長野駅近くに地上28階、高さ約100mのタワーマンション計画！長野駅前B-1地区市街地再開発事業は2026年度着工予定 : 超高層マンション・超高層ビル

断面図[出典：建設通信新聞]

　長野駅近くで計画されている「長野駅前B-1地区市街地再開発事業」の都市計画の素案が明らかになりました。建設通信新聞の記事によると、規模は地上28階、最高高さ約100mで事務所や店舗が入るタワーマンションになります。この記事では同再開発の概要や地図等を載せています。

　「長野駅前B-1地区市街地再開発事業」はJR長野駅の東側で、地上28階、最高高さ約100mの高層棟と地上8階建ての低層棟で構成され、両棟合わせた延床面積は約3万5000㎡規模で計画されています。建築主は長野駅前B-1地区市街地再開発組合（予定）、事業協力者は旭化成不動産レジデンス、設計者日建ハウジングシステム・アーキプランJVで、2024年3月の都市計画決定、2024年度の本組合設立、2025年度の権利変換計画、2026年度の着工、2029年度の竣工を目指しています。

　高層棟は約200戸の共同住宅となり、低層棟はオフィスとなり、両棟の低層部は商業施設が入ります。また、長野駅に繋がる歩行者デッキや、敷地の北側と東側には幅員6mの区画道路も新設されます。

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　南西側から見た「長野駅前B-1地区市街地再開発事業」(地上28階、最高高さ100m)の計画地です。

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　計画地には「千石劇場」も含まれています。

事業名：長野駅前B-1地区市街地再開発事業
所在地：長野県長野市大字南長野末広町、南石堂町
交通：JR「長野」駅
用途：店舗、事務所、共同住宅、駐車場
総戸数：約200戸
階数：地上28階
高さ：約100m
区域面積：約0.5ha
建築面積：－
延床面積：約3万5000㎡
建築主：長野駅前B-1地区市街地再開発組合（予定）
事業協力者：旭化成不動産レジデンス
設計者：日建ハウジングシステム・アーキプランJV
施工者：－
工期：2026年度の着工～2029年度竣工予定

▼建設通信新聞（2023年11月10日）
高さ約100m、延べ3.5万㎡/23年度末の都計決定目指す/長野駅前B-1地区再開発

▼長野市（2023年4月18日）
長野駅前Ｂ－１地区市街地再開発事業について