(仮称)グランドメゾン千種ザ・タワーの建設状況！積水ハウスによる千種駅前の41階建てタワマン（2024.11.30） : 超高層マンション・超高層ビル

　名古屋の千種駅前のタワーマンション「(仮称)グランドメゾン千種ザ・タワー新築工事」(地上41階、高さ154.85m)の建設地です。2024年11月30日に撮影しました。積水ハウスによるタワーマンションで、現地では千種ビルなど既存建物の解体工事はほぼ終わっていました。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。

　「(仮称)グランドメゾン千種ザ・タワー新築工事」は千種駅前の住友生命千種ビル、千種第2ビル、千種第3ビルなどの跡地に建設されるタワーマンションで、規模は地上41階、地下1階、高さ154.85m、敷地面積5,596.07㎡、建築面積3,977.51㎡、延床面積4万9988.81㎡となっています。

　建築主は積水ハウス、設計者は鹿島建設で2024年9月2日頃の着工予定です。

　2024年11月30日に南西側から撮影した「(仮称)グランドメゾン千種ザ・タワー新築工事」(地上41階、高さ154.85m)の建設地です。解体用の足場が組まれ始めている超高層ビルは「千種ニュータワービル」(地上21階、高さ85.6m)で、同じ区画になりますが同タワマンの建設地には含まれていないようです。

　また、角地に東山線「千種」駅の出入口があるように、駅に隣接した敷地となっているため駅直結になる可能性もあります。

　北西側から撮影。右奥に見えているタワーマンションは「ライオンズタワー千種」(地上27階、高さ97.1m)と「アクシオス千種」(地上31階、高さ108.43m)で、これよりも遥かに高いタワーマンションがここに建設されます。

　北東側から撮影。区画全体で既存建物の解体工事が行われていますが、区画全体の敷地面積と「(仮称)グランドメゾン千種ザ・タワー新築工事」の敷地面積を比較すると、こちら側を除外したくらいがちょうど同じくらいの敷地面積になるため、こちら側は同タワマンの建設地には含まれていないようです。

　そのため「千種ニュータワービル」の跡地側は情報待ちになります。

　「(仮称)グランドメゾン千種ザ・タワー新築工事」の建設地です。ここには住友生命による千種ビル群のうち住友生命千種ビル、住友生命千種第2ビル、住友生命千種第3ビルの跡地で、既に解体は終わっているようで更地が広がっていました。

　建築計画の概要です。

■物件概要■
事業名：(仮称)グランドメゾン千種ザ・タワー新築工事
所在地：愛知県名古屋市東区葵三丁目1501、1506、1507
交通：地下鉄東山線「千種」駅
　　　JR中央本線「千種」駅
用途：共同住宅、展示場、自動車車庫
階数：地上41階、地下1階
高さ：154.85m
構造：RC造、一部S造
敷地面積：5,596.07㎡
建築面積：3,977.51㎡
延床面積：49,988.81㎡
建築主：積水ハウス
設計者：鹿島建設
施工者：未定
工期：2024年9月2日頃着工予定