ダイエー横浜西口店跡地の賃貸タワマン「横浜ヴェールタワー」(地上22階、高さ74.97m)の建設地です。2024年11月16日に撮影しました。この裏側には商業棟として、イオンモールの「CeeU Yokohama（スィーユー ヨコハマ）」が先行オープンしています。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。
横浜ヴェールタワーについて
完成イメージ[出典：都市再生機構]
「横浜ヴェールタワー」は都市再生機構(UR)による賃貸のタワーマンションで、規模は地上22階、塔屋1階、地下1階、高さ74.97m、延床面積約2万�屐�建物設置者は独立行政法人都市再生機構、設計者と施工者は大林組で2025年3月22日の竣工予定です。名称発表時点ではUR賃貸住宅252戸となっていますが、URのハイグレードな物件は運営を民間企業に任せることがあるので、ここがUR賃貸として世に出るのかは不明です。
配置図[出典：都市再生機構]
同再開発では「横浜ヴェールタワー」の他に、商業棟の「横浜ヴェールスクエアCeeU」があり、イオンモールの「CeeU Yokohama（スィーユー ヨコハマ）」として2023年12月15日にグランドオープンしています。商業施設の規模は地上10階、地下1階、延床面積約3万5000�屐∪賁臈�24店舗で2023年12月15日にグランドオープンしています。
建設状況
2024年11月16日に新田間川に架かる一之橋から撮影した「横浜ヴェールタワー」(地上22階、高さ74.97m)です。既に塔屋まで達しており、次回訪問時にはタワークレーンは撤去されているかと思います。
同じ敷地内には約1年前に先行オープンしたイオンモールの「CeeU Yokohama（スィーユー ヨコハマ）」があります。
北西側の幹線道路沿いから撮影。
名称発表時点ではUR賃貸住宅となっていますが、URのハイグレード物件の運営はだいたい民間企業になるのでここも民間になるのかなと思っています。
外観はデザイナーズマンションといった感じになっていますが、デザイナーズマンションの定義はないので、事業者がデザイナーズマンションと言うかどうかどうかで決まるそうです。
南側の路地沿いから撮影。細い道ですがそこそこ交通量があります。
「横浜ヴェールタワー」の隣には「CeeU Yokohama（スィーユー ヨコハマ）」があり、この写真の右側には「横浜ビブレ」があり、さらに右の方に行くと横浜駅があるので、買い物・飲食には何一つ困らない立地となっています。
同じ日に「横浜ランドマークタワー」の展望室から撮影した「横浜ヴェールタワー」と「CeeU Yokohama（スィーユー ヨコハマ）」です。
少し広角で撮影。
さらに広角で撮影。横浜駅の西口側のため、みなとみらいの超高層ビル群とは離れた場所に位置していますが、高層階からは高層階からはその超高層ビル群の西側全体を見渡すことができそうです。
地図
物件概要
開発事業のお知らせです。
■物件概要■
名称：横浜ヴェールタワー
商業施設名：CeeU Yokohama（スィーユー ヨコハマ）
事業名：(仮称)横浜南幸地区共同建替事業
所在地：神奈川県横浜市西区南幸二丁目16-1
交通：JR各線「横浜」駅
東急東横線「横浜」駅
みなとみらい線「横浜」駅
京急本線「横浜」駅
横浜市営地下鉄ブルーライン「横浜」駅
相鉄本線「横浜」駅
用途：物販店舗、サービス店舗、飲食店、共同住宅、事務所、駐車場
総戸数：252戸
階数：地上22階、塔屋1階、地下1階（住宅部分）
地上10階、地下1階（商業施設部分）
高さ：74.97m
構造：S造、RC造
敷地面積：7,054.25��
建築面積：5,339.96��
延床面積：56,000�屐幣Χ隼楡濾�分：約3万5000�屐�
建築主：権田金属工業、都市再生機構
設計者：大林組 一級建築士事務所
施工者：大林組 横浜支店
工期：2021年6月16日着工〜2025年3月22日竣工予定
出典
▼独立行政法人都市再生機構：記者発表（2023年10月24日）
横浜駅西口エリアに商業棟「横浜ヴェールスクエアＣｅｅＵ ス ィ ー ユ ー 」竣工 住宅棟 UR 賃貸住宅「横浜ヴェールタワー」令和７年春竣工〜新たなにぎわいと住まいの場を目指して〜
▼イオンモール：ニュースリリース（2023年9月26日）
新規施設「（仮称）イオンモール横浜西口」正式名称・オープン時期決定について
▼権田金属工業：お知らせ（2021年7月5日）
横浜南幸地区共同建替事業の起工式を行いました。
▼公式HP：CeeU Yokohama（商業棟）
https://ceeu-yokohama.aeonmall.com/
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