帝国ホテル東京の空撮

 2019年12月14日にヘリから撮影した「帝国ホテル東京」です。初代帝国ホテルは1890年(明治23年)に開業し、今の地上17階建ての本館は3代目で1970年開業、タワー館(客室は21〜31階)は地上31階、高さ129.1mで1983年に開業しています。

 「帝国ホテル東京」は建て替えか改装を検討しているといった情報がありましたが日本経済新聞と読売新聞に建て替え報道が出ました。建替え後の規模は不明ですが今月中に建て替えが正式に発表される見通しとのことです。

 帝国ホテルからは「建て替えの検討は行なっておりますが、現時点で決定した事実はありません。」とIRニュースが発表され建て替え決定を否定していますが、建て替えの検討は認めているので近いうちに正式に建て替えが発表されるかと思います。

 記事によると建て替えは2036年度に完成する見通しで、2000億円を超える工事費をかけて現在と同じ重厚な雰囲気を残したホテルを計画しているとのことです。

▼日本経済新聞:2021年3月16日
帝国ホテル東京を建て替え 36年度に完成予定 三井不など、内幸町周辺開発始動

▼読売新聞:2021年3月16日
「3代目」開業50年で老朽化、「帝国ホテル東京」建て替えへ…周辺と一体的に再開発

▼帝国ホテル:2021年3月16日
一部報道について



帝国ホテル東京の空撮

 「帝国ホテル東京」の南側(写真右側)では三井不動産とNTT都市開発によって大規模再開発が計画されており、以前の記事では「NTT日比谷ビル」のあるエリアは地上46階建て、延べ33万屬離フィスや店舗が入る複合ビル、「みずほ銀行内幸町本部ビル」のあるエリアは地上45階建てオフィスやホテルが入る複合ビルとなっていました。三井不動産は帝国ホテルの株式の約3割を保有する筆頭株主ということで、ホテル周辺も含めて内幸町が一体的に整備されることになりそうです。

 左の超高層ビルは2018年に開業した三井不動産の「東京ミッドタウン日比谷」(地上35階、高さ192m)ですが、この辺りの航空法による高さ制限は約235m〜240mくらいなのでこれを超える高さ200mオーバーの超高層ビルが日比谷公園前に建ち並ぶことになるかもしれません。



帝国ホテル東京の空撮

 三菱地所は有楽町地区も再開発をしていくようなので、将来的には同再開発も含めて東京駅前の超高層ビル群がこの内幸町まで広がることになりそうです。



帝国ホテル東京

 帝国ホテルから正式に発表があればこの記事に追記するか、新たにまた記事を書こうかと思います。個人的には高さ200m超えのホテルを期待していますが、どんなホテルへ建て替えとなるんでしょうね。