
品川駅前の大規模再開発「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」(地上29階、高さ152.36m)の建設地です。2026年9月13日に撤去が決まった歩道橋から撮影しました。建設地は「シナガワグース(SHINAGAWA GOOS)」(旧ホテルパシフィック東京:地上29階、高さ118.84m)の跡地で、低層部に商業施設・MICE、中層部に事務所、高層部にホテルが入る複合施設になります。この記事では同地区の建設状況や概要、地図等を載せています。
品川駅西口地区A地区について

外観イメージパース[出典:トヨタ自動車]
「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」は1971年に「ホテルパシフィック東京」として開業し、2011年からは「シナガワグース(SHINAGAWA GOOS)」として営業していた地上29階、高さ118.84mのホテル跡地の再開発です。

外観イメージパース[出典:トヨタ自動車]
規模は地上29階、地下4階、高さ152.36m、敷地面積2万3584.29�屐�建築面積2万726.37�屐�延床面積31万1901.75�屐�建築主は京浜急行電鉄、設計者と施工者は大成建設、竣工予定は2029年1月31日、開業は2029年度予定となっていますす。建設地は傾斜地となっており坂の上を1階として扱うため、建築基準法上は地上28階、地下5階となりますが、運用呼称は地上29階、地下4階になります。

断面図[出典:京浜急行電鉄]
フロア構成は地下2階〜地下1階が多目的ホール、地下1階〜4階が商業施設、5階〜6階が国際カンファレンスセンター、7階〜22階がオフィス、そして23階〜29階がラグジュアリーホテルとなります。

配置図[出典:京浜急行電鉄]
建設地は品川駅西口前にあった「シナガワグース(SHINAGAWA GOOS)」の跡地で、東側を通る第一京浜(国道15号)上空に整備される国道上空デッキによって品川駅に接続する計画となっています。また、西側にある「高輪森の公園」と一体となる広場も整備されます。

オフィスロビーのイメージ[出典:トヨタ自動車]
オフィスロビーの完成予想図です。オフィスの一部はトヨタ自動車が取得して2029年度に「新東京本社」として開業予定となっています。

イメージパース[出典:内閣府]
北側から見た低層部の完成予想図です。低層部にはテラスのある商業施設が整備されます。

イメージパース[出典:内閣府]
西側に整備される緑地は「高輪森の公園」と一体となります。
位置図

位置図[出典:京浜急行電鉄]
「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」の建設地は「シナガワグース(SHINAGAWA GOOS)」の跡地で品川駅の西側に位置しています。同再開発は第一京浜上空に整備される大規模デッキによって品川駅に接続し、第一京浜の地下で建設中の白金高輪駅と繋がる東京メトロ南北線の新駅(2030年代半ば開業予定)にも接続します。
また、同再開発の北側のC地区では「高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業」(地上30階、高さ約155m)が計画されており、その再開発ビルともデッキで接続します。

品川駅西口地区再開発等促進区[出典:品川駅西口地区まちづくり指針検討委員会]
同再開発の西側となるB-1地区では地上31階、高さ約140mの事務所、ホテル、住宅、D地区では地上34階、高さ約135mのタワーマンションが計画されており、それぞれの地区との連携軸も整備される予定です。
建設状況

2026年9月13日に第一京浜沿いから撮影した「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」(地上29階、高さ152.36m)の建設地です。タワークレーンが5基設置されていました。

東側から撮影。

品川駅に近い南東側から撮影。

どんどん縮小していたこの歩道橋は、ついに撤去されることになりました。

シルバーウィーク明けの9月24日の23時に利用停止となり、歩道橋の撤去が始まります。

その歩道橋から撮影。恐らく今回がこの歩道橋からは最後の撮影になります。

南側の坂を上った南西側から撮影。

高輪森の公園に繋がる北側の通路から撮影。

そろそろ地上部の躯体工事が始まりそうな感じでした。

9月12日に高輪ゲートウェイシティの「ニュウマン高輪 ルフトバウム」の28階から撮影。

「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」(地上29階、高さ152.36m)は左の「品川プリンスホテル アネックスタワー」(地上32階、高さ108.61m)を大きく超える高さになるため、背後の大崎駅周辺の超高層ビル群の一部が見えなくなりそうです。
地図
物件概要

建築計画のお知らせです。建築面積が20,715.96�屬�ら20,726.37�屐�延床面積が311,810.76�屬�ら311,901.75�屬暴だ気気譴討い泙靴拭�
■物件概要■
事業名:(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画
所在地:東京都港区高輪三丁目417番31(品川駅西口土地区画整理事業A街区1区画、2区画)
交通:JR各線「品川」駅
JR東海道新幹線「品川」駅
京急本線「品川」駅
用途:事務所、物販店舗、飲食店、集会場、ホテル、地域冷暖房施設、自動車車庫、自転車駐車場、バス乗降場
階数:地上28階、地下5階(運用呼称:地上29階、地下4階)
高さ:152.36m
構造:鉄骨構造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎、一部杭基礎、鉄筋コンクリート造
敷地面積:23,584.29��
建築面積:20,726.37��
延床面積:311,901.75��
事業主体:京浜急行電鉄、トヨタ自動車
建築主:京浜急行電鉄
設計者:大成建設
施工者:大成建設
工期:2025年5月31日着工〜2029年1月31日竣工予定
開業:2029年度予定
出典
▼品川駅西口地区まちづくり指針検討委員会
品川駅西口のまちづくり
▼京浜急行電鉄
(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画
▼京浜急行電鉄:お知らせ(2025年5月19日)
品川駅西口土地区画整理事業による地区内道路整備 工事着手のお知らせ
▼京浜急行電鉄:IRニュース(2025年5月12日)
・「京急グループ第20次総合経営計画」の一部変更について
・品川駅西口地区(高輪3丁目地区)における固定資産の取得に関する一部変更のお知らせ
▼京浜急行電鉄:ニュースリリース(2024年3月22日)
・(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画の事業化決定について
・品川駅西口地区(高輪3丁目地区)における固定資産の譲渡および取得に関するお知らせ
・品川駅西口地区(高輪三丁目地区)土地持分譲渡および2024年3月期 業績予想修正に関する補足説明資料
▼トヨタ自動車:ニュースリリース(2025年5月26日)
・品川・新東京本社の2029年度開業に向け着工
・トヨタは、2029年度東京・品川に、新東京本社を開業します
▼港区議会:令和5年7月25日 環境等対策特別委員会(2023年7月25日)
(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画環境影響調査書案について
▼港区議会:令和5年3月20日 建設常任委員会(2023年3月20日)
品川駅西口土地区画整理事業について
▼都市再生機構:記者発表(2023年6月1日)
品川駅西口エリアのまちづくりが始動!品川駅西口土地区画整理事業(UR施行)の認可のお知らせ
▼内閣府:第21回 東京都都市再生分科会 配布資料(2022年3月15日)
資料1 品川駅西口地区再開発等促進区を定める地区計画都市計画(素案)の概要
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