超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

みずほ銀行内幸町本部ビル

帝国ホテル等の建替え概要が判明!日比谷公園前の内幸町一丁目街区に約230mの超高層ビル3棟と高さ145mの帝国ホテルが建設されます!

(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画

(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 外観イメージ
外観イメージ[出典:東京都環境局]

 帝国ホテル等が建ち並ぶ日比谷公園の東側一帯の大規模再開発「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画」の環境影響評価書案が公開され概要が判明しました。大きく南地区、中地区、北地区の3つの地区に分かれており、それぞれの地区に高さ約230mの超高層ビルを建設する計画で総延床面積約110万屬猟饗腟模再開発となっています。

 北地区が帝国ホテルの建替えで鬼工事で地上46階、高さ約230mのノースタワー、挟工事で地上29階、高さ約145mの新本館が建設されます。両棟合わせて延床面積約42万屬嚢期は2024年度着工〜2030年竣工予定(鬼:ノースタワー)、2031年度着工〜2036年度竣工予定(鬼:新本館)となっています。

 中地区は日比谷U-1ビルやNTT日比谷ビル等がある場所で地上46階、高さ約230m、延床面積約37万屬離札鵐肇薀襯織錙爾建設されます。隣の日比谷公園とは大規模なデッキで接続する計画にもなっています。ビル本体の工期は2022年度着工〜2029年度竣工予定で、2037年度以降に全体の工事完了予定となっています。

 南地区はみずほ銀行内幸町ビル等がある場所で地上43階、高さ約230m、延床面積約31万屬離汽Ε好織錙爾建設されます。ビル本体の工期は2022年度着工〜2028年度竣工予定で、2037年度以降に全体の工事完了予定となっています。

 最終的な完成は2037年度以降になるようですが、高さ230mの超高層ビル3棟は2030年度までに建設される予定となっています。帝国ホテルの新本館が2036年度竣工予定なので完成予想図の超高層ビル群が全て完成するのは約15〜16年後となります。

▼東京都環境局:環境影響評価図書(2021年6月8日)
「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区)」環境影響評価書案
「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)」環境影響評価書案
「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)」環境影響評価書案
※閲覧には、Windows7~10、Internet Explorer及びAdobe Acrobat Reader DCが必要です。
※閲覧可能期間は令和3年6月8日から同年7月7日までです。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 配置計画図
配置計画図[出典:東京都環境局]

 各棟の配置図です。上から北地区、中地区、南地区となっています。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画 計画地の現況図
計画地の現況図[出典:東京都環境局]

 場所は日比谷公園の東側で日比谷通りとJRの線路に挟まれた約6.5haの敷地となっています。最寄駅は内幸町駅、日比谷駅となりますが、霞ヶ関駅や銀座駅、JR新橋駅、JR有楽町駅あたりも徒歩圏に位置しています。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画

 2019年12月14日にヘリから撮影した「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画」方面です。全体を赤い枠で囲みました。かなり広大な敷地で超高層ビルも複数棟建っています。

 右側の超高層ビルが「東京ミッドタウン日比谷」(地上35階、高さ191.46m)ですがこれよりも大きな超高層ビルが3棟建ち並ぶことになります。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画

 反対側から撮影。超高層ビルもどんどん建て替えられる時代になってきました。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画

 少し広角で空撮をもう1枚。大手町から続く超高層ビル群が日比谷・内幸町まで繋がることになります。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画

 日比谷公園から見た「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画」方面です。このビル群が解体され高さ約230mの超高層ビル3棟と高さ約145mのホテルが建ち並ぶことになります。




(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)

(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区) 外観イメージ
外観イメージ[出典:東京都環境局]

 「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)」の完成予想図です。事業者は帝国ホテルと三井不動産(代表事業者)で現在、帝国ホテル本館と帝国ホテルタワー等が立地している場所で、鬼工事で地上46階、高さ約230mのノースタワー、挟工事で地上29階、高さ約145mの新本館が建設されます。両棟合わせた延床面積は約42万屬箸覆蠅泙后



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区) 配置計画図
配置計画図[出典:東京都環境局]

 現在の帝国ホテルタワーがある場所にノースタワー、帝国ホテル本館がある場所に新本館が計画されています。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区) 建物断面図
建物断面図[出典:東京都環境局]

 新本館はホテル、ノースタワーは低層部に商業施設、中層部にオフィス、そして高層部にホテルといった構成となります。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区) 建物断面図
建物断面図[出典:東京都環境局]

 ノースタワーのホテル部は一部セットバックしています。また低層部は高さ31mでデザインの変換点としての表情線を設ける計画となっています。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区) 建物断面図
建物断面図[出典:東京都環境局]

 新本館は高さ31mでセットバックし、高層階に行くにつれてさらにセットバックするデザインとなっています。ニューヨーク等ではよく見るデザインですが日本ではなかなかないデザインです。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区) 計画地の現況図
計画地の現況図[出典:東京都環境局]

 建設地は帝国ホテル本館、帝国ホテルタワー、駐車場棟がある場所です。



帝国ホテル

 現在の帝国ホテルです。挟工事のためまだしばらくは解体されずに残ります。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区) 全体工事工程
全体工事工程[出典:東京都環境局]

 鬼工事として2024年度から帝国ホテルタワーの解体を開始し2030年度にはノースタワーが竣工予定となっています。挟工事として2031年度から新本館を解体し新本館を建設、その後、駐車場棟を解体する計画で2036年度には工事完了する予定となっています。

■物件概要(北地区)■
事業名:(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(北地区)
所在地:東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 他
用途:オフィス、宿泊施設、商業及び駐車場等
階数:地上46階、地下4階(鬼:ノースタワー)、地上29階、地下4階(挟:新本館)
高さ:約230m(鬼:ノースタワー)、約145m(挟:新本館)
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造(地下)、鉄骨造(地上)
区域面積:約2.4ha
延床面積:約42万
事業者:帝国ホテル、三井不動産(代表事業者)
工期:2024年度着工〜2030年度竣工予定(鬼:ノースタワー)、2031年度着工〜2036年度竣工予定(鬼:新本館)
供用開始:2037年度予定(最終共用分)
※工期には解体工事も含みます。




(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)

(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区) 外観イメージ
外観イメージ[出典:東京都環境局]

 「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)」の完成予想図です。事業者はエヌ・ティ・ティ都市開発(代表事業者)、公共建物、東京電力パワーグリッド、三井不動産で現在、日比谷U-1ビルやNTT日比谷ビル等が立地している場所で、地上46階、高さ約230m、延床面積約37万屬離札鵐肇薀襯織錙爾建設されます。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区) 配置計画図
配置計画図[出典:東京都環境局]

 日比谷公園側に超高層棟が配置されJRの線路側には広場が配置されます。また、日比谷公園とはデッキで接続される計画となっています。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区) 建物断面図
建物断面図[出典:東京都環境局]

 低層部に商業施設、中層部にオフィス、高層部に宿泊施設といった構成となります。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区) 建物断面図
建物断面図[出典:東京都環境局]

 低層部にはホールも計画されています。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区) 計画地の現況図
計画地の現況図[出典:東京都環境局]

 建設地内の大きな既存ビルは日比谷U-1ビルとNTT日比谷ビルとなりますが、他にも地区内では小さめなビルが複数棟ある場所となっています。



日比谷U-1ビル

 「日比谷U-1ビル」(地上26階、高さ109.3m、1984年竣工)です。大和生命(現 プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)により建設されたビルで完成当時の名称は「大和生命ビル」でした。その後、日本ビルファンド投資法人に譲渡し「NBF日比谷ビル」と名称が変わり、そして2018年3月30日に三井不動産に譲渡され「日比谷U-1ビル」に名称が変更となっています。



NTT日比谷ビル

 「NTT日比谷ビル」(地上9階、1961年竣工)です。旧名称は「日比谷電電ビル」「日比谷電電総合建物」です。大手町へ移転したNTTコミュニケーションズの本社が入っていたビルです。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区) 全体工事工程
全体工事工程[出典:東京都環境局]

 2022年度から日比谷U-1ビル、NTT日比谷ビルの解体を開始し2029年度にはセントラルタワーが竣工予定となっています。その後は設備移設工事や残りの既存ビルの解体工事を予定しており全体の工事完了予定は2037年度以降が予定されています。

■物件概要(中地区)■
事業名:(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(中地区)
所在地:東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 他
用途:オフィス、宿泊施設、商業、ホール及び駐車場等
階数:地上46階、地下6階
高さ:約230m
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
区域面積:約2.2ha
延床面積:約37万
事業者:エヌ・ティ・ティ都市開発(代表事業者)、公共建物、東京電力パワーグリッド、三井不動産
工期:2022年度着工〜2029年度竣工予定、2037年度以降に工事完了予定
供用開始:2037年度予定(最終共用分)
※工期には解体工事も含みます。




(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区)

(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区) 外観イメージ
外観イメージ[出典:東京都環境局]

 「(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区)」の完成予想図です。事業者は第一生命保険(代表事業者)、中央日本土地建物、東京センチュリー、東京電力パワーグリッドで現在、みずほ銀行内幸町ビル等が立地している場所で、地上43階、高さ約230m、延床面積約31万屬離汽Ε好織錙爾建設されます。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区) 配置計画図
配置計画図[出典:東京都環境局]

 東西に横長の敷地中央に超高層棟が配置されます。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区) 建物断面図
建物断面図[出典:東京都環境局]

 低層部に商業、宿泊施設、ウェルネス促進施設、中高層部がオフィスといった構成となります。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区) 建物断面図
建物断面図[出典:東京都環境局]

 内幸町駅に繋がる地下通路接続口からもアクセスできるようにするとなっているので、駅直結になるものと思われます。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区) 計画地の現況図
計画地の現況図[出典:東京都環境局]

 建設地内にはみずほ銀行内幸町ビルの他に東京電力ホールディングス本店もあります。



みずほ銀行内幸町本部ビル

 「みずほ銀行内幸町本部ビル」(地上32階、最高部高さ140m、1981年竣工)です。当初は旧第一勧業銀行の本店ビルとして建設されました。



東京電力ホールディングス本店

 「東京電力ホールディングス本店」(地上16階、高さ102.01m、1972年竣工)です。高さは赤白の電波塔部分を除いた部分の高さかと思います。



(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区) 全体工事工程
全体工事工程[出典:東京都環境局]

 2022年度からみずほ銀行内幸町本部ビルの解体を開始し2028年度にはサウスタワーが竣工予定となっています。その後は設備移設工事や残りの既存ビルの解体工事を予定しており全体の工事完了予定は2037年度以降が予定されています。

■物件概要(南地区)■
事業名:(仮称)内幸町一丁目街区 開発計画(南地区)
所在地:東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 他
用途:オフィス、宿泊施設、商業、ウェルネス促進施設及び駐車場等
階数:地上43階、地下5階
高さ:約230m
構造:S造、一部SRC造
区域面積:約1.9ha
延床面積:約31万
事業者:第一生命保険(代表事業者)、中央日本土地建物、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド
工期:2022年度着工〜2028年度竣工予定、2037年度以降に工事完了予定
供用開始:2037年度予定(最終共用分)
※工期には解体工事も含みます。

日比谷公園前の内幸町1丁目で地上45階、46階建ての大規模再開発計画!

日比谷・内幸町の空撮

 2019年1月27日のセスナからの日比谷・内幸町方面の空撮です。自分が載った席からは撮れなかったので一緒にセスナに載った友人の撮影です。



内幸町の空撮

 その中から日比谷公園の目の前の内幸町1丁目のビル群にズームです。この場所にて大規模再開発が計画されていると昨日の日経新聞に掲載されました。記事によると敷地面積は約7万屬濃業主は三井不動産とNTT都市開発となっており、計画地内に東京電力の本社もあるため東京電力もプロジェクトに携わります。2020年秋以降の着工で段階的に工事を進めて2036年までには完了を目指すとのことです。

 「NTT日比谷ビル」のあるエリアは地上46階建て、延べ33万屬離フィスや店舗が入る複合ビルが計画されており2025年の開業を目指します。

 「みずほ銀行内幸町本部ビル」のあるエリアは地上45階建てオフィスやホテルが入る複合ビルが計画されており2027年の開業を目指します。

 規模についてはこれ以上の情報はありませんでしたが、最近の超高層オフィスビルの高さは階数×5m〜階数×5m×1.1くらいの間が多いので45×5=225m、45×5×1.1=247.5mとなり予想高さは225m〜247.5mとなります。ただ、この辺りは羽田空港による高さ制限が235m〜240mくらいなので高さはその制限ギリギリで計画されているかと思います。

▼日経新聞(2019年7月29日)
五輪後最大級の再開発 東京・内幸町に複数の高層ビル



帝国ホテル

 ここからはエリア内にあるビルの写真を載せていきます。

 これは「帝国ホテル」(地上17階、1970年開業)の新本館です。記事によると帝国ホテルについては建て替え、または改装など今後判断するとのことでした。



日比谷U-1ビル

 「日比谷U-1ビル」(地上26階、高さ109.3m、1984年竣工)です。大和生命(現 プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)により建設されたビルで完成当時の名称は「大和生命ビル」でした。その後、日本ビルファンド投資法人に譲渡し「NBF日比谷ビル」と名称が変わり、そして2018年3月30日に三井不動産に譲渡され「日比谷U-1ビル」に名称が変更となっています。

 このビルについて記事に記載はありませんでしたが、事業主の三井不動産が所有するビルなので再開発に含まれているものと思われます。



NTT日比谷ビル

 「NTT日比谷ビル」(地上9階、1961年竣工)です。旧名称は「日比谷電電ビル」「日比谷電電総合建物」です。今年の1月まで大手町へ移転したNTTコミュニケーションズの本社がありました。

 この場所では地上46階建て、延べ33万屬離フィスや店舗が入る複合ビルが計画されており、2025年の開業を目指します。記事に記載はありませんでしたが東京五輪後から解体が始まるかもしれません。



みずほ銀行内幸町本部ビル

 再開発エリアでは最も高い「みずほ銀行内幸町本部ビル」(地上32階、最高部高さ140m、1981年竣工)です。当初は旧第一勧業銀行の本店ビルとして建設されました。

 この場所では地上45階建てオフィスやホテルが入る複合ビルが計画されており、2027年の開業を目指します。



東京電力ホールディングス本店

 「東京電力ホールディングス本店」(地上16階、高さ102.01m、1972年竣工)です。高さは赤白の電波塔部分を除いた部分の高さかと思います。「みずほ銀行」の山手線側で「みずほ銀行」と一体となった再開発となるようです。

 それにしても「帝国ホテル」や「NTT日比谷ビル」の再開発はあると思っていましたが、「みずほ銀行」なども含めた再開発が計画されているとは驚きでした。まだ日経新聞の記事でしか見ていませんが、今後出てくる詳細な情報に期待です。

 ところで「NTT日比谷ビル」は撮っていた記憶がありましたが、その写真を探すのにかなり苦労しました。2013年11月23日の撮影で結構古かったので再開発が始まる前にこの辺り一帯を撮影しておこうと思います。「東京電力ホールディングス本店」もこの写真以外に撮っているはずですが探すのは諦めました。この写真は2007年4月21日撮影で10年以上前の撮影です。

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