
イメージパース[出典:東京都]
東京の京橋の再開発「京橋三丁目東地区市街地再開発事業」(地上35階、最高高さ182.00m)の完成予想図です。東京メトロ銀座線「京橋」駅や東京高速道路(KK線)跡に整備される上部広場(Tokyo Sky Corridor)に接続するオフィスビルで、低層部には商業施設、高層部にはホテルや住宅も入ります。現地では2026年11月30日までの工期で既存建物の解体工事中です。この記事では同再開発の概要や既存建物解体状況(2026年9月5日時点)、地図等を載せています。
京橋三丁目東地区について

断面図[出典:東京都]
「京橋三丁目東地区市街地再開発事業」は東京メトロ銀座線「京橋」駅直結の再開発ビルで、規模は地上35階、塔屋1階、地下3階、高さ179.85m、最高高さ182.00m、敷地面積6,819.75�屐�建築面積5,767.83�屐�延床面積16万6740.18�屬箸覆辰討い泙后7�築主は京橋三丁目東地区市街地再開発組合(参加組合員:東京建物、日本郵政不動産)、設計者は京橋三丁目東地区再開発設計・監理共同体(日本設計・鹿島JV)で工期は2026年12月1日着工、2032年4月30日の竣工予定です。
フロア構成は地下3階〜地下1階が駐車場、1階〜4階が店舗、2階と4階が地域貢献施設、4階〜25階が事務所、26階が機械室、27階〜32階がホテル、33階〜34階が住宅、35階〜塔屋2階が機械室となります。また、地下1階では東京メトロ銀座線「京橋」駅に接続します。

配置図[出典:東京都]
計画地の西側(図の上)は中央通り、南側(図の左側)は廃止となった東京高速道路(KK線)に面しており、KK線は解体せずにKK線上部広場(Tokyo Sky Corridor)が整備され、同再開発ビルと2階で接続します。

首都高速都心環状線 新京橋連結路(地下)[出典:東京都]
そのKK線の地下では、首都高地下化に伴いC1が途切れてしまうことから、C1と首都高八重洲線を繋げて環状にする新ルート「新京橋連結路」の建設も行われます。

Tokyo Sky Corridorに面したにぎわい形成イメージ[出典:東京建物]
同再開発では「Tokyo Sky Corridor」との接続空間、縦動線の連続性に配慮した屋内広場等が整備されます。

イメージパース[出典:東京都]
敷地南東側の隣接地にあった東京高速道路(KK線)の出口跡地は、KK線上部広場(Tokyo Sky Corridor)への出入口になります。

にぎわいを創出する歩行者滞留空間の整備イメージ[出典:東京建物]
敷地西側を通る中央通り側には、南北方向の連続的な歩道を形成するとともに、新たなにぎわい創出の場となる歩行者滞留空間が整備されます。

イメージパース[出典:内閣府]
同再開発ではアート・ものづくり文化に関する発信機能と育成・交流機能を有する「(仮称)アートセンター」が整備され、「Tokyo Sky Corridor」側の低層部には店舗空間や壁面を利用した展示スペースが配置されます。

イメージパース[出典:内閣府]
中央通り北側から見た完成予想図です。左が「京橋三丁目東地区市街地再開発事業」、右が既存の「東京スクエアガーデン」で立体的な緑のゲート空間を形成します。
平面図

地下2階平面図[出典:中央区]
地下2階は自走で来れる駐車場になります。

地下1階平面図[出典:中央区]
地下1階では東京メトロ京橋駅に地下通路で直結します。また、住宅のエントランスも設けられます。

1階平面図[出典:中央区]
1階には店舗が配置されます。

2階平面図[出典:中央区]
2階には店舗と地域貢献施設、そして屋内広場が設置され、KK線上部広場(Tokyo Sky Corridor)に接続します。

3階平面図[出典:中央区]
3階には店舗が配置されます。

4階平面図[出典:中央区]
4階には店舗と地域貢献施設が配置されます。

5階平面図[出典:中央区]
5階にはオフィスロビーが配置されます。

6階平面図[出典:中央区]
6階には事務所共用部(アメニティエリア等)が配置されます。

7階平面図[出典:中央区]
7階からが1フロア全てオフィスフロアになります。

26階平面図[出典:中央区]
オフィスフロアは25階までで26階は機械室になります。

27階平面図[出典:中央区]
27階からがホテルフロアになります。

28階平面図[出典:中央区]

29階平面図[出典:中央区]

33階平面図[出典:中央区]
33階と34階には共同住宅が配置されます。

35階平面図[出典:中央区]
最上階の35階は機械室になります。
位置図

位置図[出典:東京都]
計画地は中央通りと廃止となった東京高速道路(KK線)に面した場所で、東京メトロ銀座線「京橋」駅とは地下通路で直結し、建設中のビルも含めて複数棟を経由することで東京駅にも繋がります。他にも周辺には都営浅草線「室町」駅や東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅などが徒歩圏に点在しています。

地下歩行者通路の整備イメージ[出典:内閣府]
地下通路は「京橋」駅に接続し、そこを介して隣の「東京スクエアガーデン」にも接続します。

地下歩行者ネットワークの拡充イメージ[出典:内閣府]
地下通路は「京橋エドグラン」にも接続し、「京橋エドグラン」は建設中の「YAESU CORE(八重洲二丁目中地区)」(地上43階、高さ223.42m)に接続することで東京駅まで繋がります。他にも「東京スクエアガーデン」の西側に建設される「八重洲二丁目南特定街区」(地上39階、高さ約230m)経由のルートも誕生し、地下歩行者ネットワークが拡大します。
既存建物解体状況

2026年9月5日に廃止となった東京高速道路(KK線)の下から撮影した「京橋三丁目東地区市街地再開発事業」(地上35階、最高高さ182.00m)の計画地です。現地では街区全体を封鎖して鹿島建設の施工で既存建物の解体工事が行われています。

中央通り沿いとなる北西側から撮影。中央通りを右側(南側)に進んで、東京高速道路(KK線)を超えると銀座です。

解体工期は2026年11月30日までとなっています。

路地に面した北東側から撮影。

南東側から撮影。左端のKK線の出口があった場所にはKK線上部広場(Tokyo Sky Corridor)への出入口が整備されます。

解体工事のお知らせです。

解体する建物は全部で30棟となります。
地図
物件概要

建築計画のお知らせです。
■物件概要■
事業名:京橋三丁目東地区市街地再開発事業に係る新築工事
所在地:東京都中央区京橋三丁目5番、6番
交通:東京メトロ銀座線「京橋」駅
都営浅草線「宝町」駅
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅
用途:事務所・ホテル・住宅・店舗。駐車場
階数:地上35階、塔屋1階、地下3階
高さ:179.85m(最高高さ182.00m)
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:6,819.75��
建築面積:5,767.83��
延床面積:166,740.18��
事業者:京橋三丁目東地区市街地再開発組合
参加組合員:東京建物、日本郵政不動産
設計者:京橋三丁目東地区再開発設計・監理共同体(日本設計・鹿島JV)
施工者:未定
工期:2026年12月1日着工〜2032年4月30日竣工予定
出典
▼東京都中央区:市街地再開発事業(2025年12月24日変更認可)
京橋三丁目東地区第一種市街地再開発事業 事業計画書(PDF)
▼東京都中央区(2025年5月27日)
京橋三丁目東地区第一種市街地再開発事業に伴う道路の路線の廃止等について
▼東京都:報道発表資料(2024年4月10日)
京橋三丁目東地区市街地再開発組合の設立を認可します
▼東京建物:ニュースリリース(2023年1月13日)
京橋三丁目東地区市街地再開発事業 都市計画決定のお知らせ
▼第23回 東京都都市再生分科会 配布資料(2022年6月28日)
資料1 京橋三丁目東地区都市計画(素案)の概要(PDF)
▼東京都中央区:4月11日銀座地区まちづくり協議会(2022年4月12日)
資料4 京橋三丁目東地区の計画概要について(PDF)
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