地上29階、高さ110.16m「ブランズタワー橋本」の建設状況！リニアの駅にも近い分譲タワマン（2024.5.3） : 超高層マンション・超高層ビル

外観完成予想CG[出典：公式HP]

　橋本で建設中のタワーマンション「ブランズタワー橋本」(地上29階、高さ110.16m)の完成予想図です。建設地は橋本駅にも近い南口側で、建設中のリニア中央新幹線神奈川駅(仮称)にも近い立地となっています。この記事では同タワマンの概要や建設状況（2024年5月3日時点）、地図等を載せています。

外観完成予想CG[出典：公式HP]

　「ブランズタワー橋本」は京王相模原線・JR横浜線「橋本」駅南口側の分譲タワマンで、規模は地上29階、高さ110.16m、敷地面積1万472.72㎡、建築面積4,198.05㎡、延床面積3万4198.34㎡となっています。売主は東急不動産、小田急不動産、名鉄都市開発、総合地所、旭化成不動産レジデンス、ジェイアール東海不動産の6社、設計者と施工者は長谷工コーポレーションで2023年3月15日着工、2026年6月下旬竣工、2026年9月下旬の入居開始予定です。

　同タワマンは2024年8月下旬に販売開始予定で、総戸数458戸の全戸が分譲予定となっており、販売間取りは1LDK～3LDK、専有面積は34.39㎡（トランクルームなし）～119.23㎡（トランクルーム1.69㎡含む）、バルコニー面積は7.70㎡～45.20㎡となっています。

55Bタイプ[出典：公式HP]

　55Bタイプの間取り図です。間取りは2LDK+WIC+SIC、専有面積は58.54㎡、バルコニー面積は15.60㎡(2～9階)、15.02㎡（10～22階）となっています。

70Cタイプ[出典：公式HP]

　70Cタイプの間取り図です。間取りは3LDK+2WIC+SIC、専有面積は70.54㎡、バルコニー面積は15.74㎡(3～5階)、16.19㎡（10～22階）となっています。

115Atタイプ[出典：公式HP]

　115Atタイプの間取り図です。間取りは3LDK+3WIC+SIC+N、専有面積は119.16㎡、バルコニー面積は45.20㎡となっています。

位置図[出典：公式HP]

　建設地は京王相模原線・JR横浜線「橋本」駅南口の西側にあった「旧相模原協同病院」跡地で、駅からは徒歩4分の距離となっています。

エリア概念図[出典：公式HP]

　橋本駅の南側ではリニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)も建設中で、その駅も含むエリア一帯では橋本駅南口地区土地区画整理事業として約13.7haのエリアにオフィスやインキュベーション施設、住宅、商業・宿泊施設、福祉・医療機関などが集積します。

　2024年5月3日に橋本駅側となる南東側から撮影した「ブランズタワー橋本」(地上29階、高さ110.16m)の建設地です。左奥に見えているタワーマンションは「オラリオンサイト」で地上18階～32階建てのタワーマンションが4棟建ち並んでいます。

　南西側から撮影。奥には北口駅側のタワマン群が見えています。

　仮囲いの中です。

　タワーマンション本体は駅に近い南側に配置されます。

　敷地は約1万㎡の広さがあり、総合設計制度により公開空地が創出されます。

　タワマン1棟を建てるには広過ぎるくらいの敷地となっています。

　北西側から撮影。

　北端が尖った敷地となっています。

　開発事業計画のお知らせです。

　建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称：ブランズタワー橋本
事業名：(仮称)相模原市緑区橋本二丁目計画
所在地：神奈川県相模原市緑区橋本二丁目336-1(地番)
交通：京王相模原線・JR横浜線「橋本」駅徒歩４分
用途：共同住宅・診療所・店舗(調剤薬局)
総戸数：458戸
階数：地上29階
高さ：110.16m
構造：鉄筋コンクリート造
基礎工法：現場造成杭
敷地面積：10,472.72㎡
建築面積：4,198.05㎡
延床面積：34,198.34㎡
建築主：東急不動産、小田急不動産、名鉄都市開発、総合地所、旭化成不動産レジデンス
売主：東急不動産、小田急不動産、名鉄都市開発、総合地所、旭化成不動産レジデンス、ジェイアール東海不動産
設計者：長谷工コーポレーション
施工者：長谷工コーポレーション
工期：2023年3月15日着工～2026年6月下旬竣工予定
入居：2026年9月下旬予定

▼公式HP：ブランズタワー橋本
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