計画」(地上26階、高さ約130m)の完成予想図です。住所は東京都千代田区内神田1丁目で、首都高を挟んだ南側は大手町で最寄り駅も大手町駅という立地です。現在は既存ビルの「日立鎌倉橋ビル」と「コープビル」の解体工事が始まっています。着工は2022年5月1日、竣工は2025年12月31日予定です。

 規模は地上26階、塔屋2階、地下3階、高さ約130m、延床面積85,173.76屬如∋務所・店舗・ビジネス支援施設・駐車場等で構成されます。また、同再開発により日本橋川には大手町仲通りに繋がる人道橋も整備される計画となっています。

 また、同再開発は国土交通大臣より優良な民間都市再生事業計画として認定され、金融支援や税制上の特例措置等の支援が受けられるようになったことが発表されています。

▼国土交通省(2021年6月18日)
神田エリアと大手町エリアをつなぐ連続した賑わいづくりに取り組む
〜(仮称)内神田一丁目計画を国土交通大臣が認定〜




(仮称)内神田一丁目計画 概要図
概要図[出典:国土交通省]

 概要図を見るとフロア構成は地下に駐車場、地上1階〜4階に店舗やビジネス支援施設、5階〜25階がオフィスフロアとなり、1フロア足りなくなるので最上部に塔屋とは別の機械室があるのかもしれません。



(仮称)内神田一丁目計画 中域図
中域図[出典:三菱地所]

 建設地は首都高(日本橋川)の北側で南側には大手町の超高層ビル群が広がっています。日本橋川に架けられる人道橋が大手町仲通りに繋がることにより、大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能が神田エリアまで延伸されることになり、その延長線上の神田エリア側の道路は無電柱化・美装化も計画されています。



(仮称)内神田一丁目計画 狭域図
狭域図[出典:三菱地所]

 同再開発では神田・大手町エリアの結節点となる約1000屬慮鯲広場や整防災船着場の整備も行われます。広場は災害時の一時滞留場所となり、建物内のエントランスホールなどは一時滞在施設として帰宅困難者に開放される計画となっています。

 ちなみに開放的な空間になりそうな感じがしますが、日本橋川上空には首都高が通っており、首都高地下化の範囲外のためそこまで明るい空間にはならなさそうです。



(仮称)内神田一丁目計画 人道橋イメージ
人道橋イメージ[出典:三菱地所]

 人道橋のイメージ図です。開放的な空間に見えますが薄っすら首都高が描かれています。



(仮称)内神田一丁目計画 防災船着場イメージ
防災船着場イメージ[出典:三菱地所]

 防災船着場も明るく描かれていますが上空は首都高となります。ただ、建物内に設置される観光案内所と連携して舟運サービスの展開も予定しているとのことなので、将来的には首都高地下化された日本橋方面へのクルーズも楽しめるようになりそうです。



(仮称)内神田一丁目計画

 2020年12月18日にヘリから撮影した大手町の超高層ビル群です。この中で赤い網掛けをした場所が「(仮称)内神田一丁目計画」の計画地です。大手町の超高層ビル群は首都高(日本橋)を境界に途切れていますが、これからは神田エリアにも超高層ビル群が広がって行くのかもしれません。



コープビル

 6月20日に大手町側から見た解体工事中の既存ビル「コープビル」です。



コープビル

 神田川から撮影。ビルの足元には仮囲いが設置されています。解体工事のお知らせによると8月31日までがアスベスト除去の工事期間となっているので、ビル本体の解体は9月以降になりそうです。



コープビル

 近くからもう1枚。ここが解体されると大手町の超高層ビル群が見えてきます。



コープビル 解体工事のお知らせ

 「コープビル」の解体工事のお知らせです。事業主は三菱地所、施工者は大成建設で工期は2022年5月31日までとなっています。着工予定は2022年5月1日で解体工事との工期が被っていることからも、そのまま新築ビルの施工者も大成建設になるかと思います。



日立鎌倉橋ビル

 隣の「日立鎌倉橋ビル」です。こちらのビルには仮囲いが設置されていませんが、解体工事のお知らせによるとこちらも今はアスベストの除去工事の期間のようです。



日立鎌倉橋ビル

 鎌倉橋交差点から撮影。解体後に見えてくる大手町の超高層ビル群が楽しみの一つです。



日立鎌倉橋ビル

 鎌倉橋手前から撮影。



日立鎌倉橋ビル 解体工事のお知らせ

 日立鎌倉橋ビルの解体工事のお知らせです。こちらも解体の施工者は大成建設で2022年5月31日までの工期となっています。



(仮称)内神田一丁目計画

 大手町側から見た「(仮称)内神田一丁目計画」の建設地方面です。



(仮称)内神田一丁目計画

 人道橋や船着場が整備されますが目の前はこの首都高となります。



(仮称)内神田一丁目計画

 少し離れて2018年に開通した「竜閑さくら橋」から撮影。右側の高架は首都高地下化により撤去されますが、左側の地下から出てくる道路は残り「(仮称)内神田一丁目計画」の目の前にある高架も残ります。



(仮称)内神田一丁目計画

 「(仮称)内神田一丁目計画」の計画地方面にズームです。この場所に高さ約130mの超高層ビルが建設されます。



(仮称)内神田一丁目計画 事業スケジュール
事業スケジュール[出典:国土交通省]

■物件概要■
名称:(仮称)内神田一丁目計画
所在地:東京都千代田区内神田1丁目8-1外(地番)
用途:事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場等
階数:地上26階、塔屋2階、地下3階
高さ:約130m
構造:地上S造、地下SRC造(一部S造)
敷地面積:5,105.85
建築面積:3,303.13
延床面積:85,173.76
事業者:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:未定
工期:2022年5月1日着工〜2025年12月31日竣工予定
総事業費:約551億円

地上52階、高さ284m「日本橋一丁目中地区」の既存ビルの解体状況!高層部はホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」に!(2021.6.20)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:三井不動産]

 三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスによる日本橋の大規模再開発「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。建設地は地名ではなくブリッジの方の日本橋の目の前で、超高層棟がC街区、日本橋川沿いの低層の建物がA街区とB街区となっています。日本橋川上空には首都高がありますが地下されたときの完成予想図となっており、日本橋川には新たな人道橋も架けられることになりそうです。

 着工は2021年9月1日、竣工は2025年12月31日予定で完成時には日本で4番目の高さの超高層ビルとなります。主要用途は事務所、店舗、集会所、ホテル、共同住宅等となっており、ホテルはヒルトンが運営する日本初進出の最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)となります。

 同再開は三井と野村となっていますが街区名は三井の「東京ミッドタウン」シリーズとなり「東京ミッドタウン日本橋」になるのではと予想しています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 毎回載せていますが現在とは高層部のデザインが大きく異なり、規模も地上49階、高さ287mで計画されていた時代の断面図です。このときのデザインは箱型でしたが、最新の完成予想図では高層部が少しずつセットバックするデザインとなっています。

 ラグジュアリーホテルの「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は39階〜47階に入ることが発表されていることから、現在のフロア構成はホテルとサービスアパートメントの位置が入れ替わっていると思われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 日本橋川側のA街区、B街区には親水広場など水辺空間の整備も行われ、薄く点線で描かれていますが将来的には人道橋が架けられることになりそうです。

 超高層棟となるC街区の南側には「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)がありますが、こことは地下通路とペデストリアンデッキで接続される計画となっています。また、敷地東側の昭和通りの地下には都営浅草線「日本橋」駅がありますが、駅と直結する新たな改札口も設置される計画となっています。「コレド日本橋」経由になりますが東京メトロ東西線「日本橋」駅にも道路を渡ることなく行けるようになります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 場所は日本橋の中でも東京駅に近い側で東京駅からも徒歩圏となっています。そもそもJR東京駅から電車で行く方が歩くよりも時間がかかりそうな場所です。

 計画地の東側は「日本橋一丁目東地区」として地上40階、高さ約240m、延べ27万4000屬了務所棟(2030年度竣工予定)、地上52階、高さ約225m、延べ12万屬僚斬霤(2034年度竣工予定)が計画されています。完成はまだまだ先ですが日本橋の再開発はここが完成しても続きます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 こちらも毎回載せている2020年12月18日にヘリから撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。C街区内の既存道路は全て廃道され、C街区全体を塞いで一気に既存ビルの解体工事が行われています。C街区とA・B街区の間の道路は通れるようになっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 2021年6月20日に撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」のA・B街区です。左から野村證券本社の別館、本館、旧館と並んでおり別館と本館がB街区、旧館がA街区となっています。

 目の前は首都高の江戸橋出入口でしたが首都高地下化に向けて2021年5月10日に廃止されました。首都高地下化に向けて着々と工事は進み、周辺では首都高地下化を前提とした再開発が進んで行きます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 反対側の日本橋から撮影。こちら側の「野村證券本社 旧館」は解体せずに保存される計画となっています。右隣はレンガ調の外壁が目立っていた「日本橋御幸ビル」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 解体中の「日本橋西川ビル」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 A・B街区とC街区の間を通る道路から撮影。奥には「日本橋一丁目東地区」の既存ビルが見えるようになってきました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」の裏側も見えるようになってきました。表側と裏側では外観がガラッと変わるビルです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 昭和通り沿いの江戸橋ビル・第二江戸橋ビルです。もうすぐ地上部の解体が終わりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 昭和通り沿いから撮影。こちら側の既存ビルの解体が終わると今だけしか見られない日本橋の超高層ビル群がキレイに見えてきます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 別角度から見た解体工事中の江戸橋ビル・第二江戸橋ビルです。この方向には日本橋室町の超高層ビル群がありますが、解体が終わってもあまり見えないかもしれません。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 隣の「野村アセットマネジメントビル」等の解体現場です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 高さ51mのビルだったので半分くらいは解体が終わっていそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 路地を入った場所から撮影。この解体中の正面のビルは「日本橋たいめいけん」がありましたが2020年10月19日で営業終了し、今年の4月29日から日本橋室町に場所を変えて営業再開しています。再開発後には再びこの地に戻って来る予定となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」の北側一帯です。こちら側には「コレド日本橋アネックス」もありましたが解体されています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区 建築計画のお知らせ

 C街区の建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますが解体工事を行っている清水建設がそのままビル本体も施工するかと思います。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:未定
工期:2021年9月1日着工〜2025年12月31日竣工予定

■日本の超高層ビル高さランキング(2027年度)■
1位:地上63階・高さ390m:Torch Tower(2027年度予定)
2位:地上64階・高さ325m:虎ノ門・麻布台プロジェクト(2023年3月予定)
3位:地上60階・高さ300m:あべのハルカス(2014年3月)
4位:地上70階・高さ296m:横浜ランドマークタワー(1993年7月)
5位:地上52階・高さ284m:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(2025年12月予定)

地上46階、高さ約233m「八重洲一丁目北地区再開発」の特定業務代行者に東京建物、東京ガス不動産、明治安田生命保険、大成建設を選定

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:内閣府]

 八重洲の北端で「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」を計画している八重洲一丁目北地区再開発準備組合が、特定業務代行者に東京建物、東京ガス不動産、明治安田生命保険、大成建設の4社を選定したと本日の日刊建設工業新聞に掲載されました。東京建物と大成建設の2社は事業協力者としても準備組合に参画しています。

 同再開発は超高層棟となる南街区と日本橋川沿いの低層棟の北街区に2街区に分かれており、南街区は地上46階、塔屋2階、地下4階、高さ約233m、延床面積181,460屐∨務攻茲話肋2階、地下1階、延床面積1100屬竜模で計画されています。以前の情報では地上45階でしたが46階に1フロア増えています。

 今後は2021年9月に本組合設立認可、2023年4月権利変換計画認可を経て、2023年5月に南街区の着工(解体含む)、2029年11月末の竣工後に北街区の着工(解体含む)、2035年6月末の全体完成を目指します。同再開発は首都高地下化にも関連しているため工期が長くなっています。

▼日刊建設工業新聞:2021年5月10日
八重洲一丁目北地区再開発(東京都中央区)/特定業務代行者に東京建物ら/準備組合

▼内閣府国家戦略特区(第15回 東京都都市再生分科会 配布資料)
資料1 都市再生特別地区(八重洲一丁目北地区)都市計画の概要



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
断面図[出典:東京都環境局]

 断面図を見ると地下1階〜地上4階までが店舗フロアで5階に機械室を挟み、6〜8階がホテルとなり、9階以上がオフィスフロアとなるようです。店舗フロアの一部は高度金融人材サポート施設等となり、地下には駐車場の他に地域冷暖房施設も整備される計画となっています。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
断面図[出典:東京都環境局]

 最上部は日本橋川方面に向けて斜めに下るデザインとなっていることがわかります。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
配置図[出典:東京都環境局]

 北街区と南街区の間には既存の道路がありますが、その上空にペデストリアンデッキが整備される計画となっています。また、図の左下にある東京駅、図の右側にある日本橋駅まで地下で直結となる計画にもなっています。つまりここに地下通路が整備されると東京駅と日本橋駅が地下で繋がることになります。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:内閣府]

 低層部の完成予想図です。ガラスカーテンウォール下の灰色の外壁に四角の窓がある3フロアがホテル部分かと思います。また、低層部も日本橋川に向けて斜めにカットされたデザインとなっています。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:内閣府]

 塔屋が斜めとなるデザインのため見る角度によっては高さ感が変わりそうです。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:内閣府]

 北街区と南街区はペデストリアンデッキで接続されます。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:内閣府]

 日本橋川の上空には首都高がありますが、首都高地下化に伴い水辺が整備されます。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
完成予想図[出典:内閣府]

 首都高地下化によって日本橋川沿いは大きく生まれ変わります。



呉服橋出入口

 ちなみに「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の隣には首都高の呉服橋出入口がありますが首都高地下化事業に伴い本日5月10日の午前0時に閉鎖となっています。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業の空撮

 2020年12月18日にヘリから撮影した東京駅周辺の超高層ビル群の空撮です。赤い網掛けをした場所が「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。計画地には「新呉服橋ビル」(地上21階、高さ112.48m、1977年竣工)がありますが解体されることになります。

 また、背後の黒い超高層ビルが「常盤橋タワー」(地上38階、高さ約212m)で、同再開発は地上46階、高さ約233mのためこれよりも高い超高層ビルとなります。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業の空撮

 空撮をもう1枚。左で建設中の超高層ビルは「東京ミッドタウン八重洲」(地上45階、高さ約240m)で、その右側では「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の建設に向けて既存ビルの解体工事が行われています。

 また、「常盤橋タワー」(地上38階、高さ約212m)の背後では「TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ)」(地上63階、高さ390m)の建設も控えています。他にも日本橋で再開発が複数計画されていたりと山手線外側の再開発が加速しています。



新呉服橋ビル

 2023年度から解体予定の「新呉服橋ビル」(地上21階、高さ112.48m)です。超高層ビルの解体も増えてきましたね。今後も超高層ビルから超高層ビルへの建替えは多数出てくるかと思います。



TGビルディング(本館)

 背後の「TGビルディング(本館)」等も同再開発の計画地に含まれています。

■物件概要(南街区)■
計画名:八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業 南街区
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目20番5,22番
用途:事務所、店舗、宿泊施設等
階数:地上46階、塔屋2階、地下4階
高さ:約233m
構造:S・RC・SRC造
敷地面積:約7,560
延床面積:約180,460
建築主:八重洲一丁目北地区再開発準備組合
事業協力者:東京建物、大成建設
特定業務代行者:東京建物、東京ガス不動産、明治安田生命保険、大成建設
工期:2023年5月着工(解体含む)〜2029年度11月末竣工予定

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