超高層マンション・超高層ビル

タワーマンションに住みながら全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。
2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

超高層ビル日記(大阪編)

地上31階、高さ約150m「淀屋橋駅東地区都市再生事業」が着工!最上階には一般来館者も利用可能な展望テラスを整備

淀屋橋駅東地区都市再生事業 完成イメージ
完成イメージ[出典:中央日本土地建物]

 御堂筋の玄関口である淀屋橋で「淀屋橋駅東地区都市再生事業」が2022年7月8日に着工したと中央日本土地建物と京阪ホールディングスより発表がありました。

 同事業は中央日本土地建物が所有する「日土地淀屋橋ビル」と京阪ホールディングスが所有する「京阪御堂筋ビル」の共同建替事業で、規模は地上31階、地下3階、高さ149.205m、敷地面積3,940.82屐建築面積2,686.84屐延床面積7万2853.77屐∪澤彈圓隼楾者は竹中工務店で2025年5月竣工、2025年夏頃開業予定となっています。

▼中央日本土地建物:ニュースリリース(2022年7月12日)
御堂筋の玄関口に、高さ約150mのランドマークビル 「淀屋橋駅東地区都市再生事業」着工



淀屋橋駅東地区都市再生事業 用途構成
用途構成[出典:中央日本土地建物]

 フロア構成は地下2階〜地上2階が商業施設、4〜8階がオフィスフロア、10〜11階がビジネスラウンジ、12〜29階がオフィスフロア、そして30階が一般来館者が利用可能な商業施設・展望テラスとなります。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 完成イメージ
完成イメージ[出典:中央日本土地建物]

 建設地は淀屋橋を渡ったところの東側で、大阪メトロ御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」駅直結となります。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 完成イメージ
完成イメージ[出典:中央日本土地建物]

 2022年4月には国土交通大臣より優良な「民間都市再生事業計画」として認定を受けています。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 完成イメージ
完成イメージ[出典:中央日本土地建物]

 高さ約50mに形成された基壇部の軒線が御堂筋の統一感ある景観の形成に貢献します。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 ビジネスラウンジ
ビジネスラウンジ[出典:中央日本土地建物]

 その高さ50mとなる10〜11階部分にはビジネスラウンジがとなり、コワーキングスペースや少人数対応のオフィス、カンファレンス等が整備されます。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 基準階平面計画
基準階平面計画[出典:中央日本土地建物]

 オフィスフロアの基準階事務所面積は約1,600屐別480坪)で、基準階専有部はアウトフレーム工法により柱のないオフィスレイアウが実現されます。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 VOID空間内のリフレッシュスペース
VOID空間内のリフレッシュスペース[出典:中央日本土地建物]

 エレベーターシャフト上部を活用したVOID空間(吹き抜け)内では重力換気により約2回/時間の自然換気が行われます。また、高層階のVOID空間内の一部はリフレッシュスペースとして活用されます。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 駅コンコース接続部
駅コンコース接続部[出典:中央日本土地建物]

 地下1階に接続する京阪電車・大阪メトロ「淀屋橋」駅の地下通路も一体的にリニューアルし、駅コンコースや周辺地区への歩行環境を改善するとともに、利便性を高め、周辺地区のネットワークが強化されます。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 立体多目的広場
立体多目的広場[出典:中央日本土地建物]

 駅と接続する地下1階には3層吹き抜けの立体多目的広場が整備され、地上2階まで商業施設等を誘致します。また、観光ステーションを整備して駅利用者や観光客へ観光情報の提供・発信を行い、周辺地区と連携したイベントも計画されています。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 展望テラス
展望テラス[出典:中央日本土地建物]

 最上階となる30階には中之島や御堂筋の新しい観光・文化配信の機能を担う展望ホールやギャラリーが整備されます。ここは一般来館者も利用可能なフロアで、商業施設等も誘致し大阪の街並みを一望できる空間が創出されます。

 この完成イメージより展望テラスは主に北西向きとなるようなので、中之島から梅田にかけて広がる超高層ビル群を眺められる場所となります。



淀屋橋駅東地区都市再生事業 位置図
位置図[出典:中央日本土地建物]

 建設地は御堂筋と土佐堀通が交差する淀屋橋交差点の角地で、大阪メトロ御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」駅に直結となります。北側には中之島や梅田の街が広がります。



淀屋橋駅東地区都市再生事業

 2021年12月20日に撮影した「淀屋橋駅東地区都市再生事業」の計画地です。撮影時は「(仮称)淀屋橋プロジェクト解体工事」として竹中工務店によって解体工事が行われていましたが、既に地上部は見えなくなっていました。



淀屋橋駅東地区都市再生事業

 南西側から御堂筋越しに撮影。背後のビルは今年の8月に竣工予定の「日生淀屋橋ビル」(地上25階、高さ123m)です。



淀屋橋駅東地区都市再生事業

 路地を入ったところの敷地南東側から撮影。



淀屋橋駅東地区都市再生事業

 北東側から土佐堀通越しに撮影。御堂筋を挟んだ西側でも解体工事が行われており、そこでは「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」(地上28階、高さ約135m)が計画されています。御堂筋の玄関口がツインタワーで迎えられることになります。

■物件概要■
事業名:淀屋橋駅東地区都市再生事業
所在地:大阪府大阪市中央区北浜3丁目1番1他(地番)
交通:大阪メトロ御堂筋線・京阪本線「淀屋橋」駅直結
用途:事務所、物販店舗、飲食店舗、駐車場
階数:地上31階、地下3階
高さ:149.205m
構造:鉄骨造(一部 鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造)
敷地面積:3,940.82
建築面積:2,686.84
延床面積:72,853.77
建築主:中央日本土地建物、京阪ホールディングス
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
工期:2022年7月8日着工〜2025年5月竣工予定
開業:2025年夏頃予定

大阪城公園南側にカペラホテルグループの新ブランド「パティナ」が日本初進出!NTT西日本本社跡地で地上20階・高さ102m・220室・25年春開業予定

法円坂北特定街区 全体鳥瞰イメージ
全体鳥瞰イメージ[出典:全体鳥瞰イメージ]

 大阪城公園の南側にある「NTT西日本」本社跡地の「法円坂北特定街区」で計画されている地上20階、高さ102m、延床面積約3万9000屬離曠謄襪、シンガポールの高級ホテル「カペラホテルグループ」による日本初進出の新ブランド「パティナ」になることが読売新聞の記事に掲載されました。

 ホテルは約220室で国際会議なども開催できる多目的ホールも備えられ、高層階には大阪城や難波宮跡を一望できるレストランなども開設する予定で、2025年の大阪・関西万博に合わせて25年春の開業予定となっています。

▼読売新聞(2022年6月3日)
シンガポール高級ホテル、大阪城の南に進出…NTT西日本の本社跡に25年春

▼NTT都市開発:ニュースリリース(2021年10月13日)
法円坂北特定街区(NTT西日本本社所在地)における開発計画について



法円坂北特定街区 全体配置図
全体配置図[出典:全体配置図]

 ホテルが建設されるのはA街区で、西側の史跡指定地には難波宮跡の遺構を模した広場、東側のB敷地にはオープンスペースが整備されます。そして北側には周辺エリアの観光情報の発信を行うデジタルサイネージやシェアサイクル拠点が設けられます。



法円坂北特定街区 A敷地 ホテル外観イメージ
A敷地 ホテル外観イメージ[出典:全体配置図]

 A敷地のホテルの完成予想図です。地上20階、塔屋2階、地下3階、高さ102m、敷地面積約4,900屐建築面積約2,800屐延床面積約3万9000屬箸覆蠅泙后

 開発を行うのはNTT都市開発で設計と施工は竹中工務店。2023年2月着工、2025年1月竣工、2025年春の開業予定です。



法円坂北特定街区 史跡指定地 広場イメージ
史跡指定地 広場イメージ[出典:全体配置図]

 史跡指定地の広場の完成予想図です。敷地面積は約5,800屬箸覆蠅泙后



法円坂北特定街区 B敷地 屋上オープンスペースイメージ
B敷地 屋上オープンスペースイメージ[出典:全体配置図]

 B敷地の屋上オープンスペースイメージです。地上1階、地下2階、高さ10m、敷地面積約2,900屐建築面積約1,400屐延床面積約5,000屬隆存ビルを減築した建物で大阪城天守閣を正面に臨むオープンスペースとなります。



法円坂北特定街区 位置図
位置図[出典:全体配置図]

 場所は大阪城公園と難波宮跡公園に挟まれた立地で、谷町四丁目駅と森ノ宮駅の中間くらいに位置しています。



NTT西日本ビル

 昨年末に撮影した「NTT西日本ビル」です。NTT西日本の本社は今年の1月にJR京橋駅近くに移転しています。



大阪城とNTT西日本ビル

 2014年1月11日にセスナから撮影した大阪城公園です。右下に辛うじて写っているのが「NTT西日本ビル」です。大阪城天守閣とOBPの超高層ビル群をキレイに望むことができそうです。

■物件概要(A敷地)■
名称:法円坂北特定街区 A敷地
所在地:大阪府大阪市中央区馬場町3
交通:大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
   大阪メトロ中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅
   JR大阪環状線「森ノ宮」駅
用途:ホテル
総客室数:約220室
階数:地上20階、塔屋2階、地下3階
高さ:102m
構造:S造、一部SRC造
敷地面積:約4,900
建築面積:約2,800
延床面積:約39,000
建築主:NTT都市開発
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
工期:2023年2月着工〜2025年1月竣工予定
開業:2025年春予定

うめきた2期エリアの都市公園「(仮称)うめきた公園」の工事に本格着手!SANAAによる大屋根施設や安藤忠雄氏によるミュージアムも配置!2024年夏頃に一部先行開園

(仮称)うめきた公園 完成イメージ
完成イメージ[出典:三菱地所]

 三菱地所を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社より「うめきた2期地区開発事業」における都市公園「(仮称)うめきた公園」の工事について、公民連携により本格着手することが発表されました。
※JV9社:三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社

 「(仮称)うめきた公園」は西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」前において、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる約4万5000屬量明僂鮓悗蝓▲フィス・商業施設・中核機能・ホテル・分譲住宅等で構成する民間宅地と一体的かつシームレスに整備されます。整備主体は大阪市と都市再生機構で、公共によるベースグレードの公園整備に加え、事業者JRのデザイン提案等によるまち全体の魅力を高めるアップグレードを実施後、大阪市に移管予定となっています。

 一般園地の基本設計は日建設計・三菱地所設計、実施設計は日建設計、施工者は大林組・竹中工務店・竹中土木特定建設工事共同企業体。公園内の設置許可施設の整備主体は事業者JVで総延床面積は約1万1000屐8園施設全体の基本設計・実施設計は日建設計(ネクストイノベーションミュージアムの設計監修は安藤忠雄建築研究所)、公園内施設のうち大屋根施設の基本設計・実施設計はSANAA事務所、施工はうめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組)となっています。2025年の大阪・関西万博の開催に先立つ2024年夏頃の先行開園、2027年春頃の全体開園予定です。

▼三菱地所:ニュースリリース(2022年5月16日)
「(仮称)うめきた公園」工事本格着手
〜西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」直結&オフィス・中核機能等の民間宅地とシームレスに隣接!
QOL向上&イノベーション創出を実現するサステナブルな都心型パブリックスペース・エコシステムを公民連携で整備〜




(仮称)うめきた公園 公園全体計画図
公園全体計画図[出典:三菱地所]

 「(仮称)うめきた公園」全体の計画図です。中央を通る道路を挟んで南公園と北公園に分かれており、南公園は建設中の「うめきた(大阪)」駅に隣接しておりシームレスに繋がります。「うめきた(大阪)」駅は現在のJR「大阪」駅とも改札内の地下通路で接続され、改札外でも新しく整備されるデッキでJR大阪駅方面と接続します。



(仮称)うめきた公園 公園施設配置計画
公園施設配置計画[出典:三菱地所]

 「(仮称)うめきた公園」の両側は民間による再開発が行われており超高層ビル群に囲まれた公園となります。



(仮称)うめきた公園 南公園の空間イメージ
南公園の空間イメージ[出典:三菱地所]

 南公園の完成予想図です。天然芝と水盤のある「リフレクション広場」が整備され、SANAA事務所の設計による大屋根イベントスペースとの一体利用により1万人規模のイベントが開催可能となります。



(仮称)うめきた公園 南公園の空間イメージ
南公園の空間イメージ[出典:三菱地所]

 公園内には段丘状の丘や水遊びのできる薄層の水盤が整備され、多様なアクティビティの展開が可能となります。



(仮称)うめきた公園 南公園の空間イメージ
南公園の空間イメージ[出典:三菱地所]

 公園内には庭園空間の「エントリーガーデン」も整備されます。



(仮称)うめきた公園 スポーツキューブ
スポーツキューブ[出典:三菱地所]

 南公園内に整備される「スポーツキューブ」は運動や健康に関する展示やイベント・プログラム等が体験できる屋外テラスと一体となった施設となります。



(仮称)うめきた公園 パーティレストラン
パーティレストラン[出典:三菱地所]

 南公園内に整備される「パーティレストラン」は日常からハレ日まで多目的に楽しむことができる飲食施設となります。



(仮称)うめきた公園 北公園の空間イメージ
北公園の空間イメージ[出典:三菱地所]

 北公園の完成予想図です。緑とダイナミックな水景(池・滝)のある空間「うめきたの森」が整備され、滝の上部では桜が楽しめるようになります。



(仮称)うめきた公園 北公園の空間イメージ
北公園の空間イメージ[出典:三菱地所]

 北公園南西入口部には水景施設が整備されます。



(仮称)うめきた公園 北公園の空間イメージ
北公園の空間イメージ[出典:三菱地所]

 園内には石壁と滝が整備され、周辺では紅葉も楽しめるようになります。



(仮称)うめきた公園 ネクストイノベーションミュージアム
ネクストイノベーションミュージアム[出典:三菱地所]

 北公園内に整備される「ネクストイノベーションミュージアム」は安藤忠雄氏の設計で、機能の大部分を地下に埋設し地上部分は壁面緑化によって緑のボックスにすることで、周辺の公園景観に溶け込むような外観となっています。

 同施設は新しい製品や技術、サービス、アートなど、ライフデザイン・イノベーションに資する「モノ」やイベント・プログラム等のさまざまな「コト」に触れられる、天井高さ15mを誇る大展示室を擁したミュージアムです。ここには公園利用者・施設来館者が利用できる飲食・物販機能も併設されます。



(仮称)うめきた公園 みんなのキューブ
みんなのキューブ[出典:三菱地所]

 南公園内に整備される「みんなのキューブ」は各種企業活動など多目的に利用できるスペースのほか、市民活動の拠点として憩い、集える飲食施設・フリースペースが併設されます。



(仮称)うめきた公園 エディテインメントキューブ
エディテインメントキューブ[出典:三菱地所]

 「エディテインメントキューブ」はこどもから大人までが、屋内外でアクティビティや多様なプログラムを通じて「あそび」と「学び」を体験することができる施設となります。



(仮称)うめきた公園 ビューレストラン
ビューレストラン[出典:三菱地所]

 ビューレストランは四季折々の景色を楽しむことができる飲食施設となります。



(仮称)うめきた公園 ひらめきの道
ひらめきの道[出典:三菱地所]

 南公園と北公園を繋ぐ歩行者デッキの「ひらめきの道」です。



うめきた2期地区 全景完成予想イメージ
うめきた2期地区 全景完成予想イメージ[出典:三菱地所]

 「うめきた2期地区開発事業」全体の完成予想図です。今回公開された完成予想図と見比べると色々と変更があるようなので、この完成予想図は古いものとなります。

 民間による再開発の南街区には地上51階、高さ約185m、約9万3000峙模の分譲タワマンや、地上39階、高さ181.50m、31万7249.30峙模の事務所・商業施設・ウォルドーフ・アストリア大阪などが入る複合施設が建設されます。北街区には地上46階、高さ172.55mm、7万2593.16峙模の分譲タワマンや、地上26階、高さ124.30m、6万5421.20峙模の事務所・ホテル・商業施設等が入る複合施設が建設されます。詳細は当ブログの過去記事をご覧ください。

うめきた2期 南街区
うめきた2期 北街区



(仮称)うめきた2期地区開発事業

 2022年2月23日に「グランフロント大阪」の屋上広場から撮影した「うめきた2期地区開発事業」の建設地です。広大な敷地のため境界線がどこだかわかりませんが、中央あたりが「(仮称)うめきた公園」となります。



(仮称)うめきた2期地区開発事業

 以前、大阪の人と話したときに同再開発について残念がっている人が多かったのですが、個人的には広大な敷地を活かした完成が楽しみな再開発です。ニューヨークのセントラルパークのような存在になって欲しいものです。

ヒューリックらが心斎橋に地上28階、高さ約132mの店舗・事務所・ホテルとなる「(仮称)心斎橋プロジェクト」を建設へ!2026年2月竣工予定

(仮称)心斎橋プロジェクト 建物外観
建物外観[出典:ヒューリック]

 心斎橋でヒューリックらが計画している「(仮称)心斎橋プロジェクト」について計画概要が発表となりました。事業主はヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコの4社で地上28階、地下2階、高さ約132m、敷地面積約3,289屐延床面積約4万6284峙模の店舗、宿泊施設、事務所で構成される複合施設となります。現在は既存ビルの解体工事が行われており2026年2月の竣工予定となっています。

▼ヒューリック:ニュースリリース(2022年5月10日)
「(仮称)心斎橋プロジェクト」について −大阪「心斎橋」に新たなランドマークとなるエリア最大級の複合施設を開発−



(仮称)心斎橋プロジェクト 建物外観
建物外観[出典:ヒューリック]

 夜景バージョンの完成予想図です。建物デザインは大阪「心斎橋」の華やかな文化やイメージをこの場所に結晶化させ、時代を超えて場所の力を映し出す「Quartz」を外観コンセプトとしており、高層部は上昇感を生み、ランドマーク性を強調するデザインとし、中層部、低層部はボリュームを分節させて街並みになじむデザインとなっています。



(仮称)心斎橋プロジェクト 断面図
断面図[出典:ヒューリック]

 フロア構成は地下2階〜地上6階が店舗フロアで、御堂筋・長堀通に面したメゾネット店舗にはラグジュアリーブランドの誘致が計画されています。中層部の8階〜14階はオフィスフロアとなり、専有空間は1フロア約268坪から最小分割区分24坪まで提供されます。8階のオフィスロビーは2層吹き抜けの空間となり、御堂筋を望む屋外テラスと接続されます。

 高層部の16階〜28階にはヒューリックグループが運営する「ザ・ゲートホテル」が関西エリアの旗艦店として開業します。客室は220室超え、地上約120mの最上階にはルーフトップバーが設置されます。



(仮称)心斎橋プロジェクト 屋外テラス
屋外テラス[出典:ヒューリック]

 8階のオフィスロビーと繋がる屋外テラスです。



(仮称)心斎橋プロジェクト 位置図
位置図[出典:ヒューリック]

 同プロジェクトは「心斎橋プラザビル(本館・東館・新館)」および「心斎橋フジビル」の建替えで、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅に地下2階直結します。



(仮称)心斎橋プロジェクト 位置図
位置図[出典:ヒューリック]

 御堂筋は大阪のメインストリートであり、御堂筋線は新大阪駅にも繋がっているため交通の便も良い場所となっています。



(仮称)心斎橋プロジェクト

 かなり古いですが2014年1月にセスナから撮影した大阪の空撮です。左の矢印を入れた場所が「(仮称)心斎橋プロジェクト」の建設地となります。

 梅田や中之島、OBPを除くと大きな超高層ビル群はありませんが、大阪は色々な場所に超高層が点在しており上から見るとどこにでもニョキニョキ建っています。今後もこの流れは変わらないと思うので将来的には大阪の街全体で超高層ビル密度が高くなっていきそうです。

■物件概要■
計画名:(仮称)心斎橋プロジェクト
所在地:大阪府大阪市中央区南船場三丁目8番4他(地番)
交通:大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅直結
用途:店舗、宿泊施設、事務所「
階数:地上28階、地下2階
高さ:約132m
構造:制振構造
敷地面積:約3,289
建築面積:−
延床面積:約46,284
事業主:ヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコ
設計者:−
施工者:−
工期:2026年2月竣工予定

「大阪マルビル」建替えへ!2025年には万博のバスターミナルとして活用しつつ2030年春の完成を目指す

大阪マルビル

 大和ハウス工業と大阪マルビルより、ホテルや飲食店で構成される複合ビル「大阪マルビル」の建て替え計画を決定したと発表がありました。2023年夏から解体工事が始まり2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催期間中はバスターミナルとして敷地を貸し出し、バスの発着場、待機場として活用します。その後の跡地に建設されるビルの概要は発表されませんでしたが2030年春の完成を目指しています。

 「大阪マルビル」の規模は地上30階、塔屋3階、地下4階、高さ124m、延床面積4万1069.4屬妊侫献森業(現:フジタ)の設計・施工で1976年3月31日に竣工しました。低層部には飲食店など35店舗のテナントが入り、10階〜29階が「大阪第一ホテル」の客室(460室)となる直径約30mの円筒形のビルとなっています。

▼大和ハウス工業:ニュースレター(2022年5月15日)
大阪マルビル」を建て替えます



大阪マルビル

 各社の記事を見ると「マルビル」の名称と丸い要素は残すとのことです。新マルビルは今よりも高い超高層ビルで検討しており、多目的に利用できる大型ホールや、高機能オフィスの設置など、賑わい創出の場、文化交流の場としての役割を果たせるよう進化させるとのことです。再び円筒形のビルになるのはわかりませんが普通のスクエア型にはならさそうです。

 「大阪マルビル」の塔屋部分には電光掲示板が設置され「回る掲示板」の愛称で親しまれてきましたが一時撤去されていました。しかし2005年10月に新たにLEDを採用した新型電光掲示板で復活し、現在は天気予報、時刻、気温、地震、津波などの情報を発信しています。これは2月の撮影だったため10時27分で気温は8℃となっています。



大阪マルビル

 「梅田スカイビル」から見た梅田の超高層ビル群です。左端が「大阪マルビル」で円筒形の形状とオレンジ色で目立っています。印象に残るデザインのビルのため、解体されてしまうのは寂しいですが建替え後の規模も気になるところです。自分の記憶が正しければ高さ100m超えの超高層ビルの解体は東京以外でここが初となります。ちなみに解体された高さ158mの大阪タワーは鉄塔のため超高層ビルとしてカウントしていません。

■物件概要■
名称:大阪マルビル
ホテル名:大阪第一ホテル
所在地:大阪府大阪市北区梅田1丁目9−20
交通:JR「大阪駅」徒歩3分、阪神「大阪梅田駅」徒歩3分、地下鉄四つ橋線「梅田駅」徒歩3分、地下鉄御堂筋線「梅田駅」徒歩7分
用途:ホテル、店舗
総客室数:460室(宴会室5室、レストラン1)※客室は10階から29階
階数:地上30階、塔屋3階、地下4階(一部地上6階)
高さ:123.92m(塔屋部分含む)
直径:約30mの円筒形ビル
構造:S造(鉄骨造)、一部SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)
敷地面積:3,244.62
建築面積:2,546
延床面積:41,069.4
建築主:吉本土地建物
所有者:大阪マルビル
設計者:フジタ工業(現:フジタ)
施工者:フジタ工業(現:フジタ)
工期:1973年10月16日着工〜1976年3月31日竣工
開業:1976年4月16日

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