超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

日本橋川

地上26階、高さ130m「(仮称)内神田一丁目計画」の既存ビルの解体工事着手!大手町の超高層ビル群が神田エリアへ広がります

(仮称)内神田一丁目計画 外観イメージ
外観イメージ[出典:三菱地所]

 三菱地所が地権者とともに計画している「(仮称)内神田一丁目計画」について、4月15日に既存建物の解体工事に着手したと発表がありました。解体されるのは「日立鎌倉橋ビル」と「コープビル」で2022年5月に新築工事着手、2025年竣工予定となっています。

 建設されるビルの規模は地上26階、地下3階、高さ約130m、延床面積約84,500屐∋務所・店舗・ビジネス支援施設・駐車場等で構成されます。建設地は日本橋川に面しており、防災船着場、人道橋も整備する計画となっています。ビルの右側に描かれているのがその人道橋でそのまま大手町仲通りに繋がります。

▼三菱地所:ニュースリリース(2021年4月15日)
丸の内から大手町、神田エリアへのつながり・拡がりを実現
「(仮称)内神田一丁目計画」始動
〜人道橋の架橋による回遊性向上、船着場整備による水辺空間の賑わい創出を実現〜 (PDF 1,841KB)




(仮称)内神田一丁目計画 中域図
中域図[出典:三菱地所]

 建設地は首都高が上空を通る日本橋川の北側で、日本橋川を挟んだ南側は大手町の超高層ビル群が広がっています。人道橋が大手町仲通りに繋がることにより、大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能が神田エリアまで延伸されることになります。



(仮称)内神田一丁目計画 狭域図
狭域図[出典:三菱地所]

 広場は約1000峙模で災害時には一時滞留場所となり、建物内のエントランスホールなどは一時滞在施設として帰宅困難者に開放されます。

 また、同再開発により人道橋や防災船着場が整備されますが、点線で描かれいる首都高部分は地下化の範囲外のため、以下のイメージ図よりは暗い感じになりそうです。



(仮称)内神田一丁目計画 人道橋イメージ
人道橋イメージ[出典:三菱地所]

 人道橋のイメージ図です。よく見ると線で首都高が描かれています。この辺りも首都高地下化の対象だったならば気持ちの良い空間となったと思いますが、鎌倉橋の手前あたりで首都高八重洲線が地下から出てくるため無理だったんでしょうね。



(仮称)内神田一丁目計画 防災船着場イメージ
防災船着場イメージ[出典:三菱地所]

 日本橋川の上空のほとんどが首都高ということもこのイメージ図からわかります。ただ、建物内に設置される観光案内所と連携して舟運サービスの展開も予定しているとのことなので、気軽に日本橋川クルーズを楽しめるようになりそうです。



(仮称)内神田一丁目計画

 2020年12月18日にヘリから撮影した大手町の超高層ビル群で、その超高層ビル群が途切れたところの赤い網掛けをしたビルが「(仮称)内神田一丁目計画」の建設地となります。大手町の超高層ビル群よりは低い超高層ビルとなりますが、大手町でぷっつりと途切れていた超高層ビル群が神田エリアへ広がる足掛かりとなりそうです。



日立鎌倉橋ビル

 2021年4月10日に撮影した「(仮称)内神田一丁目計画」の建設地に建つ「日立鎌倉橋ビル」です。



日立鎌倉橋ビル

 入口がフェンスで封鎖されていました。



日立鎌倉橋ビル

 思いっきり逆光だったのでこれだけ以前撮った写真です。右側のこげ茶色のビルが「コープビル」でそこまでが「(仮称)内神田一丁目計画」の計画地となっています。



日立鎌倉橋ビル

 両棟の間はフェンスで封鎖されていました。



コープビル

 「コープビル」前もフェンスで封鎖されていました。



コープビル

 「日立鎌倉橋ビル」と「コープビル」が解体されると一時的に北側から大手町の超高層ビル群を眺められるようになりそうです。



(仮称)内神田一丁目計画 既存建物地上解体工事

 現地看板です。大成建設によって解体工事が行われます。解体後の新築工事の施工者は未定ですが解体工事を行った建設会社がそのまま施工者になることが多いです。



(仮称)内神田一丁目計画 解体工事のお知らせ

 日立鎌倉橋ビルの解体工事のお知らせです。見逃しただけかもしれませんが「コープビル」の解体工事のお知らせは見当たりませんでした。解体工期は2021年4月15日から2023年5月31日までとなっています。ただ、来年5月には着工予定なのでその頃には基礎部を除いて解体は終わっているかと思います。

■物件概要■
名称:(仮称)内神田一丁目計画
所在地:東京都千代田区内神田1丁目8-1外(地番)
用途:事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場等
階数:地上26階、地下3階
高さ:約130m
構造:地上S造、地下SRC造(一部S造)
敷地面積:約5,100
延床面積:約84,500
事業者:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:未定
工期:2022年5月着工〜2025年竣工予定
総事業費:約551億円

地上52階、高さ284m「日本橋一丁目中地区」の既存ビル解体状況!高層部に「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出します(2021.4.10)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋の大規模再開発「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。竣工予定は2025年12月31日で完成時には日本で4番目の高さの超高層ビルとなりますが、2027年度に「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ390m)が完成すると日本5位となります。

 同再開発は事務所、店舗、集会所、ホテル、共同住宅等で構成される複合ビルで、ホテルはヒルトンが運営する日本初進出の最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)となります。

 事業主は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で参加組合員として三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスが参画しています。三井と野村の物件となりますが八重洲に次いで「東京ミッドタウン日本橋」になるのではと思っています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 現在とは高層部のデザインが大きく異なり、規模も地上49階、高さ287mで計画されていた頃の断面図です。現在のデザインでは高層部が少しずつセットバックしていますが、この断面図が公開された時点では箱型のデザインでした。

 今のデザインではセットバックする毎にビルの機能が変わることが予想され、39階〜47階が「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)となることが発表されているので、ホテル部とサービスアパートメントの位置が入れ替わっていると思われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 同再開発は超高層棟のC街区と低層棟のA街区・B街区の3つの街区に分かれています。A街区とB街区の目の前は日本橋川で川の上には首都高が通っていますが、首都高地下化により撤去されます。これを見越して日本橋川沿いには親水広場など水辺空間の整備も行われます。

 また、C街区の南側にある「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)とは地下通路とペデストリアンデッキで接続されます。敷地東側の昭和通りの地下には都営浅草線「日本橋」駅がありますが、駅と直結する新たな改札口も設置される計画となっています。また、「コレド日本橋」経由になりますが東京メトロ東西線「日本橋」駅にも道路を渡ることなく行けるようになります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 場所は日本橋と呼ばれている地域でも東京駅に近い側となります。首都高地下化が完成するのは2040年予定とまだまだ先の話しですが、地下化が完成する頃の日本橋は今知られている再開発はもちろん、きっと今後出てくる再開発も加わって大きく変貌していそうです。そもそも2040年には日本の超高層ビルはどうなっているのかもわからないですね。再開発が落ち着くことはないと思うのであちこちに超高層が増えていそうな気がします。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 いつも使いまわしているヘリから撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。2020年12月18日に撮影しました。C街区の既存道路は全て廃道され、現在は街区内の既存ビルの解体工事が同時に行われています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 解体工事のお知らせ

 現地に解体工事のお知らせと一緒に設置されている解体されるビルの地図です。番号が振られているのでその番号を目安に既存ビルの解体状況を載せていきます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 地名や駅ではなく本当の橋の「日本橋」に一番近い側の「野村證券本社 旧館」です。このビルだけは解体せずに保存される計画でA街区となります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 反対の昭和通り側から見た日本橋川沿いです。こちらも野村證券の本社ですが解体されB街区として再開発されます。また、目の前に首都高の江戸橋出入口がありますが…



江戸橋出入口

 2021年5月10日の午前0時に廃止されます。同時に呉服橋出入口も廃止され両出入口が撤去されます。これは首都高地下ルートを整備するにあたり、日本橋川内での工事に先立ち、河川内の橋脚を撤去して、日本橋川の水位を下げる必要があるためとのことです。橋脚の撤去と水位がどう関係しているのかは不明ですが首都高地下化に向けて着々と工事は進んで行くようです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 ここからは地上52階、高さ284mの超高層ビルが建設されるC街区側の既存ビル解体状況です。こちらでは既存ビルの解体工事が本格的に始まっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 ここは昭和通り沿いで江戸橋ビル・第二江戸橋ビルの解体が行われています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 A・B街区とC街区の間の道路から撮影。この辺りには小規模な既存ビルがありましたがかなり解体が進んでいるようでした。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 そのため「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)の裏側がかなり見えるようになってきました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 既存ビルの解体が進むと今まで見えなかった景色が見えてくるところが、大規模再開発での既存ビル解体工事の楽しみの一つです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 中央通り側から撮影。窓が少なくレンガ調の壁が目立っていた「日本橋御幸ビル」(地上13階、高さ53m)ですが、解体用の足場で覆われてあの外壁はもう見ることができなくなっていました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 隣の「日本橋西川ビル」です。ここが解体されるとこちら側からも「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」の裏側がよく見えるようになります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋西川ビル」の裏側です。こちら側には小規模なビルが数棟ありましたがまだ建物は残っているようでした。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋たいめいけん」が入っていたビルがあった場所です。複数のビルとまとめて足場が組まれて解体が行われています。

 「日本橋たいめいけん」は2020年10月19日で営業終了していますが今年の4月初旬から5月上旬にかけて日本橋室町に仮店舗を構えて営業再開予定となっています。そして再開発が終わると再び戻って来る予定となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋たいめいけん」裏側の昭和通り沿いです。解体されるビル図で25、27のビルがある場所となります。この辺りのビルが解体されると昭和通り沿いから日本橋や大手町方面の超高層ビル群も見えてくるかと思います。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(C街区)

 C街区の建築計画のお知らせです。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:未定
工期:2021年9月1日着工〜2025年12月31日竣工予定

三菱地所による「内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上26階、高さ126m)の個人施行認可!

内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都]

 東京都は三菱地所が計画する「内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業」の個人施行を2月19日に認可すると発表しました。同再開発は国家戦略特別区域の都市計画建築物等整備事業となっている再開発で、大手町の北側で首都高や日本橋川を越えたところの内神田一丁目が計画地となっています。

 規模は地上26階、地下4階、高さ126m、延床面積約85,173屐⇒囘咾六務所、貢施設、店舗、駐車場で構成されます。また、広場や歩道状空地の他、日本橋川に防災船着場と新設の人道歩道橋も整備する計画で、今後は2021年度に権利変換計画認可、2022年度に工事着手、2025年度に竣工予定となっています。総事業費は約551億円です。

▼東京都:報道発表資料(2021年2月18日)
内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業の施行を認可します



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 今回の発表では小さい完成予想図しか公開されなかったので、2019年12月に公開された完成予想図を載せておきます。縦のラインが入ったデザインとなり、低層部のデザインも少し変わっていますが大きな変更はなさそうです。ただ、高さが130mで計画されていたのが高さ126mへと少し低くなっており、この完成予想図でもその変化が見てとれます。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業 断面イメージ
断面イメージ[出典:東京都]

 画像が小さ過ぎて文字が読めませんが、低層部に貢献施設、店舗、中高層部に事務所が配置される板状のオフィスビルとなります。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 これもまた文字が読めませんが配置図です。敷地西側に約1000屬旅場1号、日本橋川沿いに約300屬旅場2号、道路側には幅員約2m、延長約120mの歩道状空地が整備されます。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:内閣府]

 わかりにくいので2019年12月に公開された配置図です。日本橋川には船着場を整備し、日本橋川には人道橋を架け大手町仲通りと繋がるようになります。

 ちなみにこの辺りは首都高地下化には含まれていないため、日本橋川の上空には首都高が通っており人道橋は首都高の下を通る形となります。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 これもまた少し古いバージョンの完成予想図です。最新のデザインと見比べると3階と4階の間の横のラインがなくなっていますが形に大きな変更はなさそうです。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 こちら側の最新デザインがどうなっているのかはわかりませんが大きな変更はないかと思います。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:内閣府]

 場所は大手町の超高層ビル群の北側で、日本橋川、首都高と外堀通りに挟まれた場所となっています。ちょうど超高層ビル群が途切れる場所ですが、丸ノ内線「大手町」駅のすぐ近くでJR神田駅にも徒歩圏の位置です。この位置図には描かれていませんがJR東京駅も徒歩圏です。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業

 2020年12月18日にヘリから撮影した大手町の超高層ビル群です。その超高層ビル群が途切れたところで赤い網掛けをしたビルが「内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業」の計画地となります。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業

 同じ方向を地上から見た現地の様子です。左の角地が「日立鎌倉橋ビル」、その右が「コープビル」でこの2棟が既存建物となります。ここのビルが解体されると一時的に大手町の超高層ビル群が見えるようになります。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業

 別角度からの空撮です。これら大手町の超高層ビル群よりは低いビルとなります。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業

 大手町はかなりのビルが建て替えられたので、次は神田方面に超高層ビル群が広がって行くのかもしれないですね。



内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業

 神田方面はこのように小規模なビルが多いので再開発の余地がまだまだありそうですが、逆に地権者をまとめるのが大変で再開発が進まないのかもしれないですね。

■物件概要■
名称:内神田一丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都千代田区内神田1丁目1番12,14
用途:事務所、貢献施設、店舗、駐車場
階数:地上26階、地下3階
高さ:126m
地区面積:約1.0ha
敷地面積:約5,100
延床面積:約85,173
事業者:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:未定
工期:2022年4月着工〜2025年度竣工予定
総事業費:約551億円

高さ284m「日本橋一丁目中地区」既存ビル解体状況!高層部にはラグジュアリーホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出(2021.1.31)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋に建設される「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。この高さ284mは完成時には日本4位となる高さですが、2027年度に「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ390m)が完成予定のため数年で高さ日本5位となります。

 同再開発は事務所、店舗、集会所、ホテル、共同住宅等で構成される複合ビルでホテル部にはヒルトンが運営する最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)が日本初進出することになっています。

 事業主は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で参加組合員として三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスが参画、現在は既存ビルの解体工事が清水建設によって行われています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 現在とはデザインが異なり、規模も地上49階、高さ287mで計画されていた頃の断面図です。現在はデザインでは高層部がセットバックしていますが、この断面図が公開された当時は普通の箱型のデザインでした。今のデザインではセットバックする毎にビルの機能が変わることが予想されるためフロア構成は異なっている可能性が高いです。

 最新情報では高層部の39階〜47階がホテル部となりヒルトンが運営する「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)が日本初進出することが発表されています。この断面図ではホテルの下にサービスアパートメントとなっていますが、52階という階数と現在の完成予想図を見た感じからして、ホテルより上の最高層部に共同住宅となるサービスアパートメントになるのではと思っています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 同再開発は超高層棟となるC街区と低層棟となるA街区とB街区に分かれています。A街区とB街区の目の前は日本橋川で川の上には首都高が通っています。将来的にはその首都高が地下化されるため日本橋川沿いには親水広場など水辺空間の整備が行われます。

 また、C街区の南側にある「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)とは地下通路とペデストリアンデッキで接続され、敷地東側を通る昭和通りの地下にある都営浅草線「日本橋」駅とは直結する新たな改札口も設置される計画となっています。「コレド日本橋」を経由することで東京メトロ東西線「日本橋」駅とも直結となります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 計画地は日本橋駅と直結となりますが東京駅も徒歩圏の立地です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 2020年12月18日にヘリから撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。かなり広大な敷地でC街区内にあった既存道路は全て廃道となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 解体工事のお知らせ

 現地に解体工事のお知らせと一緒に設置されている解体されるビルの地図です。,痢嵬鄲朱券本社 旧館」だけは保存される計画となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせです。C街区内の道路は全て封鎖されているためこれだけのビルが一気に解体されていきます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 保存される「野村證券本社 旧館」でここがA街区となります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 保存されると言っても手を入れずそのまま残すわけではなく何かしらの工事が行われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 A街区

 A街区の建築計画のお知らせは見当たりませんが、A街区だけの解体工事のお知らせは設置されています。名称は「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発に係る解体工事 及び新築工事・新築関連工事(A街区)」となっており新築工事も含まれているようで、工期は2021年3月1日〜2025年12月31日まででこちらは大林組となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「野村證券本社 本館」と「野村證券本社 別館」側です。こちらは解体されB街区として地上7階、高さ31m、延床面積6,500屬療絞沺共同住宅等で構成される小規模なビルが建設されます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(B街区) 建築計画のお知らせ

 そのB街区の建築計画のお知らせです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 地上52階、高さ284mの超高層ビルが建設されるC街区側です。こちらでは既存ビル解体用の足場が組まれ始めています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 裏側はまだ外壁が見えている部分もありました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 小規模なビルが建ち並んでいた場所には大きめの重機が入っていました。そろそろ本格的な解体工事が始まりそうな雰囲気でした。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 窓が少なくレンガ調の壁が目立っていた「日本橋御幸ビル」(地上13階、高さ53m)です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋西川ビル」です。目の前は中央通りで左に100mくらい行くとステーションではなくブリッジの方の「日本橋」があります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋西川ビル」の裏にあった小規模なビルが集まっていた場所です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「コレド日本橋アネックス」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「コレド日本橋アネックス」の隣のビルです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋たいめいけん」があったビルです。2020年10月19日で営業終了していますが今年の4月初旬から5月上旬にかけて仮店舗で営業再開予定となっています。そして再開発ビルの完成後には戻って来る予定となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋たいめいけん」裏側の昭和通りに面したビルです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 この昭和通りに面したビルが解体されると随分と景色が変わりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(C街区) 建築計画のお知らせ

 C街区の建築計画のお知らせです。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:未定
工期:2021年9月1日着工〜2025年12月31日竣工予定

「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出!高さ284m「日本橋一丁目中地区」既存ビル解体状況!空撮と現地の様子です(2020.12.18〜19)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:三井不動産]

 日本橋に建設される超高層ビル「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。2021年度着工、2025年度竣工予定で完成時には日本で4番目に高い超高層ビルとなります。その後、2027年度に「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ390m)が完成し高さ日本一となるので最終的には高さ5位となります。

 事業主は日本橋一丁目中地区市街地再開発組合で参加組合員として三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスが参画。現在は既存ビルの解体工事が始まっています。

▼近未来の日本の超高層ビル高さランキング
1位:Torch Tower(地上63階、高さ390m、2027年度竣工予定)
2位:虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(地上64階、高さ325.19m、2023年3月31日竣工予定)
3位:あべのハルカス(地上60階、高さ300m、2014年3月7日竣工)
4位:横浜ランドマークタワー(地上70階、高さ296.33m、1993年7月16日竣工)
5位:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(地上52階、高さ284m、2025年度竣工予定)



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 地上49階、高さ287mで計画されていた頃の断面図です。高層部のデザインがそのときと今とでは大きく異るため高層部のフロア構成は異なっている可能性があります。

 同ビルはオフィス、商業店舗、サービスアパートメント、ホテル等で構成され、高層部の39階〜47階にはヒルトンが運営する最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)が日本初進出することになっています。

 この断面図はホテルの下にサービスアパートメントとなっていますが、52階という階数と現在の完成予想図を見た感じからして、高層部の最初にセットバックしている部分がホテル、次にセットバックしている部分がサービスアパートメント、そして斜めになっている部分が塔屋といった構成になっているのかもしれません。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 同再開発は超高層棟が配置されるC街区と低層棟のA街区とB街区に分かれています。A街区とB街区の目の前は日本橋川で川の上には首都高が通っていますが、将来的には首都高地下化されるため日本橋川沿いには親水広場など水辺空間の整備が行われます。

 C街区の南側にある「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)とは地下通路とペデストリアンデッキで接続されます。また、東側を通る昭和通りの地下には都営浅草線「日本橋」駅があり、再開発ビルと直結する新たな改札口も設置される計画となっています。「コレド日本橋」を経由することで東京メトロ東西線「日本橋」駅とも直結となります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 上記の撮り日本橋駅と直結となりますがJR東京駅も徒歩圏となっています。前回「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の次回掲載は既存ビルが重機で解体され始めたときになると書きましたが…



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 2020年12月18日にヘリをチャーターして空撮してきたので載せることにしました。写真中央やや下が「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 赤い網掛けをした部分が計画地で、現地では解体用足場が組まれ始めています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 反対側から撮影。超高層ビルが4棟並ぶことになります。

 中央が「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)で建設された頃の超高層はこの1棟のみで、帆のようなデザインが目立つランドマーク的存在でした。今は南隣に「東京日本橋タワー」(地上35階、高さ180m)と「日本橋眦膕飴旭罐咼襯妊ング」(地上31階、高さ175m)が完成し、そして北隣に「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の建設も始まることで「日本橋一丁目三井ビル」の存在感が薄くなるかもしれません。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 解体工事

 現地に設置されている解体工事のお知らせです。解体工期は2020年11月10日〜2022年3月31日となっていますが、埋蔵文化財調査も含まれているようなので来年夏頃までにはほぼ更地になっているかもしれません。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 解体工事

 このように27のビルが解体されます。首都高側の野村證券本社のビルが建ち並ぶ1〜3のビルがA街区、B街区で他の4〜27のビルがC街区となります。C街区内の道路は全て封鎖されたため、一気に解体工事が進むものと思われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 空撮の翌日、2020年12月19日に撮影した現地の様子です。これは日本橋川沿いの野村證券本社で一番奥のビルが「野村證券本社 旧館」となります。旧館は保存される計画となっていますが、解体工事のお知らせに含まれているためどこか一部は解体されるものと思われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 昭和通り沿いの「江戸橋ビル」「第二江戸橋ビル」です。解体用の足場の設置が始まっていました。近いうちにC街区全体のビルが足場で覆われることになりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「江戸橋ビル」の裏側です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 路地沿いの小規模なビルが集まる一帯です。この辺りのビルが最初に解体されプレハブ事務所などが設置されるのではと思っています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 地名や駅名ではなくブリッジの方の「日本橋」がある中央通り沿いの「日本橋御幸ビル」(地上13階、高さ53m)です。窓が少なくレンガ調の壁が目立つビルです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 裏側の壁全面に解体用の足場が組まれていました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 その隣の「日本橋西川ビル」も解体用の足場の設置が始まっていました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 その裏には小規模なビルが4棟がありましたがここは解体が早そうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋たいめいけん」があったビルも足場が組まれていました。まだ「たいめいけん」の看板が薄いネット越しに見えましたが撮影から10日近く経っているのでもう看板は見えなさそうです。「たいめいけん」は10月19日に営業終了していますが来年3月初旬から日本橋室町の仮店舗で営業再開予定となっており、再開発ビルが完成時には戻って来る予定とのことです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋たいめいけん」隣の昭和通り側のビルです。こちらも解体用足場の設置作業が進められていました。次回訪問時には街区全体のビルに足場が組まれ、今まで見ることができた既存ビルの外観が見れなくなっていそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 最後に空撮をもう1枚。中央左側が「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。

 自分が超高層ビルを撮り始めたのは17年前の2003年からで、その頃と比べると超高層ビルの数が何倍にもなっていますが、こうして上空から見ると超高層ビルの建設ができそうな場所はまだまだあるので今後もずっと再開発は続いて行くのかなと思います。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(B街区) 建築計画のお知らせ

 2021年1月5日:追記です。現地に建築計画のお知らせが設置されました!記事を書いたときにはもう設置されていたようです。こちらは低層のB街区のため概要は省略します。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区) 建築計画のお知らせ

 メインのC街区です。既報の通り地上52階、高さ284mでした!サービスアパートメントはホテル扱いではなく共同住宅扱いとなるようです。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:未定
工期:2021年9月1日着工〜2025年12月31日竣工予定

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