
赤坂の薬研坂に面したタワーマンション「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ163.45m)の建設地です。2026年8月22日に撮影しました。日鉄興和不動産と野村不動産による分譲タワマンで、薬研坂の底側には専修学校や事務所などが入る低層棟が併設されます。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。
赤坂七丁目2番地区について

イメージパース[出典:日鉄興和不動産]
「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」は薬研坂と高橋是清翁記念公園に挟まれたエリアのタワーマンションで、規模は地上46階、地下1階、高さ163.45m、敷地面積8,719.04�屐�建築面積5,014.57�屐�延床面積8万7797.13�屬箸覆蠅泙后�
建築主は赤坂七丁目2番地区再開発組合(参加組合員:野村不動産と日鉄興和不動産)、設計者は清水建設・日本設計 設計共同体、施工者は清水建設で2028年12月31日の竣工予定です。

イメージパース[出典:野村不動産]
北側にある青山通り沿いから見た完成予想図です。左側は赤坂御用地で、中高層階の北側住戸からはこの赤坂御用地を借景することができます。建設地と青山通りの間には既存建物があります。

断面イメージ[出典:日鉄興和不動産]
高低差のある敷地となっており、青山一丁目駅側となる西側にタワマン本体が配置され、薬研坂通りの底に面した東側には店舗、専修学校、事務所で構成される低層棟が配置されます。

配置図[出典:日鉄興和不動産]
高橋是清翁記念公園側となる敷地西側には広場と緑地が整備され、既存道路も少し拡幅されます。また、敷地内にはエリア内の高低差を解消するエスカレーター、エレベーターが設置され、これにより同エリアのバリアフリー動線が確保されます。

広場2号イメージ[出典:港区]
薬研坂通りに面した東側に配置される広場の完成予想図です。東側は薬研坂の底にあたる場所ですが、エスカレーターとエレベーターが設置されることで高低差を解消します。

イメージパース[出典:港区議会]
青山一丁目駅側の西側に整備される広場の完成予想図です。

高橋是清翁記念公園改修イメージ[出典:港区]
その広場の西側にある高橋是清翁記念公園には壁状の石塀がありますが、この石塀を撤去して緩やかな傾斜に改良する擁壁改修整備が行われる計画となっています。
平面図

地下1階平面図[出典:港区]
地下1階平面図です。東側は薬研坂の底あたりで、見ため的には地上1階となります。また、薬研坂沿いには店舗が配置されます。

1階平面図[出典:港区]
1階は駐車場への動線が多いフロアになります。

2階平面図[出典:港区]
東側の低層棟の2階には専修学校が配置され、タワマン本体となる高層棟の西側には広場が整備されます。西側からの見た目的には1階になります。

3階平面図[出典:港区]
西側高層棟3階にはSOHO、東側低層棟には事務所が配置されます。

4階平面図[出典:港区]
西側高層棟の4階から住宅フロアになります。

5階平面図[出典:港区]
東側低層棟の5階までが事務所フロアになります。

6階平面図[出典:港区]
高層棟は住宅フロアが続きます。住宅の広さは高層階に行く連れて広くなりますが、同じような平面図が続くので途中フロアは省略します。

27〜29階平面図[出典:港区]
27階と28階の南側に住宅共用施設が配置されます。

41〜45階平面図[出典:港区]
41階からは広い部屋だけになります。また、45階には中心にホールと住宅共用室があります。

46〜PH2階平面図[出典:港区]
46階にも住宅共用室がありますが、そのフロアの戸数と同じだけあるのでトランクルームかと思われます。

断面図[出典:港区]
4〜40階は天井高が2600mm、41〜44階は2700mm、45階は2800mm、46階は3000mmとなります。
位置図

位置図[出典:東京都]
建設地は赤坂御用地南側の青山通りから一本中に入った場所で、高橋是清翁記念公園と薬研坂に挟まれたエリアとなっています。
最寄駅は西側にある東京メトロ銀座線・半蔵門線及び都営大江戸線「青山一丁目」駅で徒歩6分。東側には東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅、東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町」駅、南東側には東京メトロ千代田線「赤坂」駅もあり、複数の駅・路線が利用可能な立地となっています。

「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」の建設地の空撮です。これは既存建物解体前の空撮で、赤い網掛けをした場所の左側(西側)にタワマン本体が配置され、右側(東側)には商業施設やオフィスが入る低層棟が配置されます。また、隣にある三角形のタワーマンションは「パークコート赤坂 ザ タワー」(地上43階、高さ157.25m)で、これよりも少しだけ高いタワーマンションになります。
建設状況

2026年8月22日に薬研坂から撮影した「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ163.45m)の建設地です。
薬研(やげん)とは薬材を車輪状のローラーですり潰して粉末にするための器具のV字形に窪んだ容器で、ここの地形がそれに似ていることから名付けられています。

南東側から撮影。タワークレーンが1基設置されています。

仮囲いの中です。奥がタワマン本体で、手前には低層棟が配置されます。

タワマン本体にズームです。

坂の上となる南西側から撮影。

西隣にある高橋是清翁記念公園の階段上から見ると躯体工事が始まっていることがわかります。もう少ししたら地上からもタワマン本体が見えるようになりそうです。
地図
物件概要

建築計画のお知らせです。延床面積が87,742.23�屬�ら87,797.13�屬暴だ気気譴討い泙靴拭�
■物件概要■
計画名:赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
所在地:東京都港区赤坂7丁目601番
交通:東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目」駅
都営大江戸線「青山一丁目」駅
東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅
東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町」駅
東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:共同住宅、事務所、専修学校、物販店舗、飲食店、診療所、美容院、アトリエ、華道教室、自動車車庫、自転車駐車場
総戸数:622戸
階数:地上46階、地下1階
高さ:163.45m
構造:鉄筋コンクリート造(高層棟)、鉄骨造(中層棟)
基礎工法:場所打ち杭(高層棟)、既成杭(中層棟)
敷地面積:8.719.04��
建築面積:5,014.57��
延床面積:87,797.13��
建築主:赤坂七丁目2番地区再開発組合
参加組合員:野村不動産、日鉄興和不動産
設計者:清水建設・日本設計 設計共同企業体
施工者:清水建設
工期:2025年6月1日着工〜2028年12月31日竣工予定
出典
▼日鉄興和不動産:ニュース(2025年6月9日)
「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」新築着工のお知らせ
▼港区(2026年1月15日更新)
赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業
▼野村不動産:ニュースリリース(2022年7月25日)
「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立のお知らせ
▼東京都:報道発表(2022年6月23日)
赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合の設立を認可します
▼港区議会(2022年2月9日)
赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合の設立認可申請について
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