ブリリアタワー千葉の建設状況！千葉駅徒歩圏・三越跡地の23階建て分譲タワマン（2024.12.8） : 超高層マンション・超高層ビル

　JR千葉駅が徒歩圏の分譲タワマン「ブリリアタワー千葉」(地上23階、高さ80.29m)の建設地です。2024年12月8日に撮影しました。建設地は三越千葉店跡地で、1～2階は商業施設が入ります。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。

外観完成予想CG[出典：公式HP]

　「ブリリアタワー千葉」は三越千葉店跡地のタワーマンションで、規模は地上23階、地下1階、高さ80.29m、免震構造、敷地面積3,805.80㎡、建築面積2,660.43㎡、延床面積4万8101.58㎡、総戸数491戸（販売住戸481戸、募集対象外10戸、他店舗7区画、保育所1区画）となっています。

　建築主(売主)は東京建物、野村不動産、中央住宅、ファーストコーポレーション、設計者と施工者はファーストコーポレーションで2026年8月下旬竣工、2026年12月中旬の入居開始予定です。

北側外観完成予想CG[出典：公式HP]

　現在は17戸が先着順申込受付中で、販売間取りは1LDK～3LDK、専有面積は33.99㎡～83.11㎡（トランクルーム面積0.42㎡～0.92㎡含む）、バルコニー面積6.39㎡～26.5㎡、販売価格は3748万円～1億88万円となっています。

　また、2025年2月下旬からは第2期1次の販売開始予定で、第2期1次以降に販売される270戸の販売間取りは1LDK～4LDK、専有面積は33.99㎡～96.05㎡（トランクルーム面積0.42㎡～1.35㎡含む）、バルコニー面積6.39㎡～28.34㎡、販売価格は3700万円台～1億900万円台となっています。

敷地配置図[出典：公式HP]

　同タワマンの1階と2階には店舗7区画と保育所1区画が配置され、マンションの共用施設となるラウンジやパーティルームなどは2階と3階に用意されます。同再開発地区はにぎわいを創出するため条例で1、2階を住宅以外の用途にすることとなっています。

外観完成予想CG[出典：公式HP]

　エントランスはエスカレーターで登った2階に配置されます。

エントランス完成予想CG[出典：公式HP]

　エントランスは海や緑を表現することをテーマに優美な曲線を描いています。

エントランスラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]

　2階に配置されるエントランスラウンジの完成予想図です。

コワーキングラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]

　2階に共用施設として配置されるコワーキングラウンジの完成予想図です。他にも2階には共用施設としてフィットネス・スペース（フィットネス、ゴルフレンジ、マルチスタジオ）が用意されます。

パーティルーム完成予想CG[出典：公式HP]

　3階にはパーティルームが配置されます。

オーナーズスイート完成予想CG[出典：公式HP]

　そのパーティルームの両側にはオーナーズスイートが2部屋用意されます。

ブリリアタワー千葉 Uタイプ

Uタイプ[出典：公式HP]

　Uタイプの間取り図です。間取りは1LDK+WIC+SIC、専有面積は33.99㎡（トランクルーム面積0.88㎡含む）、バルコニー面積は6.39㎡となっており、4階の同タイプの部屋が3748万円で先着順受付中となっています。

Xタイプ[出典：公式HP]

　Xタイプの間取り図です。間取りは2LDK、専有面積は56.91㎡（トランクルーム面積0.88㎡含む）、バルコニー面積は11.79㎡となっています。

ブリリアタワー千葉 Cタイプ

Cタイプ[出典：公式HP]

　Cタイプの間取り図です。間取りは3LDK+WIC、専有面積は71.21㎡（トランクルーム面積0.92㎡含む）、バルコニー面積は10.27㎡となっており、15階の同タイプの部屋が8088万円で先着順受付中となっています。

Aタイプ[出典：公式HP]

　Aタイプの間取り図です。間取りは4LDK+WIC＋SIC+N、専有面積は96.05㎡（トランクルーム面積1.35㎡含む）、バルコニー面積は28.34㎡（3～9階）、26.37㎡（10～22階）、サービスバルコニー面積6.06㎡となっています。

位置図[出典：公式HP]

　「ブリリアタワー千葉」は三越千葉店跡地のタワーマンションで、JR千葉駅、京成千葉駅、千葉都市モノレール千葉駅からは東側へ徒歩4分となっています。また、千葉都市モノレールの栄町駅・葭川公園駅や京成の千葉中央駅も徒歩圏に位置しています。

　2024年12月8日に千葉駅前大通り沿いから撮影した「ブリリアタワー千葉」(地上23階、高さ80.29m)の建設地です。

　撮影時の作業予定は3階躯体工事となっていました。

　南東側から撮影。南側はマルシェ通りに面しており、人通りがそこそこある通りとなっています。

　南西側から撮影。

　再び千葉駅前大通り沿いから撮影。左端のタワーマンションは「エクセレントザタワー」(地上31階、高さ107.34m)、鉄塔の背後に見えているタワーマンションは「千葉セントラルタワー」(地上43階、高さ151.5m)です。

　「ブリリアタワー千葉」の千葉駅側にある「塚本大千葉ビル」を含む一帯では再開発が計画されており、事業協力者に三井不動産レジンシャル(代表企業)、三菱地所レジデンス、野村不動産、東方地所が参画するコンソーシアムが選定されたとのニュースがありました。そのため隣に新たなタワーマンションが建設される可能性がありそうです。

　建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称：ブリリアタワー千葉
事業名：(仮称)千葉駅東口西銀座B地区優良建築物等整備事業施設建築物
所在地：千葉県千葉市中央区富士見二丁目6番1号(他)(地番)
交通：JR各線「千葉」駅
　　　京成千葉線「京成千葉」駅
　　　千葉都市モノレール「千葉」駅
用途：共同住宅、店舗、保育所、事務所、自転車駐車場、自動車車庫
総戸数：491戸（販売住戸481戸、募集対象外10戸、他店舗7区画、保育所1区画）
階数：地上23階、地下1階
高さ：80.29m
構造：鉄筋コンクリート造、免震構造
基礎工法：現場造成杭
敷地面積：3,805.80㎡
建築面積：2,660.43㎡
延床面積：48,101.58㎡
建築主：東京建物、野村不動産、中央住宅、ファーストコーポレーション
設計者：ファーストコーポレーション
施工者：ファーストコーポレーション
工期：2022年7月1日着工～2026年8月下旬竣工予定
入居：2026年12月中旬予定

▼公式HP：ブリリアタワー千葉
https://chiba-tower.brillia.com/