(仮称)赤坂七丁目2番地区再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:港区議会]

 赤坂七丁目で計画されている「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ164.14m)の完成予想図です。野村不動産と日鉄興和不動産によるタワーマンションで、現地には建築計画のお知らせと解体工事のお知らせが設置されました。これにより2024年3月4日から既存建物の解体工事が始まり、2025年5日1日に着工予定となったことが判明しています。いよいよ動き出します。この記事では同再開発の概要や現況、地図等を載せています。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:港区]

 「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」は薬研坂と高橋是清翁記念公園に挟まれたエリアに建設されるタワーマンションで、規模は地上46階、地下1階、高さ164.14m、敷地面積8,710屐建築面積5,220屐延床面積8万7839屐∩躙与643戸となっています。

 建築主は赤坂七丁目2番地区再開発組合、参加組合員は野村不動産と日鉄興和不動産、設計者は清水建設・日本設計 設計共同体、施工者は清水建設で2025年5月1日着工、2028年10月31日の竣工予定です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:港区]

 同再開発はタワーマンションとなる高層棟と事務所や商業施設が入る中層棟に分かれており、高低差のある敷地のため東と西では2フロア分の差があることがわかります。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:港区]

 高層棟の3階にはSOHOが配置され、共同住宅4〜46階となります。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 広場2号イメージ
広場2号イメージ[出典:港区]

 東側に配置される広場2号の完成予想図です。高低差を解消するエスカレーターとエレベーターが設置されます。



(仮称)赤坂七丁目2番地区再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:港区議会]

 西側に配置される広場1号の完成予想図です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 高橋是清翁記念公園改修イメージ
高橋是清翁記念公園改修イメージ[出典:港区]

 広場1号の西側は「高橋是清翁記念公園」となっており、現在は壁のような石瓶がありますが、擁壁改修整備が行われ図のように緩やかな傾斜のある公園に生まれ変わります。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 ピット階
各階平面図 ピット階[出典:港区]

 「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」の平面図でピット階です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 地下1階
各階平面図 地下1階[出典:港区]

 地下1階平面図です。地下1階となりますが高低差があるため、東側は薬研坂に面しており店舗が配置されます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 1階
各階平面図 1階[出典:港区]

 1階は駐車場への動線が多いフロアになります。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 2階
各階平面図 2階[出典:港区]

 2階の中層棟側には専修学校が配置されます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 3階
各階平面図 3階[出典:港区]

 3階の高層棟側にはSOHO、中層棟側には事務所が配置されます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 4階
各階平面図 4階[出典:港区]

 高層棟の4階からが住宅フロアとなります。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 5階
各階平面図 5階[出典:港区]

 中層棟側は5階までが事務所フロアとなります。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 6階
各階平面図 6階[出典:港区]

 高層棟は住宅フロアが続きます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 7〜10階
各階平面図 7〜10階[出典:港区]



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 11〜13階
各階平面図 11〜13階[出典:港区]



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 14〜16階
各階平面図 14〜16階[出典:港区]



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 17〜21階
各階平面図 17〜21階[出典:港区]



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 22〜25階
各階平面図 22〜25階[出典:港区]



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 26〜28階
各階平面図 26〜28階[出典:港区]

 文字が潰れていて読みにくいですが、27階と28階の南側に住宅共用施設が配置されます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 29〜35階
各階平面図 29〜35階[出典:港区]



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 36〜38階
各階平面図 36〜38階[出典:港区]



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 39〜42階
各階平面図 39〜42階[出典:港区]

 高層階に行くに連れて狭い部屋が減っていきますが、41階から一気に広い部屋だけとなります。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 43〜46階
各階平面図 43〜46階[出典:港区]

 そして45階と46階はさらに広い部屋となり全部屋が角部屋となります。

 総戸数は643戸でその内訳は30〜45嵬にの1R・1LDKが46戸、45〜60嵬にの1LDKが107戸、60〜80嵬にの2LDKが223戸、80〜100嵬にの2LDK・3LDKが200戸、100〜130嵬にの2LDK・3LDKが55戸、130〜190嵬にの3LDKが12戸となっています。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 各階平面図 PH1、PH2、R階
各階平面図 PH1、PH2、R階[出典:港区]

 見た感じでは屋上階に共用施設はなさそうです。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都]

 計画地は青山通りから一本中に入った場所で、西側は高橋是清翁記念公園、東側は薬研坂に面しており、北側には赤坂御用地があります。そのため北側の既存建物よりも高いフロアの住宅からは赤坂御用地を借景できる立地となっています。

 最寄駅は東京メトロ銀座線・半蔵門線及び都営大江戸線「青山一丁目」駅で、少々距離がありますが東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅、東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町」駅、東京メトロ千代田線「赤坂」駅も徒歩圏となっています。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 「(仮称)赤坂七丁目2番地区再開発事業」の計画地の空撮です。敷地東側には三角形のタワーマンション「パークコート赤坂 ザ タワー」(地上43階、高さ157.25m)があります。




赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 以前、北東側から撮影した「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ164.14m)の計画地です。敷地内ではこの辺りが一番低い場所となっていますが、ここのエリア自体が高台となっています。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 南東側から撮影。ここの角地に広場2号が整備されます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 南側の道路から撮影。左の「赤坂三生マンション」や奥の「赤坂ナショナルコート」などが計画地に含まれています。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 西側から撮影。昨日の仕事帰りにこの辺りを歩いてみましたが、まだ解体工事は始まっていませんでした。

 ただ、赤坂中央マンションと財務省赤坂第二庁舎の解体工事のお知らせが設置されていました。解体工期は2024年3月4日から2025年5月31日までで解体の施工者は清水建設となっています。



高橋是清翁記念公園

 西側の道路と「高橋是清翁記念公園」です。現在は両側が壁となる圧迫感のある道路になっていますが、公園の擁壁改修整備が行われ緩やかな傾斜になり圧迫感が軽減されます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 既存建物解体除去工事(財務省赤坂第二庁舎)

 財務省赤坂第二庁舎の解体工事のお知らせです。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 既存建物解体除去工事(赤坂中央マンション)

 赤坂中央マンションの解体工事のお知らせです。

 今回は建築計画のお知らせの設置情報を教えて頂いたので仕事帰りに撮りに行ってきました。情報提供ありがとうございました!









赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名:赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
所在地:東京都港区赤坂7丁目2番 他
交通:東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目」駅
   都営大江戸線「青山一丁目」駅
   東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅
   東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町」駅
   東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:共同住宅、事務所、店舗、専修学校
総戸数:643戸
階数:地上46階、地下1階
高さ:164.14m
構造:鉄筋コンクリート造(高層棟)、鉄骨造(中層棟)
基礎工法:場所打ち杭(高層棟)、既成杭(中層棟)
敷地面積:8,710
建築面積:5,220
延床面積:87,839
建築主:赤坂七丁目2番地区再開発組合
参加組合員:野村不動産、日鉄興和不動産
設計者:清水建設・日本設計 設計共同体
施工者:清水建設
工期:2025年5月1日着工〜2028年10月31日竣工予定




▼港区(2023年11月29日更新)
赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

▼野村不動産:ニュースリリース(2022年7月25日)
「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立のお知らせ

▼東京都:報道発表(2022年6月23日)
赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合の設立を認可します

▼港区議会(2022年2月9日)
赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合の設立認可申請について