品川駅徒歩圏の港南で建設中のタワーマンション「(仮称)港区港南3丁目計画新築工事」(地上28階、最高高さ109.20m)の建設地です。2023年12月28日に撮影しました。港南のタワマン群の入口となる高浜運河に面した場所で、大和ハウス工業によるに賃貸タワマンになります。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。
(仮称)港区港南3丁目計画について
完成予想図[出典：大和ハウス工業]
「(仮称)港区港南3丁目計画新築工事」は品川駅の北東側（海側）、高輪ゲートウェイ駅の東側に位置する港南エリアの賃貸専用のタワーマンションです。
規模は地上28階、地下1階、高さ99.15m、最高高さ109.20m、敷地面積3,958.41�屐�建築面積2,090.11�屐�延床面積4万4010.50�屐�建築主は大和ハウス工業、設計者と施工者は長谷工コーポレーションで2025年1月31日の竣工予定となっています。建築物環境計画書制度によると総戸数は458戸で全戸賃貸になります。
建設状況
2023年12月28日に高浜運河越しに撮影した「(仮称)港区港南3丁目計画新築工事」(地上28階、最高高さ109.20m)の建設地です。目視では23階あたりまで建設が進んでいました。
建設地は高浜運河に架かる新港南橋を渡った角地に位置しており、その南側には右端の見切れている賃貸専用タワマン「ウエリスアーバン品川タワー（旧ビュロー品川）」(地上24階、高さ84.5m)があり、港南のタワマン群の入口に賃貸タワマンが並ぶことになります。
北西側から撮影。高浜運河の手摺にはユリカモメがたくさん並んでいました。
合計でユリカモメが100羽近くはいるのでしょうか？この場所には何度も来ていますがこんなにいっぱいいるのは初めて見ました。
北東側から撮影。西側は運河に面しており開けた視界が広がりますが、こちらの東側は目の前にタワマン群が広がる景色になります。
南東側から撮影。南側と東側は道路、西側は高浜運河という角地となっています。
建設地は高浜運河に架かる新港南橋を渡ったところに位置しており、ここを境に超高層オフィスビル群からタワーマンション群に切り替わります。
西側にある品川シーズンテラスの広場からも随分と見えるようになっていました。
北東側にあるレインボーブリッジから撮影した「(仮称)港区港南3丁目計画新築工事」です。
建設地の海側にはタワマン群が広がり、写真右隣(北東側)では「リビオタワー品川」(地上34階、高さ119.97m)が建設中のためさらに埋もれることになります。
地図
建設地はJR「品川」駅の北東側で徒歩10分ちょっとの距離となっています。東側にはJR「高輪ゲートウェイ」駅があり、港南側に繋がるデッキが整備されると両駅が最寄駅として利用できるようになります。
物件概要
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
計画名称：(仮称)港区港南3丁目計画新築工事
地名地番：東京都港区港南３丁目9-5
交通：JR各線・京急本線「品川」駅
JR各線「高輪ゲートウェイ」駅
東京モノレール「天王洲アイル」駅
用途：共同住宅(賃貸)他
総戸数：458戸
階数：地上28階、地下1階
高さ：99.15m（最高高さ109.20m）
構造：鉄筋コンクリート造
基礎工法：現場造成杭
敷地面積：3,958.41��
建築面積：2,090.11��
延床面積：44,010.50��
建築主：大和ハウス工業
設計者：長谷工コーポレーション
施工者：長谷工コーポレーション
出典
▼大和ハウス工業：IRニュース（2022年5月13日）
大和ハウスグループ第7次中期経営計画
※ P48 賃貸住宅 都市部マーケットシェア拡大・米国賃貸住宅開発
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