完成予想図[出典：東京都]
昨日、東京都より小川駅西口地区市街地再開発組合(東京都小平市)の設立を2020年4月17日に認可すると発表がありました。事業の名称は「小川駅西口地区第一種市街地再開発事業」で地上27階、地下1階、高さ約98m、延べ面積約39,909�屬諒９膸楡澆魴弉茲靴討い泙后Ａ躪腑灰鵐汽襯織鵐箸抜靄楡澤廚�INA新建築研究所が担当、事業協力者として旭化成不動産レジデンスが参画しています。
今後の予定として2021年度に権利変換計画認可を経て、2022年度に工事着手、2024年度に竣工予定となっています。
▼東京都：都市整備局（2020年4月16日）
小川駅西口地区市街地再開発組合 設立を認可
▼参考：建設通信新聞（2020年4月17日）
本組合の設立認可/約4万�嵎９膸楡�/東京都都市整備局の小川駅西口再開発
完成予想図[出典：再開発準備組合]
最初の完成予想図は東京都のHPに掲載された完成予想図ですが、こちらは小川駅西口地区市街地再開発準備組合のHPに掲載されていた完成予想図です。東京都のHPに掲載されている図が最新情報かと思いますが、見比べてみると色など一部異なりますが大きな変更はないようです。
▼参考
小川駅西口地区市街地再開発準備組合
断面図[出典：東京都]
フロア構成は1,2階に店舗、3〜5階に業務・公益施設、5階に住宅共用部、そして6階〜27階が住宅フロア(約214戸)となります。
配置図兼1階平面図[出典：東京都]
濃いオレンジ色の部分が商業施設部でそこが小川駅の目の前となります。そしてその商業施設部の南側には約3700�屬慮鯆鵡�場が整備され、敷地北西側には約1000�屬旅�場も配置されます。
位置図[出典：東京都]
場所は所沢と国分寺の間に位置している西武拝島線・国分寺線の「小川」駅の西口側です。
ここに建設される27階建ての「小川駅西口地区第一種市街地再開発事業」は小平市では最高層の建物となります。
当ブログでは初登場の市であまり馴染みがないのでGoogleMapも載せておきます。地図を見ても施行地区の境目はよくわかりませんね。地区内の権利者は土地所有者26名、借地権者16名となっています。
■物件概要■
事業名：小川駅西口地区第一種市街地再開発事業
所在地：東京都小平市小川西町四丁目、小川東町一丁目各地内
用途：住宅、業務・公益等、店舗、駐車場等
総戸数：約214戸
階数：地上27階、地下1階
高さ：約98m
構造：鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
敷地面積：約5,050��
建築面積：約3,518��
延床面積：約39,909��
事業主：小川駅西口地区市街地再開発組合
事業協力者：旭化成不動産レジデンス
基本設計；INA新建築研究所
総合コンサルタント：INA新建築研究所
工期：2022年度着工〜2024年度竣工予定
総事業費：約189億円
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