泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 泉岳寺駅直結の再開発「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」(地上30階、最高高さ144.39m)の建設地です。2026年9月12日に撮影しました。東急不動産と京浜急行電鉄による再開発で、低層部がオフィスフロア、中高層部が共同住宅となる板状のタワーマンションになります。また、同再開発の地下の一部を使って泉岳寺駅の拡幅も行われます。この記事では同再開発の概要や建設状況、地図等を載せています。




泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 外観イメージ(南西側)
外観イメージ(南西側)[出典:東京都都市整備局]

 「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」は「泉岳寺」駅直結の再開発で、規模は地上30階、地下3階、高さ134.84m、最高高さ144.39m、敷地面積8,485.84�屐�建築面積5,359.81�屐�延床面積10万9885.25�屬箸覆辰討い泙后7�築主は東急不動産と京浜急行電鉄、設計者と施工者は鹿島建設で、2032年3月下旬の竣工予定です。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 断面図イメージ
断面図イメージ[出典:東京都都市整備局]

 フロア構成は地下1階〜3階に店舗等、4〜11階にオフィス、13階が住宅ロビー、14〜15階は事務所兼用住宅、そして16〜30階が共同住宅となります。総戸数約380戸です。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 事業区域
事業区域[出典:東京都都市整備局]

 この事業区域図で、図の上のJR開発3街区となっている「THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)」と、図の下の国道15号線(第一京浜)に挟まれたエリアが建設地で、第一京浜の地下に都営浅草線・京急本線「泉岳寺」駅があり、地下駅前広場を介して駅直結となります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 駅とまちの一体的な整備のイメージ
駅とまちの一体的な整備のイメージ[出典:東京都都市整備局]

 現在は第一京浜の地下にある泉岳寺駅ですが、同再開発の敷地の地下を使ってホームの拡幅工事が行われ、ホーム幅員が5mから約10mへ拡幅されます。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 外観イメージ(南西側低層部)
外観イメージ(南西側低層部)[出典:東京都都市整備局]

 南西側低層部です。南側には地下駅前広場が整備されます。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 交通結節点イメージ
交通結節点イメージ[出典:東急不動産]

 地下駅前広場からはシャトルエスカレーターやエレベーターで事務所ロビーや住宅エントランスがある3階に繋がります。そして3階では隣接する「THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)」とペデストリアンデッキによって接続し、そこからJR高輪ゲートウェイ駅まで行けるようになります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 商業機能(地下1階・地下鉄駅前広場)
商業機能(地下1階・地下鉄駅前広場)[出典:東急不動産]

 地下鉄駅前広場は屋根付きの屋外空間になります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 外観イメージ(西側)
外観イメージ(西側)[出典:東京都都市整備局]

 第一京浜側となる西側には歩道状空地が整備されます。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 オフィス機能(エントランス前)
オフィス機能(エントランス前)[出典:東急不動産]

 オフィスのエントランスの完成予想図です。




泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都都市整備局]

 断面図です。住宅ロビーがある13階は高さ66.5mとなるため、通常マンションだと20階相当の高さになります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 地下1階平面図
地下1階平面図[出典:東京都都市整備局]

 地下1階の南側に泉岳寺駅に直結する地下駅前広場と店舗が配置されます。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 1階平面図
1階平面図[出典:東京都都市整備局]

 1階には店舗が配置されます。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 2階平面図
2階平面図[出典:東京都都市整備局]

 2階にも店舗が配置されます。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 3階平面図
3階平面図[出典:東京都都市整備局]

 3階は事務所ロビーと子育て支援施設が配置され、南東側では隣接する「THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)」にペデストリアンデッキで接続します。また、事務所ロビーの左の方に描かれている3基のエレベーターが住宅フロアと地下2階の駐車場に繋がります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 6〜11階平面図
6〜11階平面図[出典:東京都都市整備局]

 11階までが事務所フロアとなります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 13階平面図
13階平面図[出典:東京都都市整備局]

 12階の設備室を挟んで13階が住宅フロアになります。住宅ロビーもこのフロアに配置されます。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 14階平面図
14階平面図[出典:東京都都市整備局]

 15階までは事務所兼用住宅(SOHO)になります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 16階平面図
16階平面図[出典:東京都都市整備局]

 16階からが一般の住宅フロアになります。全方向に住宅が配置されていますが、図の上側の東側には板状のオフィスビル「THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)」があるので景色はほとんどありません。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 30階平面図
30階平面図[出典:東京都都市整備局]

 30階まで住宅フロアになります。




泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都都市整備局]

 建設地は国道15号(第一京浜)に面した南北に細長い敷地で、都営浅草線・京急本線「泉岳寺」駅に直結します。また、隣接する「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」にペデストリアンデッキで接続することで、JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅にも接続します。




泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 2026年9月12日に第一京浜沿いとなる北西側から撮影した「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」(地上30階、最高高さ144.39m)の建設地です。高輪ゲートウェイシティの超高層ビル群が建ち並んでいますが、その手前のクローラークレーンがいる場所が建設地です。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 南西側から撮影。今は「THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)」(地上31階、高さ166.86m)の裏側が見えていますが、ここのビルが建設されるとほとんど見えなくなります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 プレハブ事務所のこの部分は外装モックアップも兼ねていそうです。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 「THE LINKPILLAR 1(ザ リンクピラー ワン)」から撮影した「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」の建設地です。細長い敷地ということがわかります。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 「THE LINKPILLAR 2(ザ リンクピラー ツー)」のデッキから撮影。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 泉岳寺駅の拡幅工事もあるので地下部の建設はしばらく続きそうです。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 北東側から撮影。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 地下部分には鉄筋も見えているので躯体工事も行われているようでした。



泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

 同じ日に「THE LINKPILLAR 1(ザ リンクピラー ワン)」(地上30階、高さ161.41m)に入る商業施設「ニュウマン高輪 ルフトバウム」の28階から撮影した「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」の建設地です。この隙間を埋める板状のタワーマンションになるので、この方向の景色はほとんど見えなくなります。









泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
事業名:泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業
所在地:東京都港区高輪二丁目81-1外
交通:都営浅草線・京急本線「泉岳寺」駅
   JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅
用途:住宅、事務所、店舗、地下鉄駅施設、子育て支援施設、駐車場等
総戸数:約380戸
階数:地上30階、地下3階
高さ:134.84m(最高高さ144.39m)
構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
耐震性能:制振構造
基礎工法:直接基礎(ベタ基礎)
敷地面積:8,485.84��
建築面積:5,359.81��
延床面積:109,885.25��
建築主:東急不動産、京浜急行電鉄
設計者:鹿島建設
施工者:鹿島建設
工期:2024年11月1日着工〜2032年3月下旬竣工予定




▼東京都都市整備局:都市施設整備再開発事業(2025年8月25日)
泉岳寺駅地区

▼東急不動産:ニュースリリース(2024年11月28日)
「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」着工のお知らせ〜国際交流拠点として整備が進むエリアの新たなランドマークを創出〜

▼東急不動産:ニュースリリース(2021年6月3日)
東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 特定建築者の業務に関する基本協定書を締結