さいたま新都心「8-1A街区」の高さ186mビル計画地

「さいたま新都心駅」と「北与野駅」の間にある
さいたま新都心8-1A街区」の計画地です。

ここは「新東京タワー(現・東京スカイツリー)」
の誘致に名乗りを上げていた土地でしたが
誘致に失敗しました。

その後は地上39階、高さ186mという
川口市の「エルザタワー55」(地上55階、高さ185m)を抜いて
埼玉県で最も高い超高層ビルが建つ予定でした。

が、三菱地所など建設主体四社が
景気悪化を理由に事業撤退を撤退することになりました。
▼東京新聞:さいたま新都心複合ビル建設問題 三菱側に賠償請求も

記事によると三菱側は地上20階、高さ100m程度に
規模縮小することも提案したそうですが
新都心の顔にならいとの理由で受け入れなかったそうです。

この場所はさいたま新都心に行く度に
そろそろ建築計画が出ているのでは?
と思って見に行っていたのですが白紙撤回になるとは…

ちなみに左後ろの超高層ビルは
さいたま新都心合同庁舎1号館」(地上31階、高さ153m)です。

そしてその右側が
さいたま新都心合同庁舎2号館」(地上26階、高さ139m)です。


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