イメージパース[出典：東京都]
JR武蔵小金井駅北口側で計画されているタワーマンション「武蔵小金井駅北口駅前東地区第一種市街地再開発事業」(地上35階、高さ約125m)について、東京都から武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発組合の設立を2025年6月20日に認可すると発表がありました。約48,200�峙�模で工期は2026年度着工、2029年度竣工予定となっています。この記事では同再開発の概要や現況、地図等を載せています。
武蔵小金井駅北口駅前東地区について
断面イメージ[出典：東京都]
「武蔵小金井駅北口駅前東地区第一種市街地再開発事業」はJR武蔵小金井駅北口側のタワーマンションで、規模は地上35階、地下1階、高さ約125m、地区面積約0.6ha、延床面積約4万8200�屐�建築主は武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）、基本設計はINA新建築研究所で工期は2026年度着工、2029年度竣工予定となっています。
同再開発はタワーマンションとなる南街区と低層の北街区に分かれており、両街区はデッキで接続され南街区の1〜2階と、北街区の1〜3階には店舗が配置されます。また、南街区の屋上には約300�屬旅�場が整備されます。
配置図[出典：東京都]
タワーマンションとなる南街区はJR武蔵小金井駅側に位置する街区で、道路を挟んだ北街区は少し小さめの街区となっています。南街区の西側には約720�屬旅�場、東側には約140�屬旅�場が配置され、周囲には歩道状空地も整備されます。
イメージパース[出典：小金井市]
北街区と南街区は2階レベルのデッキで接続します。
イメージパース[出典：小金井市]
地上4階、高さ約21mの北街区の屋上には広場が整備されます。
イメージパース[出典：小金井市]
南街区にはベンチのある広場が整備されます。
位置図
位置図[出典：東京都]
計画地はJR中央線「武蔵小金井」駅の北側に位置しており、東側は小金井街道に面しています。
南口側にはツインタワマンの「プラウドタワー武蔵小金井クロス」(地上26階と24階、最高高さ99.582m)と「プラウドタワー武蔵小金井」(地上25階、最高高さ95m)といったタワーマンションがありますが、「武蔵小金井駅北口駅前東地区第一種市街地再開発事業」(地上35階、高さ約125m)がエリア最高層タワマンになります。
現況
2023年12月に撮影した「武蔵小金井駅北口駅前東地区第一種市街地再開発事業」(地上35階、高さ約125m)の南街区です。
既存ビルには参加組合員である住友不動産の垂れ幕がありました。
北街区の敷地の大部分は更地となっていました。仮囲いがある青い壁のビルも北街区に含まれています。
地図
物件概要
事業名：武蔵小金井駅北口駅前東地区第一種市街地再開発事業 南街区
所在地：東京都小金井市本町五丁目地内
交通：JR中央線「武蔵小金井」駅
用途：住宅、店舗、駐車場、自転車駐車場等
総戸数：415戸
階数：地上35階、地下1階
高さ：約125m
地区面積：約0.6ha
建築面積：−
延床面積：約48,200��
建築主：武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発組合
参加組合員：住友不動産
基本設計：INA新建築研究所
施工者：−
工期：2026年度着工〜2029年度竣工予定
総事業費：約414億円
出典
▼東京都：報道発表（2025年6月19日）
武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発組合の設立を認可します
▼小金井市（2024年12月26日）
武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発事業に係る都市計画の決定及び変更をしました
▼建設通信新聞（2025年6月20日）
武蔵小金井駅北口駅前東地区再開発/東京都が組合設立認可/26年度に権変認可、着工
- カテゴリ
- 小金井市
