今日は2022年4月1日でエイプリルフール。ほぼ毎年エイプリルフールネタを作ってきましたが、そろそろネタ不足なので今年は嘘のような本当にある超高層ビルを載せます。世界には色々な面白い超高層ビルがありますが全て実際に行って撮ってきた場所にしています。ちなみに行ったことがある場所は日本、香港、マカオ、台湾(台北、台中、高雄)、中国(上海、北京、広州、深セン)、韓国(ソウル、釜山)、アメリカ(ニューヨーク)、アラブ首長国連邦(ドバイ、アブダビ、シャルジャ)、クウェートで、この中から印象的な超高層ビルを載せていきます。
今まで見てきた超高層ビルの中で一番奇抜なデザインであるマカオの「グランド・リスボア(Grand Lisboa)」です。地上52階、高さ258mのカジノやホテルで構成されたマカオで最高層の超高層ビルです。蓮の花をイメージしたデザインとなっています。
近くで見上げても高さ258mもあるようには見えませんが、こうして離れて見ると高さ258mも納得です。
夜には動きのある派手なライトアップとなっていました。
アブダビの「キャピタルゲートビル(Capital Gate)」です。世界一傾いた人工建造物としてギネスに認定された超高層ビルです。地上35階、高さ160mでホテル「アンダーズ キャピタル ゲート アブダビ」などが入っています。
同じアブダビで見かけたパイナップルのようなデザインのビルで、名称は「アル バハール タワーズ(Al Bahar Towers)」で地上29階、最高高さ147mのツインタワーとなっています。ドバイからアブダビに向かうバスから目撃したビルで、タクシーに乗ったときにビル名がわからなかったので「パイナップルビル」と言ったら連れて来てくれました。ちなみにタクシーの運転手と会話をしたのは一緒に行った友人です。
こちらもバスから見かけてタクシーで見に行った丸いビルで「アルダー本社ビル(Aldar HQ)」です。
球体ではなくコインのような形をした地上25階、最高高さ113mのオフィスビルです。
真横から見た様子です。オフィスフロアとしての使い勝手は悪そうな気がしますが実際はどうなんでしょうね?
台湾の高雄の超高層ビル「高雄85ビル(85 Sky Tower)」です。地上85階、最高部高さ378mで高雄市では最高層のビルとなっています。2棟の超高層ビルを繋げて、さらに超高層ビルを載せたようなデザインで、大阪の「梅田スカイビル」の空中庭園部分にさらに超高層ビルを載せたような感じです。中層高層階は「85 スカイ タワー ホテル」となっています。
香港で見かけたペンシル超高層ビルの「Hang Wai Commercial Building(恒威商業大廈)」です。香港島の湾仔(ワンチャイ)に位置する30階建てのオフィスビルで、ペンシルビルの多い香港ですがここは老朽化も進んでいるようで、かなり不安に感じるペンシルビルでした。
北京の「中国中央電視台本部ビル(CCTV Headquarters)」です。巨大な開口部がある地上51階、高さ234mです。こんな構造が可能だったのか!と思わせる超高層ビルです。左には丸焦げになったビルが見えていますが…
丸焦げのデザインではなく、実際に丸焦げになった地上30階、高さ159mの「中央電視台電視文化センター」で、2009年2月9日に旧正月を祝う花火が引火して無残な姿になってしまいました。これは1年以上経った2010年5月10日の撮影です。
香港の隣の深センの超高層ビル「Hung Cheong Plaza(鴻昌広場)」です。地上63階、高さ217.7m(最高部高さ248m)のよくある超高層ビルに見えますが…
高層部の窓ふきがゴンドラではなくロープでぶら下がる方式でした。最初は何かあるなぁー程度でしたが、窓ふきだとわかったときは、この高さでもロープなのか!とかなり衝撃的でした。
クウェートの「アル・ハムラ・タワー(Al Hamra Tower)」です。クウェートで最も高い地上80階、最高高さ412.6mの超高層ビルです。ビルが風でめくれたような不思議なデザインとなっていました。クウェートに超高層ビルを見に行ったことがある日本人は滅多にいないと思うので載せることにしました。
同じくクウェートからねじれたデザインの超高層ビル「アル・ティジャリア・タワー(Al Tijaria Tower)」です。比較対象の建物がないので高さ感がつかみにくいですが、地上41階、高さ218.2mと高さ200m超えの超高層ビルとなっています。
こちらはドバイのねじれたデザインの「カヤンタワー(CAYAN TOWER)」です。地上73階、最高高さ306.4mのタワーマンションとなっています。ここはドバイマリーナの高さ300m超えのタワーマンションが建ち並ぶ一帯で、その中でも存在感抜群の建物でした。ちなみに右側で建設中の建物は「DAMAC Heights」でカヤンタワーよりも高い地上88階、最高高さ335.1mで既に完成しています。
日本のねじれた超高層ビルと言えば名古屋の「モード学園スパイラルタワーズ」ですね。地上36階、高さ170mで「名古屋モード学園」「HAL名古屋」「名古屋医専」の3つの専門学校で構成されています。
海外から日本に戻ってきたので日本の超高層ビルをさらに載せておきます。これは池之端(上野)にあった木のようなデザインをした「ソフィテル東京(旧ホテルCOSIMA)」です。地上26階、最高高さ112mの「ホテルCOSIMA」として1994年6月に開業しましたが、途中で売却され「ソフィテル東京」に変わり、2006年12月19日には営業終了して2007年に解体されました。完成から13年経たずに消えた幻の超高層ホテルです。跡地は「パークタワー上野池之端」(地上30階、高さ106.6m)となっています。
最後は何もないところにポツンと建つタワマンとして有名な山形県上山市の「スカイタワー41」です。地上41階、高さ133.95mで山形県で最高層の建物となっています。この写真は一時期ネットで広まったので見たこともある人もいると思いますが撮影者は僕です。
ちょうど畑が広がっている場所から撮影しているのでポツンとあるように見えますが、実際は背後や撮影場所の隣には住宅街があります。そのため悪意ある写真とも言われたことがありますが、レンタカーで逆光にならないかつ路駐できる場所を探していたら、この撮影場所に辿り着いただけです。
以上、エイプリルフールの特集でした!気力があれば来年は何かくだらないネタを作りたいです。
今まで見てきた超高層ビルの中で一番奇抜なデザインであるマカオの「グランド・リスボア(Grand Lisboa)」です。地上52階、高さ258mのカジノやホテルで構成されたマカオで最高層の超高層ビルです。蓮の花をイメージしたデザインとなっています。
近くで見上げても高さ258mもあるようには見えませんが、こうして離れて見ると高さ258mも納得です。
夜には動きのある派手なライトアップとなっていました。
アブダビの「キャピタルゲートビル(Capital Gate)」です。世界一傾いた人工建造物としてギネスに認定された超高層ビルです。地上35階、高さ160mでホテル「アンダーズ キャピタル ゲート アブダビ」などが入っています。
同じアブダビで見かけたパイナップルのようなデザインのビルで、名称は「アル バハール タワーズ(Al Bahar Towers)」で地上29階、最高高さ147mのツインタワーとなっています。ドバイからアブダビに向かうバスから目撃したビルで、タクシーに乗ったときにビル名がわからなかったので「パイナップルビル」と言ったら連れて来てくれました。ちなみにタクシーの運転手と会話をしたのは一緒に行った友人です。
こちらもバスから見かけてタクシーで見に行った丸いビルで「アルダー本社ビル(Aldar HQ)」です。
球体ではなくコインのような形をした地上25階、最高高さ113mのオフィスビルです。
真横から見た様子です。オフィスフロアとしての使い勝手は悪そうな気がしますが実際はどうなんでしょうね?
台湾の高雄の超高層ビル「高雄85ビル(85 Sky Tower)」です。地上85階、最高部高さ378mで高雄市では最高層のビルとなっています。2棟の超高層ビルを繋げて、さらに超高層ビルを載せたようなデザインで、大阪の「梅田スカイビル」の空中庭園部分にさらに超高層ビルを載せたような感じです。中層高層階は「85 スカイ タワー ホテル」となっています。
香港で見かけたペンシル超高層ビルの「Hang Wai Commercial Building(恒威商業大廈)」です。香港島の湾仔(ワンチャイ)に位置する30階建てのオフィスビルで、ペンシルビルの多い香港ですがここは老朽化も進んでいるようで、かなり不安に感じるペンシルビルでした。
北京の「中国中央電視台本部ビル(CCTV Headquarters)」です。巨大な開口部がある地上51階、高さ234mです。こんな構造が可能だったのか!と思わせる超高層ビルです。左には丸焦げになったビルが見えていますが…
丸焦げのデザインではなく、実際に丸焦げになった地上30階、高さ159mの「中央電視台電視文化センター」で、2009年2月9日に旧正月を祝う花火が引火して無残な姿になってしまいました。これは1年以上経った2010年5月10日の撮影です。
香港の隣の深センの超高層ビル「Hung Cheong Plaza(鴻昌広場)」です。地上63階、高さ217.7m(最高部高さ248m)のよくある超高層ビルに見えますが…
高層部の窓ふきがゴンドラではなくロープでぶら下がる方式でした。最初は何かあるなぁー程度でしたが、窓ふきだとわかったときは、この高さでもロープなのか!とかなり衝撃的でした。
クウェートの「アル・ハムラ・タワー(Al Hamra Tower)」です。クウェートで最も高い地上80階、最高高さ412.6mの超高層ビルです。ビルが風でめくれたような不思議なデザインとなっていました。クウェートに超高層ビルを見に行ったことがある日本人は滅多にいないと思うので載せることにしました。
同じくクウェートからねじれたデザインの超高層ビル「アル・ティジャリア・タワー(Al Tijaria Tower)」です。比較対象の建物がないので高さ感がつかみにくいですが、地上41階、高さ218.2mと高さ200m超えの超高層ビルとなっています。
こちらはドバイのねじれたデザインの「カヤンタワー(CAYAN TOWER)」です。地上73階、最高高さ306.4mのタワーマンションとなっています。ここはドバイマリーナの高さ300m超えのタワーマンションが建ち並ぶ一帯で、その中でも存在感抜群の建物でした。ちなみに右側で建設中の建物は「DAMAC Heights」でカヤンタワーよりも高い地上88階、最高高さ335.1mで既に完成しています。
日本のねじれた超高層ビルと言えば名古屋の「モード学園スパイラルタワーズ」ですね。地上36階、高さ170mで「名古屋モード学園」「HAL名古屋」「名古屋医専」の3つの専門学校で構成されています。
海外から日本に戻ってきたので日本の超高層ビルをさらに載せておきます。これは池之端(上野)にあった木のようなデザインをした「ソフィテル東京(旧ホテルCOSIMA)」です。地上26階、最高高さ112mの「ホテルCOSIMA」として1994年6月に開業しましたが、途中で売却され「ソフィテル東京」に変わり、2006年12月19日には営業終了して2007年に解体されました。完成から13年経たずに消えた幻の超高層ホテルです。跡地は「パークタワー上野池之端」(地上30階、高さ106.6m)となっています。
最後は何もないところにポツンと建つタワマンとして有名な山形県上山市の「スカイタワー41」です。地上41階、高さ133.95mで山形県で最高層の建物となっています。この写真は一時期ネットで広まったので見たこともある人もいると思いますが撮影者は僕です。
ちょうど畑が広がっている場所から撮影しているのでポツンとあるように見えますが、実際は背後や撮影場所の隣には住宅街があります。そのため悪意ある写真とも言われたことがありますが、レンタカーで逆光にならないかつ路駐できる場所を探していたら、この撮影場所に辿り着いただけです。
以上、エイプリルフールの特集でした!気力があれば来年は何かくだらないネタを作りたいです。
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