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小田急

地上48階、高さ約260m「(仮称)新宿駅西口地区開発計画」の環境影響評価書が公開!2022年度着工、2029年度竣工予定

(仮称)新宿駅西口地区開発事業 将来完成予想図
将来完成予想図[出典:東京都環境局]

 小田急電鉄と東京地下鉄が計画している新宿駅西口地区の大規模再開発「(仮称)新宿駅西口地区開発事業」の環境影響評価書が東京都環境局より公開されました。規模は今まで出ていた情報と変わりなく地上48階、地下5階、高さ約260m、敷地面積約15,720屐延床面積約281,700屬脳Χ函業務、駅施設等で構成されます。2022年度着工、2029年度竣工予定となっています。

 完成予想図も見比べてみましたが変更は見当たらなかったので、特に大きな変更はなく着々と計画が進んでいるようなので、計画通り進めば2022年度から解体工事が始まり2029年度には新宿地区では最も高い260mの超高層ビルが完成していることになります。

▼東京都環境局:環境影響評価図書(2021年6月16日)
「(仮称)新宿駅西口地区開発事業」環境影響評価書
※閲覧には、Windows7~10、Internet Explorer及びAdobe Acrobat Reader DCが必要です。
※閲覧可能期間は令和3年6月16日から同年6月30日までです。

▼当ブログの今までの記事
地上48階、高さ約260m「(仮称)新宿駅西口地区開発計画」新宿区景観まちづくり審議会より新たな資料が公開!(2020年10月31日)
地上48階、高さ約260m「(仮称)新宿駅西口地区開発計画」の都市計画(素案)が公開されました!(2020年9月11日)
地上48階、高さ約260m「(仮称)新宿駅西口地区開発計画」の環境影響評価書案が公開されました!(2020年9月11日)



(仮称)新宿駅西口地区開発事業 断面図(南北断面)
断面図(南北断面)[出典:東京都環境局]

 断面図です。超高層棟の低層部は商業施設等となり中高層部はオフィスフロアとなります。最上部の機械室の上は商業施設となっているのでレストランか展望室が設置されることになりそうです。新宿区景観まちづくり審議会で公開されている図では最上部に屋上テラスが設置される計画となっているので展望室を期待しています。また、中高層棟に入る商業施設は再び小田急百貨店になるものと思われます。

 また、左下にT.P.+40と記載されていますが、これは東京湾の平均海面を基準とした場合の高さのことになるので、「(仮称)新宿駅西口地区開発事業」の高さは海抜300mということになります。ちなみに東京タワーの展望台(トップデッキ)は海抜250mの高さです。



(仮称)新宿駅西口地区開発事業 断面図(東西断面)
断面図(東西断面)[出典:東京都環境局]

 板状の超高層ビルとなるので見る角度によってはかなり細く見えそうです。



(仮称)新宿駅西口地区開発事業 既存建築物の状況(配置図)
既存建築物の状況(配置図)[出典:東京都環境局]

 建設地はJR新宿駅の西側の南北に細長い敷地で小田急百貨店、小田急新宿駅、モザイク通り、新宿ミロードがある場所です。駅機能は維持したまま工事が行われるので工事が完了するまでは歩行者通路はあちこち変わることになりそうです。



(仮称)新宿駅西口地区開発事業 既存建築物の状況(断面図)
既存建築物の状況(断面図)[出典:東京都環境局]

 これだけ横に長い建物群が解体されます。



(仮称)新宿駅西口地区開発事業 配置図
配置図[出典:東京都環境局]

 解体後の配置図です。小田急百貨店があった場所が超高層化されますが、その部分以外はだいたい前と同じ規模感の建物となりそうです。ちなみにJR新宿駅を挟んだ東側にある「ルミネエスト新宿」がある場所にも高さ260mの超高層ビル構想があります。これが実現すると新宿駅が高さ260mの超高層ビルで挟まれることになります。



(仮称)新宿駅西口地区開発事業 計画地位置図(広域)
計画地位置図(広域)[出典:東京都環境局]

 新宿の超高層ビル群はJR新宿駅の西側に位置しており駅からはちょっと距離があります。ここ「(仮称)新宿駅西口地区開発事業」はJR、小田急、京王、西武、メトロ、都営の各新宿駅からも近く駅直結となり、新宿では一番立地条件の良い超高層ビルとなりそうです。



(仮称)新宿駅西口地区開発事業

 2019年1月にセスナから撮影した新宿の超高層ビル群です。右側の赤い網掛けをした長細い敷地が「(仮称)新宿駅西口地区開発事業」の計画地です。ちなみに指摘されるまで計画地の範囲を勘違いして、小田急百貨店の隣にあるユニクロが入るビルも入れていましたがそこは再開発には含まれません。過去記事の写真は網掛けがついてしまっていますが間違いです。



小田急百貨店

 地上から見た小田急百貨店です。右側の他より数フロア高くなっているあたりに超高層棟が建設されます。また、このバスターミナルがある場所は新宿グランドターミナル構想の実現に向けた基盤整備で歩行者優先の空間へ整備される計画となっています。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 配置図
配置図[出典:新宿区]

 このように西口駅前広場は全く新しい形に生まれ変わる計画となっています。ここからは新宿区景観まちづくり審議会の資料です。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 イメージパース
イメージパース[出典:新宿区]

 その西口駅前広場から見上げた「(仮称)新宿駅西口地区開発計画」の完成予想図です。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 中景図
中景図[出典:新宿区]

 このようにガラス張りの中が見えるデザインとなっており、低層部の上部にはスカイコリドーが整備されます。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 スカイコリドー全体イメージ
スカイコリドー全体イメージ[出典:新宿区]

 そのスカイコリドーの全体イメージです。9階と14階にはテラスも設置され、9階から12階までダイレクトに繋がるロングエスカレーターも設置されます。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 .14階より吹抜の滞留空間
14階より吹抜の滞留空間[出典:新宿区]

 そのスカイコリドーを14階から見た完成予想図です。新宿の超高層ビル群が眺められる吹き抜けの空間となります。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 14階新宿テラス
14階新宿テラス[出典:新宿区]

 14階にはテラスも整備される計画となっています。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 イメージパース
イメージパース[出典:新宿区]

 小田急新宿駅はJR新宿駅と京王百貨店に挟まれた場所で現在は開放的な空間ではないと思いますが、新宿グランドターミナル構想ではJR新宿駅上空に東西を繋ぐセントラルプラザが整備される計画となっています。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 イメージパース
イメージパース[出典:新宿区]

 新宿グランドターミナル構想の完成時には開放的な空間となっていそうです。ただ、新宿グランドターミナル構想の完成時期はイマイチよくわかりません。たぶん10年以上先になるかと思います。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 イメージパース
イメージパース[出典:新宿区]

 現在「新宿ミロード」がある場所の建替え後の完成予想図です。こちらは2029年度には完成している予定です。



(仮称)新宿駅西口地区開発事業 工事工程表
工事工程表[出典:東京都環境局]

 今回公開された環境影響評価書に掲載されていた工事工程表です。2028年度には上棟していそうです。

■物件概要■
計画名:(仮称)新宿駅西口地区開発事業
所在地:東京都新宿区西新宿一丁目1番の一部
用途:商業・業務・駅施設 等
階数:地上48階、塔屋1階、地下5階
高さ:約260m
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
敷地面積:約15,720
延床面積:約281,700
建築主:小田急電鉄、東京地下鉄
工期:2022年度着工〜2029年度竣工予定
供用開始:2029年度予定

地上48階、高さ約260m「(仮称)新宿駅西口地区開発計画」の環境影響評価書案が公開されました!

(仮称)新宿駅西口地区開発計画
完成予想図[出典:東京都]

 小田急電鉄と東京地下鉄による新宿の大規模再開発「(仮称)新宿駅西口地区開発計画」の環境影響評価書案が公開されました。規模は地上48階、塔屋1階、地下5階、高さ約260m、敷地面積約15,720屬紡个靴同箴果明冖281,700屬脳Χ函業務、駅施設で構成されます。工期は2022年度〜2029年度で2029年度の供用開始予定となっています。

▼東京都:環境アセスメント(2020年8月17日)
「(仮称)新宿駅西口地区開発計画」 評価書案
※閲覧はInternet Explorerのみで8月17日〜9月15日まで



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 南北断面図
南北断面図[出典:東京都]

 このようにフロア構成は低層部に商業施設、中高層部に業務施設、そして最上部が商業施設となっています。最上部の商業施設に展望室スペースがあると嬉しいのですがどーなるんでしょうね?



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 東西断面図
東西断面図[出典:東京都]

 板状の超高層ビルのため見る角度によってはかなり細く見えそうです。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 配置図
配置図[出典:東京都]

 敷地の南側は小田急線の新宿駅上部のためこのように南北に細長い敷地となっています。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都]

 敷地北側は小田急百貨店がある場所となります。数日前に新宿メトロ食堂街の閉館(9月30日)が話題になっていましたが同再開発に伴う閉館のようです。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都]

 計画地はJR新宿駅に隣接した西側です。新宿駅にはJR、小田急、京王、東京メトロ、都営地下鉄が乗り入れていますがどの駅からも行きやすい場所となっています。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画

 計画地の空撮です。赤い網掛けをした部分の右側あたりに地上48階、高さ約260mの超高層棟が建設されます。

 また、JR新宿駅を挟んだ写真下にある「ルミネエスト新宿」がある場所でも高さ260mの超高層ビル構想もあります。新宿区は駅、駅前広場、駅ビル等を一体的に再編する「新宿グランドターミナル」を進めており、これら再開発もその実現に向けた計画となっており、将来的には新宿駅上空に歩行者デッキの新設なども計画されています。同作開発では小田急線の新改札の設置が計画されています。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画

 空撮をもう1枚。新宿で最も高い超高層ビルは左端の「東京都庁第一本庁舎」(地上48階、最高高さ243.4m、1990年竣工)ですが、ついに都庁の高さを抜く超高層ビルが出現することになります。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画

 地上48階、高さ約260mの超高層ビルが建設される小田急百貨店です。地上14階で高さは約60mです。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画

 同再開発によって解体されますが、計画地内にある小田急「新宿」駅、東京メトロ丸の内地線「新宿」駅の駅機能は維持したまま工事が行われます。そのため完成するまでは駅構内の通路などはコロコロと変わることになりそうです。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画

 小田急の隣には京王がありますが、こちらは今のところ再開発計画は耳にしていません。ただ、新宿駅前の一等地のため何か水面下では計画しているのかもしれませんね。



(仮称)新宿駅西口地区開発計画 工事工程表
工事工程表[出典:東京都]

 工程表です。解体も含めて約7年の工期が見込まれています。

■物件概要■
計画名:(仮称)新宿駅西口地区開発計画
所在地:東京都新宿区西新宿一丁目1番の一部
用途:商業・業務・駅施設 等
階数:地上48階、塔屋1階、地下5階
高さ:約260m
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
敷地面積:約15,720
延床面積:約281,700
建築主:小田急電鉄、東京地下鉄
工期:2022年度着工〜2029年度竣工予定
供用開始:2029年度予定

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