(仮称)内神田一丁目計画 外観イメージ
外観イメージ[出典:三菱地所]

 内神田で建設中の「(仮称)内神田一丁目計画」(地上26階、高さ128m)の完成予想図です。建設地は大手町の北側となる内神田エリアで、日本橋川(首都高)に面した場所となっており、日本橋川には大手町側に繋がる人道橋も整備されます。この記事では同再開発の概要や建設状況(2023年10月28日時点)、地図等を載せています。




(仮称)内神田一丁目計画 断面図
断面図[出典:三菱地所]

 「(仮称)内神田一丁目計画」は日本橋川に面した内神田のオフィスビルで、規模は地上26階、塔屋2階、地下3階、高さ128m、敷地面積5,105.70�屐�建築面積約3,350�屐�延床面積約8万5400�屬箸覆辰討い泙后7�築主は三菱地所、設計者は三菱地所設計、施工者は大成建設で2025年11月末の竣工予定です。

 フロア構成は地下に駐車場、1・3階に店舗、2〜4階にビジネス・産業支援施設、そして5〜25階にオフィスフロアとなり、1階にオフィスエントランス、3階にオフィスロビーが配置されます。



(仮称)内神田一丁目計画 配置図
配置図[出典:三菱地所]

 「(仮称)内神田一丁目計画」の建設地は大手町と内神田の境目にある日本橋川に面した場所で、日本橋川に架かる鎌倉橋を渡った西側となっています。

 同再開発では日本橋川に人道橋を架けることで大手町仲通りに繋がり、これにより大手町・丸の内・有楽町エリアを南北に貫く「仲通り」機能が神田エリアまで延伸されることになります。また、整防災船着場や約1000�屬慮鯲�広場も整備されます。



(仮称)内神田一丁目計画 1階オフィスエントランスホール
1階オフィスエントランスホール[出典:三菱地所]

 エントランスホールの完成予想図です。計画地は江戸時代に木材等の荷上場であった歴史的背景より、壁・天井仕上げに木材パネルが利用されます。

 また、2〜4階のビジネス・産業支援施設や、5〜25階のオフィスフロアに配置されるリフレッシュコーナーの露出天井仕上げには、MEC Industry社の新木質建材「MIデッキ」が使用されます。



(仮称)内神田一丁目計画 人道橋イメージ
人道橋イメージ[出典:三菱地所]

 日本橋川に架けられる人道橋の完成イメージです。趣のある橋となっていますが、ここは首都高地下化の範囲外のため人道橋の頭上に首都高が通る場所となります。



(仮称)内神田一丁目計画 防災船着場イメージ
防災船着場イメージ[出典:三菱地所]

 同再開発によって日本橋川には防災船着場が配置されます。敷地の脇を流れる日本橋川上においては、かつて「鎌倉河岸」が存在し、江戸城築城の起点(荷上場)となって栄えてきた歴史より、「荷上場」の機能を復元すべく防災船着場が新設されることになりました。ビル内には観光案内所が設置され、舟運サービスとの連携も計画されています。10月25日から日本橋〜豊洲航路の運航が開始されましたが、この航路が好調ならばこちらまで延伸されることもあるのかもしれません。




(仮称)内神田一丁目計画 位置図
位置図[出典:三菱地所]

 建設地は大手町と神田エリアの境目を通る首都高(日本橋川)沿いの北側で、東京メトロ各線・都営三田線「大手町」駅やJR「神田」駅など複数路線が徒歩圏となっています。その中でも一番近い駅は東京メトロ丸の内線「大手町」駅で、JR「東京」駅も徒歩圏となっていますがJRの駅としては「神田」駅の方が近いです。




(仮称)内神田一丁目計画

 2023年10月28日に北西側から撮影した「(仮称)内神田一丁目計画」(地上26階、高さ128m)の建設地です。タワークレーンが1基設置されていました。横幅のある板状のビルとなるため、タワークレーンは2基か3基体制になるかと思います。



(仮称)内神田一丁目計画

 北側から撮影。建設地は「日立鎌倉橋ビル」と「コープビル」の跡地で、地上部の建設が始まるまでは大手町の超高層ビル群を望むことができます。



(仮称)内神田一丁目計画

 北東側から撮影。住所的には内神田になりますが、大手町には鎌倉橋と新設する人道橋によって繋がるため、大手町から隔たれた感はない場所となります。



(仮称)内神田一丁目計画

 鎌倉橋から撮影した「(仮称)内神田一丁目計画」の建設地です。



(仮称)内神田一丁目計画

 このように目の前の日本橋川上空には首都高の高架があり、ここは首都高地下化の対象外のためこのまま残ります。そのため新設される人道橋の真上は首都高という構図になります。









(仮称)内神田一丁目計画 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:(仮称)内神田一丁目計画
所在地:東京都千代田区内神田1丁目31番11、12、13、14、15
交通:東京メトロ各線・都営三田線「大手町」駅
   JR各線「神田」駅
用途:事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場等
階数:地上26階、塔屋2階、地下3階
高さ:128m
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:5,105.70��
建築面積:約3,350��
延床面積:約85,400��
建築主:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:大成建設
工期:2022年7月1日着工〜2025年11月末日竣工予定




▼三菱地所:ニュースリリース(2022年10月19日)
(仮称)内神田一丁目計画にて当社オフィスビル初ZEB Readyの認証取得
〜新築建物においてZEB・各種環境認証の取得を積極的に推進〜


▼三菱地所:ニュースリリース(2021年4月15日)
丸の内から大手町、神田エリアへのつながり・拡がりを実現
「(仮称)内神田一丁目計画」始動
〜人道橋の架橋による回遊性向上、船着場整備による水辺空間の賑わい創出を実現〜