地上27階、高さ97.5m「(仮称)港区南麻布３丁目計画」の既存建物解体状況！関電不動産開発による白金高輪駅徒歩圏のタワマン（2024.2.17） : 超高層マンション・超高層ビル

　白金高輪駅徒歩圏のタワーマンション「(仮称)港区南麻布３丁目計画」(地上27階、最高高さ97.5m)の計画地です。2024年2月17日に撮影しました。アドレスは南麻布となる関電不動産開発によるタワマンで、現在は既存ビルの「オーク南麻布ビル」(地上14階、最高高さ54.95m)の解体工事が行われています。この記事では同タワマンの概要や既存建物解体状況、地図等を載せています。

　「(仮称)港区南麻布３丁目計画」は「オーク南麻布ビル」跡地に建設されるタワーマンションで、規模は地上27階、地下1階、高さ94.7m、最高高さ97.5m、敷地面積2,471.14㎡、建築面積750㎡、延床面積1万5700㎡となっています。建築主は関電不動産開発、設計者は竹中工務店で2024年7月7日着工、2026年9月15日の竣工予定です。

　建設地は「オーク南麻布ビル」(地上14階、最高高さ54.95m)の跡地で、現在は竹中工務店を施工者として解体工事が行われています。

　「(仮称)港区南麻布３丁目計画」の建設地は左の矢印を入れたオフィスビル「オーク南麻布ビル」の跡地で、白金高輪駅からは北西側徒歩10分程度(GoogleMap調べ)となっています。

　建設地の南側は首都高目黒線と明治通りに面した場所となっています。この空撮は2020年12月の撮影で、この写真中央下で建設中のタワーマンションは現在は完成している「白金ザ・スカイ(SHIROKANE The SKY)」(地上45階、高さ156.10m)です。

　2024年2月17日に南東側から撮影した「(仮称)港区南麻布３丁目計画」(地上27階、最高高さ97.5m)の計画地です。

　現在は既存ビルの「オーク南麻布ビル」(地上14階、最高高さ54.95m)が竹中工務店を施工者として解体工事が行われています。

　解体工事のお知らせによると解体工期は2023年4月15日から2024年1月31日までとなっていますが、この通り解体工事はまだまだ続きます。

　建設地は首都高目黒線・明治通りに面した場所で、白金高輪駅エリアのタワマン群からは離れているため視界を遮る超高層が周囲にはなく眺望が期待できます。ただ、その分駅からは遠い立地となっています。

　北側の路地から撮影。

　北側と南側が道路に面した敷地となっています。

　解体工事のお知らせです。

　建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますが、設計者であり既存建物の解体工事も行っている竹中工務店になるものと思われます。

■物件概要■
事業名：(仮称)港区南麻布３丁目計画
所在地：東京都港区南麻布三丁目145番3
交通：東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅
　　　東京メトロ日比谷線「広尾」駅
用途：共同住宅
総戸数：－
階数：地上27階、地下1階
高さ：94.7m(最高高さ97.5m)
構造：鉄筋コンクリート造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：2,471.14㎡
建築面積：750㎡
延床面積：15,700㎡
建築主：関電不動産開発
設計者：竹中工務店
施工者：－
工期：2024年7月7日着工～2026年9月15日竣工予定