イメージパース[出典：足立区]
北千住駅東口側で計画されている「北千住駅前地区市街地再開発事業」の完成予想図です。計画が修正され地上28階、最高高さ約110m、延床面積約4万1500�峙�模となっており、ペデストリアンデッキによって北千住駅に直結する三井不動産レジデンシャルによるタワーマンションになります。この記事では同タワマンの概要や現況、地図等を載せています。
北千住駅前地区市街地再開発事業について
断面図[出典：足立区]
「北千住駅前地区市街地再開発事業」は北千住駅東口の北側で計画されている再開発で、規模は地上28階、地下1階、高さ約105m、最高高さ約110m、区域面積約4,870�屐�延床面積約4万1500�屐�建築主は北千住駅前地区市街地再開発準備組合、事業協力者は三井不動産レジデンシャル、トーショー・ホールディングス、大成建設となっています。
低層部に商業施設や子育て支援施設、中層部にホテル、高層部に共同住宅が配置される駅直結のタワーマンションとなります。同再開発は2025年度の都市計画決定を目指しています。
配置図[出典：足立区]
計画地は北千住駅の東側隣接地で、3階のデッキ上広場と駅自由通路が接続します。
イメージパース[出典：足立区]
北千住駅との接続部の完成予想図です。低層部は駅直結の商業施設となり、その上がホテルとなり、そしてさらに上階が共同住宅となります。
位置図
位置図[出典：足立区]
計画地は北千住駅東口の隣接地の北側でデッキによって駅直結となります。北千住駅は東西の駅自由通路によってJR常磐線、東京メトロ千代田線・日比谷線、東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）、つくばエクスプレスの5路線に接続しています。
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少々古いですが_2013年1月の北千住駅周辺の空撮です。赤い網掛けをした場所が「北千住駅前地区市街地再開発事業」の計画地です。北千住駅東口再開発(北街区)とも呼ばれており、南側でも住友不動産が事業協力者として参画する再開発が検討されています。
現況
北千住駅東口前から2023年7月7日に撮影した「北千住駅前地区市街地再開発事業」(地上28階、最高高さ約110m)の計画地です。
西口側は大規模なペデストリアンデッキにマルイなどがありますが、東口側は小規模な店が建ち並ぶ昔ながらの街の雰囲気があります。ただ、南東側にある東京電機大学がある場所はキレイになっています。
その東京電機大学から撮影した「北千住駅前地区市街地再開発事業」方面です。奥に見えているタワーマンションは「アトラスタワー北千住」(地上26階、高さ97.92m)です。
近付いて撮影。周辺では道路の拡幅や無電柱化が検討されています。
北東側から撮影。ここまで計画地となっているようです。
北西側から撮影。約1年前に計画地を一周してみたときは、閉鎖されている建物もなく再開発がある雰囲気はありませんでした。まだまだこの雰囲気が続くかと思います。
南西側から撮影。この屋根は東口のエスカレーター・階段の接続部部分です。
その接続部分から見た「北千住駅前地区市街地再開発事業」の計画地です。同再開発ではこの辺りに接続して駅直結となる予定となっています。
地図
物件概要
事業名：北千住駅前地区市街地再開発事業
所在地：東京都足立区千住旭町41ほか
交通：JR常磐線「北千住」駅
東京メトロ千代田線・日比谷線「北千住」駅
東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）「北千住」駅
つくばエクスプレス「北千住」駅
用途：共同住宅、商業施設、ホテル、子育て支援施設
階数：地上28階、地下1階
高さ：約105m（最高高さ約110m）
区域面積：約4,870��
建築面積：−
延床面積：約41,500��
建築主：北千住駅前地区市街地再開発準備組合
事業協力者：三井不動産レジデンシャル、トーショー・ホールディングス、大成建設
設計者：−
施工者：−
工期：−
出典
▼足立区（2024年9月27日）
北千住駅東口周辺地区のまちづくり
※ 北千住駅東口駅前エリアについて
▼足立区議会（2023年7月5日）
令和5年7月5日 エリアデザイン調査特別委員会
※ 報告アからケ【資料】 (PDF 22,914KB)
▼日刊建設工業新聞（2024年10月29日）
北千住駅前地区再開発（東京都足立区）、施設規模を縮小し都計決定めざす／準備組合
▼日刊建設工業新聞（2023年7月7日）
北千住駅前再開発（東京都足立区）５・１万平米、２４年１２月都計決定へ／準備組合
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