ジオタワー宝塚グランレジスの建設状況！地上32階、高さ113.5mのツインタワマン（2024.12.14） : 超高層マンション・超高層ビル

　阪急今津線「宝塚南口」駅前のツインタワマン「ジオタワー宝塚グランレジス」(地上32階、高さ113.5m)です。2024年12月14日に撮影しました。建設地は宝塚ホテル跡地で今月の竣工予定となっています。この記事では同ツインタワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。

完成予想図[出典：宝塚市]

　「ジオタワー宝塚グランレジス」は阪急今津線「宝塚南口」駅の西側にあった「宝塚ホテル」跡地のツインタワマンで、規模は地上32階、高さ108.5m、最高高さ113.5m、敷地面積9,808.45㎡、建築面積3,926㎡、延床面積7万2796㎡、総戸数638戸となっています。

　建築主・売主は阪急阪神不動産、設計者と施工者は竹中工務店で北棟は2025年2月、南棟は2026年2月の竣工予定です。

1階平面図[開発構想のお知らせより]

　物販店舗が入る施設棟もあるタワーマンションで、敷地内には既存樹木が保存され、自主管理公園もあります。

　2024年12月14日に急今津線「宝塚南口」駅前から撮影した「ジオタワー宝塚グランレジス」(地上32階、高さ113.5m)です。

　ここにあった「宝塚ホテル」をモチーフにした施設棟です。

　「ジオタワー宝塚グランレジス」の北棟です。

　北棟は今月の竣工で、今はもう内覧会も始まっているようです。

　お見合い部屋にならないように斜めにずらした位置関係で配置されています。

　「ジオタワー宝塚グランレジス」の南棟です。

　こちらは2026年2月の竣工予定です。

　竣工までまだ1年ありますが、撮影時には最上階に達しているようでした。

　開発構想のお知らせです。

■物件概要■
名称：ジオタワー宝塚グランレジス
事業名：(仮称)宝塚ホテル跡地計画
所在地：兵庫県宝塚市梅野町65番1、65番8
交通：阪急今津線「宝塚南口」駅
用途：共同住宅・物販店舗・保育所
総戸数：638戸（北棟：316戸・南棟：322戸）
階数：地上32階
高さ：108.5m（最高高さ113.5m）
構造：鉄筋コンクリート造、免震構造
敷地面積：9,808.45㎡
建築面積：3,926㎡
延床面積：72,796㎡
建築主：阪急阪神不動産
設計者：竹中工務店
施工者：竹中工務店
工期：2022年4月上旬着工～2025年2月竣工（北棟）、2026年2月竣工予定（南棟）