アメリカ大使館前で解体中のオフィスビル「三会堂ビル」(地上9階、高さ43.6m)です。2023年12月29日に撮影しました。同ビルは鹿島建設によって「三会堂ビル新築工事」として地上19階、高さ94m、延べ3万4600�屬離�フィスビルへ建替えが行われます。この記事では同再開発の概要や既存建物解体状況、地図等を載せています。
三会堂ビルの建替えについて
建替えられる「三会堂ビル」は、1967年2月に竣工した地上9階、地下3階、高さ43.6m、延床面積3万5290�屬離�フィスビルで、2023年8月1日から2024年7月16日の工期で鹿島建設の施工で解体工事が始まっています。そして2024年7月17日からは「三会堂ビル新築工事」として新しいビルへ建替え工事が行われます。
「三会堂ビル新築工事」の規模は地上19階、塔屋1階、地下2階、高さ94m、敷地面積3,280.70�屐�建築面積2,000�屐�延床面積3万4600�屬之�築主、設計者、施工者は鹿島建設、工期は2024年7月17日着工、2027年9月1日竣工予定となっています。
既存建物解体状況
2023年6月2日に東側から撮影した解体前の「三会堂ビル」(地上9階、高さ43.6m)です。ビルの前に警察官が二人いることがアメリカ大使館前ということを物語っています。
2023年12月29日に撮影した「三会堂ビル」です。現在は鹿島建設を施工者として解体工事が始まっています。
解体後の跡地は「三会堂ビル新築工事」(地上19階、高さ94m)が建設されます。
西側から撮影。左に見えている超高層ビルは「住友不動産虎ノ門タワー（旧JTビル）」(地上35階、高さ169.7m)です。
2019年11月に撮影した赤坂・虎ノ門方面の空撮です。矢印を入れたビルが「三会堂ビル」で赤坂方面の超高層ビル群と虎ノ門の超高層ビル群を繋いで超高層ビル密度を高める1棟になります。
「三会堂ビル」の解体工事のお知らせです。工事名は「三会堂ビル解体工事」、発注者は農林水産奨励会、解体工期は2023年8月1日〜2024年7月16日、解体工事の施工者は鹿島建設となっています。
地図
最寄駅は東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅で、東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅などが徒歩圏にあります。
物件概要
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
事業名：三会堂ビル新築工事
所在地：東京都港区赤坂１丁目901番2他
交通：東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅
東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅
用途：事務所、店舗、集会所(会議室)、駐車場 他
階数：地上19階、塔屋1階、地下2階
高さ：94m
構造：鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造
基礎工法：杭基礎
敷地面積：3,280.70��
建築面積：2,000��
延床面積：34,600��
建築主：鹿島建設
設計者：鹿島建設
施工者：鹿島建設
工期：2024年7月17日着工〜2027年9月1日竣工予定
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