
解体工事中の「ホンダ青山ビル」(地上17階、高さ71.4m)です。2026年8月22日に撮影しました。青山一丁目交差点に面したホンダの本社が入っていたビルで、解体後の跡地ではHondaと三井不動産レジデンシャルの共同事業によるビルが計画されています。この記事では同ビルの解体状況や地図等を載せています。
Honda青山ビル建替え計画について

計画地位置図(拡大)[出典:東京都港区]
ホンダの本社ビルだった「ホンダ青山ビル」は現在解体工事が行われており、Hondaと三井不動産レジデンシャルの共同事業によって建替えが計画されています。その解体中の「ホンダ青山ビル」の規模は、地上17階、塔屋1階、地下3階、高さ71.4m、敷地面積4,756�屐�建築面積2,437�屐�延床面積4万224�屐�建築主はホンダ総合建物、設計者は椎名政夫建築設計事務所、石本建築事務所、間組、施工者は間組で1985年8月19日に竣工しました。
建替え後の規模は、2024年12月に公開された環境影響調査計画書では地上25階、高さ約150m、延床面積約5万3000�峙�模となっていましたが、2025年8月に建物および土地の所有権の一部が三井不動産レジデンシャルへ譲渡され、共同で建て替え事業を行うことが発表されています。そのため当初の計画内容から大きく変わることになるため現在の建替え概要は不明です。
位置図

計画地位置図(広域)[出典:東京都港区]
計画地は青山一丁目交差点に面した青山通り沿いの角地で、東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目」駅の目の前に位置しています。青山一丁目交差点を挟んだ北東側一帯は赤坂御用地となっていることから、北東側は低層階でも永久眺望になります。
解体状況

2026年8月22日に青山一丁目交差点から撮影した解体工事中の「ホンダ青山ビル」(地上17階、高さ71.4m)です。

東側から撮影。同ビルの解体工事名称は「港区青山二丁目1番1号地上部解体工事」で、解体工期は2025年11月4日〜2027年8月31日までとなっています。

南東側から撮影。解体用にタワークレーン1基が設置されています。

路地を入った南西側から撮影。南側と西側は細い路地ですが、四方が道路に面した独立した敷地となっています。

青山通り沿いとなる北西側から撮影。ホンダの本社は「虎ノ門アルセアタワー」に一時移転しており、2029年中には「YAESU CORE(ヤエス コア)」(地上43階、高さ223.42m)に本社機能が移転する予定です。

同じ日に六本木ヒルズの展望室から撮影。

解体中の「ホンダ青山ビル」にズームです。左側のタワーマンションは「パークコート青山 ザ タワー」(地上26階、最高高さ105.04m)です。

最上部にズームです。

同じ日に渋谷スカイから撮影。

こうして見ると周辺にも超高層は多いですが、北東側一帯(左に見えている森)は赤坂御用地のため、開けた眺望もある立地となっています。

立地的に駅直結になる可能性も高く、Hondaと三井不動産レジデンシャルの共同事業になるということから、低層部がホンダの施設が入り、中高層部が住宅となるタワーマンションになると思っています。計画概要の発表が待たれます。

解体工事のお知らせです。発注者は三井不動産レジデンシャルとなっています。
地図
物件概要(ホンダ青山ビル)
名称:ホンダ青山ビル
所在地:東京都港区南青山2丁目1-1
用途:事務所
階数:地上17階、塔屋1階、地下3階
高さ:71.4m
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:4,756��
建築面積:2,437��
延床面積:40,224��
建築主:ホンダ総合建物
設計者:椎名政夫建築設計事務所、石本建築事務所、間組
施工者:間組
工期:1985年8月19日竣工
出典
▼本田技研工業:ニュースリリース(2025年8月29日)
八重洲地区への本社移転、およびHonda青山ビル建て替え計画の変更について
▼本田技研工業:ニュースリリース(2023年9月27日)
Honda青山ビル 建て替えについて
▼三井不動産レジデンシャル:ニュースリリース(2025年8月29日)
八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業 本田技研工業へ一部権利を譲渡ならびにHonda青山ビルの共同建替えについて
▼日本建設業連合会:第28回受賞作品(1987年)
ホンダ青山ビル
- カテゴリ
- 港区







