八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業の完成予想図[出典:三井不動産]

 本日、三井不動産より「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の計画概要が発表されました。今回発表されたのはA-1街区とA-2街区でA-1街区は地上45階、地下4階、高さ約245m、そしてA-2街区は地上10階、地下4階、高さ約50mとなります。

 東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として、東京都の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議の同意を経て、内閣総理大臣による国家戦略都市計画建築物等整備事業の認定を受けるべく手続きを進めているとのことです。

▼三井不動産:ニュースリリース(2015年4月10日)
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」計画概要について

八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業 断面図
八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業の完成予想図[出典:断面図]

 A-1街区のメインはオフィスビルですが、断面図を見てのとおり高層階はホテルとなります。地下2階にはバスターミナル、地下1階には屋内広場が整備されます。BCP対策として自立・分散型エネルギーシステムの導入も予定されています。

 そして個人的に注目しているのは区立小学校と書いてある部分です。これは中央区立城東小学校のことですが、体育館やグランドはどーなるのか?など気になるところがたくさんあります。超高層ビルの一部が小学校というのは自分の知っている限りではここが初めてとなります。

八重洲再開発の空撮
 過去に使った写真の使い回しですが、今年1月の東京駅周辺の空撮です。東京駅の皇居側はこのように超高層ビルが建ち並んでいますが、八重洲側は小規模なビルが多く再開発が遅れていました。今回発表になったのは中央の「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」ですが、その両隣でも大規模な再開発が計画されています。「八重洲二丁目中地区」の規模は不明ですが「東京駅前八重洲1丁目東地区」は地上54階、高さ約250mの超高層ビルが計画されています。これらの再開発が完了すると東京駅前の様子は大きく変わりそうです。

八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業の建設地
 東京駅のグランルーフから見た「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の建設地方面です。2017年度着工、2021年度竣工予定となっています。中央のビルは「住友生命八重洲ビル」です。

中央区立城東小学校
 「住友生命八重洲ビル」の裏は「中央区立城東小学校」となっています。この小学校が再開発ビルに入ることになります。都心過ぎる立地のため全校生徒は100人以下の小さな小学校ですが、1人あたりの校舎の時価は日本一高額な学校となりそうです。

■八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業(A-1街区)の概要■
計画名称:八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業(A-1街区)
所在地:東京都中央区八重洲2丁目1番、2番の一部及び3
用途:事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、交流施設、駐車場等
階数:地上45階、地下4階
高さ:約245m
敷地面積:約15,000
延床面積:約287,100
事業者:八重洲2丁目北地区市街地再開発準備組合(事業協力者:三井不動産)
都市計画コンサルタント:日本設計
事業コンサルタント:都市ぷろ計画事務所
工期:2017年度予定着工〜2021年度竣工予定


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