南青山で建設中の複合施設「(仮称)南青山三丁目計画」(地上38階、最高高さ160.20m)です。2025年4月12日に渋谷スカイから撮影しました。建設地は青山通りに面した表参道駅が最寄駅となる場所で、低層部が店舗・事務所・ホテル、中高層部が賃貸住宅となります。この記事では同再開発の概要や建設状況、地図等を載せています。
(仮称)南青山三丁目計画について
完成予想図[出典：スタログ]
「(仮称)南青山三丁目計画」は青山通りに面した場所の再開発で、規模は地上38階、塔屋3階、地下3階、高さ149.95m、最高高さ160.20m、敷地面積4,358.51�屐�建築面積1,676.88�屐�延床面積4万5954.47�屬箸覆辰討い泙后７�築主はMABD合同会社と三井不動産、設計者と施工者は鹿島建設で2026年3月31日の竣工予定です。
フロア構成は低層部に店舗、オフィス、ホテル、中高層部が共同住宅で計画されており、建築物環境計画書制度によると住宅は全戸賃貸で109戸となっています。
基準階平面図[出典：officetar]
オフィスフロアは約30m×約50m、天井高さ2,800mmの無柱空間となります。
位置図
以前、現地に掲載されていた説明会案内図です。最寄駅は青山通りを渋谷側に行った場所にある東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅となります。
建設状況
2025年4月12日に青山通り沿いから撮影した「(仮称)南青山三丁目計画」(地上38階、最高高さ160.20m)です。
ほとんど情報が見つからない再開発ですが、現在は賃貸住宅部の建設が始まっていると思われます。
路地を入った南東側から撮影。東側で大きくセットバックした形状となっています。
少し古いですが3月22日に六本木ヒルズの展望室から撮影。ここから見ると形状がわかりにくいですが…
渋谷スカイから見ると形状がわかりやすく、2段階でセットバックしていることがわかります。こちらは4月12日の撮影です。
少し広角で撮影。表参道駅エリアでは最も高い建物となりますが、写真左端あたり建設予定の「北青山三丁目地区市街地再開発事業」(地上33階、高さ約180m)に高さを抜かれることになります。
地図
物件概要
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
事業名：(仮称)南青山三丁目計画
所在地：東京都港区南青山三丁目150-1 他
交通：東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅
東京メトロ銀座線「外苑前」駅
用途：共同住宅・事務所・ホテル・販売店舗・飲食店・その他
総戸数：109戸
階数：地上38階、塔屋3階、地下3階
高さ：149.95m（最高高さ160.20m）
構造：鉄骨造および鉄筋コンクリート造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法：杭基礎
敷地面積：4,358.51��
建築面積：1,676.88��
延床面積：45,954.47��
建築主：MABD合同会社、三井不動産
設計者：鹿島建設
施工者：鹿島建設
工期：2023年5月15日着工〜2026年3月31日竣工予定
出典
▼officetar
青山・表参道エリアの300坪以上
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