幕張ベイパークで6棟目のタワマン！地上42階、高さ159m「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」の建築計画のお知らせ設置 : 超高層マンション・超高層ビル

街区完成予想CG[出典：幕張ベイパーク]

　「幕張ベイパーク」で6棟目のタワーマンション「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」(地上42階、高さ159m)が2024年10月に着工することが現地に設置された建築計画のお知らせより判明しました。この街区完成予想CGの中央に形だけ描かれているのがB-6街区で、2028年3月の竣工予定となっており、計画されていた6棟のタワーマンションの最後を飾ります。この記事では同タワマンの概要や現況（2024年6月30日時点）、地図等を載せています。

街区完成予想CG[出典：幕張ベイパーク]

　「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」は「幕張ベイパーク」で6棟目のタワーマンションで、規模は地上38階、高さ159m、敷地面積1万7409.40㎡、建築面積6,983.95㎡、延床面積7万2473.79㎡、総戸数650戸（分譲）、建築主は三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業、設計者と施工者は熊谷組、工期は2024年10月1日着工、2028年3月31日竣工予定となっています。

　建設地は図の右端にあるJR京葉線「海浜幕張」駅から徒歩15分程度の場所で、「若葉３丁目公園」を囲んで配置される「幕張ベイパーク」のタワマン群の中で陸側中央の薄く形だけが描かれた棟となっています。配置される6棟のタワーマンションの中でここが最後の棟となります。

　2024年6月30日に撮影した「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」(地上42階、高さ159m)の計画地です。仮囲いがある場所、更地となっている場所、左の解体している場所がB-6街区となっています。

　背後のタワーマンションは左から「幕張ベイパークミッドスクエアタワー」(地上43階、高さ155.35m)、「幕張ベイパークミッドスクエアタワー」(地上43階、高さ155.35m)、「幕張ベイパーククロスタワー」(地上37階、高さ132.89m)となっています。

　北側から撮影。海側には「幕張ベイパーク」の3棟のタワマンが建ち並びますが、ゆとりある配置かつ中央に「若葉３丁目公園」があるため、隣の棟とは距離が保たれお見合い部屋のようにはなりません。

　北西側から撮影。中央で建設中のタワーマンションが「幕張ベイパークライズゲートタワー」(地上38階、最高高さ141.60m)で、左端はシニアレジデンスの「パークウェルステイト幕張ベイパーク」(地上28階、高さ105.60m)となっています。

　海浜幕張駅に近い西側から撮影。現在は施工者である熊谷組のプレハブ事務所などがあります。

　「若葉３丁目公園」内の小さな山から撮影した「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」の計画地方面です。

　角地にあった「幕張ベイパークマンションミュージアム」が解体中でした。解体工期は7月27日までとなっています。

　現在のB-6街区はプレハブ事務所が設置され、駐車場や作業場としても利用されています。

　敷地内にはプレキャストコンクリートも見えましたが、2024年10月1日着工予定となっているため作業場は変わることになりそうです。。

　建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名：幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)
所在地：千葉県千葉市美浜区若葉３丁目1-21(地番)
交通：JR京葉線「海浜幕張」駅
用途：共同住宅（分譲）、駐車場、店舗
総戸数：650戸
階数：地上38階
高さ：159m
構造：鉄筋コンクリート造、鉄骨造
基礎工法：場所打ちコンクリート杭、既成コンクリート杭
敷地面積：17,409.40㎡
建築面積：6,983.95㎡
延床面積：72,473.79㎡
建築主：三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
設計者：熊谷組一級建築士事務所
施工者：熊谷組
工期：2024年10月1日着工～2028年3月31日竣工予定

▼幕張ベイパーク（幕張ベイパーク　ライズゲートタワー）
https://www.makuhari-pj4.com/shinchiku/G2371001/