JR三ノ宮新駅ビル開発 イメージパース
イメージパース[出典:神戸市]

 「JR三ノ宮新駅ビル開発」について、JR西日本、UR西日本支社、神戸市より計画概要が公開されました。商業施設、ホテル、オフィスで構成される複合ビルで、規模は地上32階、塔屋2階、地下2階、高さ約160m、敷地面積約8600屐延床面積約10万屬如2022年度にJR西日本とURは都市計画提案を行い、都市計画決定を経て2023年度着工、2029年度の開業を目指します。

 各社報道を総合するとフロア構成は地下1階〜10階が約1万9000屬両Χ隼楡漾12〜17階は賃貸面積約6000屬離フィス、18〜30階が約250室のホテル、そして31階にはレストランフロアとなります。完成予想図を見ると商業、オフィス、ホテル部とセットバックしており、商業施設部の上には屋上広場も整備されます。

▼神戸市:記者資料提供(2022年3月30日)
JR三ノ宮新駅ビル開発について



JR三ノ宮新駅ビル開発 イメージパース
イメージパース[出典:神戸市]

 商業施設となる低層部の完成予想図です。神戸の産業や多様な食文化を背景とした付加価値の高い“モノ提案”や地域生活者の生活を豊かにする“コト・トキ提案”など、リアルとオンラインを組み合わせて「神戸ならでは」の価値を提供することにより、神戸の魅力を体感できる商業施設を目指すとのことです。



JR三ノ宮新駅ビル開発 三宮クロススクエアのイメージ
三宮クロススクエアのイメージ(東側・第1段階)のイメージ[出典:神戸市]

 「JR三ノ宮新駅ビル開発」はJR西日本グループがビル建設を行い、URは共同事業者として土地の一部を取得し、新駅ビルと歩行者デッキおよび三宮クロススクエアの工事間調整、公共施設活用に係るルールづくりやエリアマネジメント組織の立ち上がり支援等を行います。

 三宮クロススクエアとは三宮交差点を中心にフラワーロードと中央幹線の一部を人と公共交通優先の空間とする計画で、こちらはその第1段階の完成予想図です。第1段階では中央幹線を10車線から6車線に減らして歩行者空間が拡幅されます。完成時期は新駅ビル同時期の2029年度目標となっています。大阪湾岸道路西伸部供用後以降となる第2段階では6車線から3車線に減る計画となっています。

▼神戸市
「三宮クロススクエア」について



JR三ノ宮新駅ビル開発 駅前広場上空デッキ イメージパース
駅前広場上空デッキ イメージパース(ミント神戸前から南西を望む)[出典:神戸市]

 「ミント神戸」側には約2500屬留愾姐場上空デッキが整備されます。



JR三ノ宮新駅ビル及びその周辺の乗換動線イメージ
JR三ノ宮新駅ビル及びその周辺の乗換動線イメージ[出典:神戸市]

 三宮周辺地区にはJR「三ノ宮」駅、阪神「神戸三宮」駅、ポートライナー「三宮」駅、阪急「神戸三宮」駅、地下鉄「三宮」「三宮・花時計前」駅の6つの駅がありますが「乗換動線がわかりにくい」「駅から周辺のまちへのつながりが弱い」「広場など人のための空間が少ない」等の課題を抱えており、これらの課題解決を図り地区全体の魅力向上を図るため、6つの駅をあたかも1つの大きな「えき」となるような空間として、駅と駅、駅と周辺のまちをつなぐ「えき〜まち空間」が創出されます。



JR三ノ宮新駅ビル開発

 三ノ宮交差点から2021年12月21日に撮影した「JR三ノ宮新駅ビル開発」の計画地方面です。場所はJR「三ノ宮」駅の東口側で、緑色のビル「ミント神戸」(地上18階、高さ92m)の目の前に位置しています。



JR三ノ宮新駅ビル開発

 この辺りには「三宮ターミナルホテル」がありましたが既に解体されています。



JR三ノ宮新駅ビル開発

 地下部の解体はまだ行われてないようで地下に潜る階段が残っていました。

■物件概要■
計画名:JR三ノ宮新駅ビル開発
所在地:兵庫県神戸市中央区雲井通8丁目1-2
交通:JR「三ノ宮」駅、阪神「神戸三宮」駅、ポートライナー「三宮」駅、阪急「神戸三宮」駅、地下鉄「三宮」「三宮・花時計前」駅
用途:商業、ホテル、オフィス
総客室数:約250室
階数:地上32階、塔屋2階、地下2階
高さ:約160mm
敷地面積:約8,600
建築面積:-
延床面積:約100,000
事業主:JR西日本グループ
設計者:-
施工者:-
工期:2023年度着工予定
開業:2029年度予定